あなたはパニック障害のことを説明できるか?

あなたはパニック障害とは何かを5分で説明してほしい、と言われたときに説明することができるだろうか?

あなたのパートナーや同僚にパニック障害の説明しなければいけないときにどのように説明するかイメージができているだろうか?

とにかく苦しいの!というだけでは聞く側に全く伝わないことは想像できることだろう。

パニック障害に悩む方の多くが、パニック障害の症状のことばかりに気を使っていて、パニック障害とは何なのか?という点をおろそかにしている方が多い。

今はこれだけネットが発達しているし、アマゾンを使えばあなたが興味のあるジャンルの書籍は当日または翌日に配達される時代である。つまり情報を得るスピードは格段に早くなっている。そんな時代にパニック障害のことについて医者が教えてくれないのが悪い!というのは言い訳にならない。自らできる限り調べるべきだと思う。

パニック障害の人の多いがパニック障害について知らないから人へ上手く説明することができない。そうすると、人にパニック障害のことを説明できないからパニック障害の症状についてばかり人に伝えようとしてしまう。「こんなとき辛いの」「こんなとき降りたくなるの」。

素人に症状を伝えたところで共感はできても理解することはムリだ。これがパニック障害の方が孤立する原因でもある。逆の立場になってみればわかることだが、人が知りたいのは客観的な事実なのだ。

これだけ情報過多の社会において、パニック障害で悩んでいるのに、パニック障害のことを人に語れないようではこれから自力で治すときの阻害要因になりかねない。

ここいらでパニック障害について全く知らない人へ説明できるレベルになってぜひほしい!とか言う私も最近本格的に勉強し始めたクチなので一緒にパニック障害の知識を増やしていきましょう!笑

 

今回のテーマをお伝えするのに参考にした書籍はこちらである。

「これで治せる!パニック障害」

 

今回は図を使って概要を説明するのに留めておこうと思う。もしもっと詳しいことを知りたければ、書籍を買うなり立ち寄りするなりして、情報を手にしてほしい。

ちなみに、書籍名を明確にしている理由は、パニック障害に対する考え方は著者(医者)ごとに異なる場合がよくあるからである。

ある人は、薬で治すことしか書いていないこともあるし、ある人は薬では治せないから認知行動療法に8割のページさいていることもある。

なので、あくまでも、著者はこのようにパニック障害を捉えているという一例に思ってほしい。というか、私はそう思うようにしている。ぜひ、自分に響くことを書いている著者を見つけらえるまで、探すことをあきらめないでほしい!

ではさっそく、今回のテーマに入っていきたいと思います。

 

1.パニック障害とは何ぞや?

パニック障害は、不安障害のひとつ。

ここで特筆すべきなのは、広場恐怖はまるでパニック障害の症状のひとつのように捉えられやすいけども実は違うことである。広場恐怖は恐怖症の中のひとつで、パニック障害との併発が非常に多い、というのが医学的な分類のようである。

不安障害にはほかに、ストレス障害(おもにPTSD)、全般性不安障害(わけもなく不安)、強迫性障害(過剰な不安)、恐怖症(尖ったもの、人前)がある。これらと並ぶのがパニック障害である。それはそれは辛く苦しい症状を伴うことは簡単に想像がつくわけである。

 

2.パニック障害の発症の頻度

100人中、3~4人が発症する病気であるため、珍しい病気ではない。

パニック障害になりやすい人にはこんな特徴がある。

パニック障害は女性に多いという特徴がある。最も多いのは30歳前半の女性だそうだ。逆に男性であれば20歳後半にはする人が多いそうだ。(まさに私のことだ!)

私の経験になってしまうのだが、その他の特徴について正直言ってどれも当てはまって恐い!④についてはニアミスである。父親が自律神経失調症を患っていたことがあった。

 

3.パニック障害の症状の進み方

まず目に留まるのは、慢性期の異常な長さだろうか。20、30年とは。。

パニック障害を治す上で重要なポイントはいかにうつ病を併発させない、または抑えられるかだろう。

うつ病になるとパニック障害を治そうという気持ちが起こりにくくなってしまう。「もう今のままでいい」というので20年、30年とは超長期化するパターンへ入ってしまうのだと思う。

「別に生きているだから無理しなくもね・・・」という声が聞こえてきそうだが、私的にはほんのちょっとの努力で治せるチャンスがあるのにあきらめてしまうのは本当に惜しいと思う。

 

4.パニック障害の症状

でかでかと4つを書いてみた。パニック障害の方であれば詳しいことは説明不要であろう。もし分からなければググってみて下さい。検索結果はすぐに出ます。

ここでは症状は4つある!ということを分かってもらうだけで十分である。

ちなみに私の経験になってしまうが、残遺症状はいまでもある。あるけれども充分にコントロール可能であることは以前からお伝えしている通りである。

 

5.パニック障害にある原因

5-1.生物学的要因

生物学的要因なんて小難しい書いているけども、パニック障害になると脳内部位の活動が弱まったり、脳内物質の出が悪くことが分かっている。

ただ、この生物学的要因については鶏が先か卵が先かの議論がある。

つまり、「脳内部位が弱まったり脳内物質の出が悪くなったことで、パニック障害になったのか」「パニック障害になったから、脳内部位が弱まったり脳内物質の出が悪くなったのか」この辺はいまだにグレーである。絶賛研究中であるというところだろう。

ただ、パニック障害を治すための薬の多くが脳内物質の出を促進するものがほとんどである。

 

5-2.性格との関係

不安気質が病気を招きやすいという主張である。

単純に考えてパニック障害になるような方は往々にして不安になりやすい人が多いのは事実である。私も過去は今では考えられないほど不安になりやすいタイプであった。

 

6.パニック障害になる引き金

1つ目の原因は遺伝的な要因がありそう、ということである。パニック障害、うつ病、アルコール依存症、どれも不安になりやすい人がかかりやすい病気である。

2つ目の引き金は日常生活。不摂生な生活をしていてはダメよ!ということである。

 

7.まとめ

パニック障害はあなたが変な遺伝子を持つことや変な性格を持つのが原因であるとは断言していない。ただそういう傾向が強いというだけである。

ここから個人の努力になるのだが、そういう傾向が強いことが分かったら次にやることは対策である。ではどんな対策をとればいいのか?これは不安を感じたときに上手に気持ちの折り合いをつけて処理するのだ。

簡単に言ってしまえば、悪い記憶は忘れてしまえ~ということはである。ただ、「それができないから苦労してんだろーが!!」という声が聞こえてきそうなので、そのあたりのことは別の機会にお伝えすることとする。

今回はパニック障害の基本についてお伝えしました。ここで説明したのはまだまだ概要なので詳しいことはご自身で調べてもらってパニック障害の知識を人に説明して分かってもらえるレベルへもっていってもらいたい。そうすれば自然とあなたの周りにあなたのパニック障害への理解者が増えていくことは簡単に想像できることでしょう。

分からないものというのはどんなもであってもとても不安に感じますが、一度分かってしまえば恐がることはなくなりますからね。


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