こんにちは。
鹿内智治(しかうちともはる)です。
今日も「サラリーマンでもバレずにパニック障害を治せ!」へようこそ!
昨日はクリスマスでしたが、どんなふうに過ごしたでしょうか。
いやー今年も、さいっこうのクリスマスが送れましたよ!
うちの4才の息子のことをちょっと話させてください。
まえまえから「トーマス」にずっとハマっていたんですけど、今月から「チャギントン」にのりかえましてチャギントンが見たいー!と言い始めたんです。
よし!ということで、クリスマスプレゼントは、チャギントンのDVDを買ってあげることにしました。
20日ごろに買っておいて、昨日25日になりました。
この日は朝5時ごろに起きまして、息子の枕元にプレゼントをセットしました。
まだ息子はスヤスヤ~と夢の中。
しばらく待って7時半ごろですかね、寝室に扉を開けてみると、まだ息子は寝てましたが、嫁は起きてました。
枕元のプレゼントを指さして、お互い「OK」のサインをしていると、息子がむっくと起き出したんです。
よしよし、ビデオー、ビデオー、と用意していたビデオをセット!録画開始っ!!
寝起きがよかったので、プレゼントに気付いてもらうように、話しかけました。
どうしてこう、親ってのは、子どもをせかしちゃうでしょうかね。笑

・・・・
・・・・
・・・・
・・・・

息子は幼稚園の友達が沖縄に行ってから憧れるようになりました。

(昨日、従兄弟はすでにクリスマスプレゼントをもらっていました。)
・・・・
・・・・
・・・・
・・・・

まーそうだよな、すぐに思い出せないわなーと思いつつ。
なんか親ってこういうときに誘導したくなっちゃうんですよね。

・・・・
・・・・
・・・・
・・・・





ママの手を引っ張りながら、プレゼントに近づきました。
そして、プレゼントのひもをほどき始めました。
でも、このひもが固くて、ほどけませんでした。
(んーーーもうーー!!)

嫁が開けていると、

(やっと気付いたか!!)

と促すと





もう、満面の笑みでした。
この笑顔のために毎日頑張って働いてるんだよー!、と噛みしめるわけですね。
パニック障害で得た事は、まさにこれだと思っているんです。
「家族の笑顔で幸せになること」
パニック障害で苦しんでいたときって、ざっくり言うと、自分が幸せになってはいけないような気がしてました。
しかもその幸せは、家族と過ごすことではなくて、仕事で成果を出したこと、なーんて思い込んでいたんです。
当時はまだ会社で評価される存在ではありませんでした。
なので、焦っていたし、家族のことなんかよりも、まずは会社で認められること、それが優先だと思い込んでいました。
もちろん、仕事で認められることは大切だけど、それよりもまずは、目の前の人を幸せにすること。そして、そのあとに、自分が望んでいることを叶えていくこと、この順番が私にはピッタリ合ったんですね。
今でもパニック障害だったら、この瞬間を大切しよう!、なーんて思わなかったですよ。そんな余裕がきっとなかった。
まずは目の前の人を幸せにすることを考えること。
この大切さをパニック障害が教えてくれたように思うんです。
あなたがパニック障害で悩んでいるんだとすると、私にできるアドバイスは、
まずは目の前を笑顔にすることから始められてはどうでしょう、と言いたいですね。
とても当たり前のことですが、当たり前のことをやることって、ほんとーに大変ですよ!
分かっちゃいるけど、できないのっ!!ということが、世の中ほとんどじゃないですか!
私と同じように働き過ぎている人は、今は大変だと思うけど、残業せずに家に帰ることをしてみてほしいっす。
帰りの電車の中で悩むかもしれません。
あーあの仕事が終わってないー、これも終わってないー、なーんてね。
落ち着かないかもしれません。でも、そこを我慢して家に帰るのです。
家に帰っても、嫁は優しくないかもしれません。
子育てで疲れていたり、何か別に理由でイライラしているかもしれません。
でも、何も事でもそうですが、なにかをしてほしかったら、まずは自分からそれを与えないと!
優しくしてほしかったら、自分から優しさを与えないといけないんですね!
ほんとーに不思議なことなんですけど、人に優しさを与えるとですねー、返ってくるんですよー。これマジですよ!!
まずは嫁に優しくしてください!
まずは嫁と仲良くなること!家族の最小単位は夫婦ですから。そこから始めましょう。
今だから言えますが、私はパニック障害になったことを全く恨んでません!
というか、パニック障害なんてものは、最初からなかった。
だって、見えないし、匂いないし、触れられないし。
あなたの中にあるだけなんですよ。
でもそれを知覚することでないわけです。
じゃあ、それってなんなの?
これは断言できるんですが、パニック障害はあなた自身なんですよ!
パニック障害が起きる原因は、あなたがあなたを傷つけているからなんですよー!
私はこの数年間、ほんとにそのことを毎日感じています。
パニック障害を治す究極の治療法は、あなたがあなたに優しくしてあげること、なんですね。
ちょっと、抽象的すぎか。
なんか怪しい感じなってきたので、今回はこの辺にしておきますが。。。(もっと言いたい、どこかで。)
まとめると、パニック障害を治して得た事は、「幸せになることを許せたこと」です。(さらに抽象的!!まーいいか。)