精神面のことが現実をいかに捻じ曲げているかを解説してみる

こんにちは。
鹿内智治(しかうちともはる)です。

パニック障害に苦しむサラリーマンに克服のヒントをお届けすることを目的にブログを書いています。

 

息子が公文に通い始めました。

先日、初日で行ってきたのですが、どうやら先生との相性が良かったみたいで、とりあえず夏期講習を始めました。

公文を選んだ理由は2つあります。

どこかで書いたかもしれませんが、オックスフォード大学に息子さんを進学させた方の本の中で公文が紹介されていたこと(オックスフォードに行かせたいわけではないです)、あとウチの目の前にあることなんですね。

親の付き添いが必要な習い事で、家から近いってめちゃくちゃ楽なんですよ。

さっそく宿題が出されたようで中身を見せてもらったら、公文を選んで良かった~と思いましたよ。

それは反復練習ばかりだったんですよ。似たいような問題をこれでもか!と繰り返す内容になっていたんですね。

ホント大人になってから思いましたけど、勉強でもスキルの習得でも、繰り返しやることが最も頭に定着するんですよね。

「身に付いた」と言えるのは、考えずともできるようになってからですから、どうやっても反復が必要なんですよね。

あとは「飽き」との戦い!このハードルをいかに越させるかが先生や親が試されるところなんだと思いましたね。

 

さて、今回は「精神面のことが現実をいかに捻じ曲げているかを解説してみる」ということでお伝えしていきます。

パニック障害の話しに入る前に、私が健康診断の採血で失神したことを例にしてみたいと思います。

 

ブログでも紹介したことがありますが、私は30歳ごろにやった人間ドックで、採血中に失神して倒れたことがあるんです。

採血で注射をプスッと指されたとき、明らかにいつもと感覚が違っていたんです。

後頭部あたりをギュギュッと締め付けられるような感覚がありました。

 

で、採血中はなんとか我慢していたんですが、採血が終わってパッと注射を抜かれたとき。

看護婦さんから「顔色が悪いですけども、大丈夫ですか?」と言われたのを最後に記憶がスッポリとなくなっているんです。

で、まさにドラマであるように、意識が戻ってくると、

「大丈夫ですか?大丈夫ですか?」

という声がだんだんと聞こえるようになってきて、気づいたら3人の看護婦さんに抱きかかえられていたということがありました。

 

だぶん数分?は倒れていたと思うので、そんな私を横目に採血していた人はさぞやりずらかっただろうなーと思いますよ。

知り合いがいなくてホント良かった。。

これ以降さらに採血が苦手になったことは言うまでもありません。

 

人間ドックの問診のときに、採血の結果では貧血ではありまりせんでしたと、医師に言われました。。

 

これは人生で忘れたい出来事のひとつではあるのですが、この経験には大きな学びがあったんです!

 

あとで調べたら、どうやら健康診断で採血する量というのはおおくとも20mlなんですって。

普通の大人だと体内に5000mlなので、0.4%を抜かれただけ。微々たるもんなんです。

しかも献血なんて、200mlか400mlですからね。

いよいよ、20mlというのが、健康に支障の出ない量というのは言うまでもありませんね。

 

な・の・に、私は失神したんですね!

 

つまり、ここで言いたいのは、いかに精神面の状態が現実に影響を及ぼすかということなんです。

 

医学的に見れば微々たる量の血を抜いただけなのに、不安とか緊張が極度に高まったせいで、人間的活動をストップさせるほどの問題だと身体は判断して、失神したわけです。

あとで調べたら、失神のメカニズムは「血管迷走神経反射」というのが原因で、自律神経の副交感神経にある迷走神経というのに影響したようです。

 

「これ、すごくないですか?」

 

パニック障害にもこれと似た性質がありますよね。

 

電車とか食事中とかなんの変哲もないところで突然パニックになった経験によって、また発作が起きるのではないかと不安になる

 

できて当たり前のことが一度でもできなくなると、その理由が分かるまではどうしても不安になってしまうのは当然だと思うんです。

普通に生活の一部となっていたことですから、なおさらなわけです。

 

先ほどの話しでいうところの「採血の量」にあたります。

生活に全く支障のないことなのに、ということです。

 

でも、その不安や緊張というのが、現実を捻じ曲げていくわけです。

「また失敗する、また失敗する」とか

「また発作が起きる、また発作が起きる」とか

 

そういう思いが強くなればなるほど、不安のイメージを現実化させているとも言えるわけです。

医学的には自律神経なんていう表現をしていますけれども、実際には思考が現実化しているとも言えるわけです。

 

だから、パニック障害では、不安を鎮めたり、緊張を緩和する方法が有効なわけです。

カウンセリングだったり、薬を使ってセロトニンを増やすたり、ストレッチでコリを伸ばしたり、呼吸を整えたり、という方法が効くわけです。

 

不安や緊張の心の状態が現実に影響することを理解することが、パニック障害の治療のカギになってくると思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。


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ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマンエンジニア。 ブログ「サラリーマンでもバレずにパニック障害を治せ」2年かけて自力でパニック障害を克服した体験をブログに日々更新している30代前半。 趣味は読書と海外ドラマ。