パニック障害を本気で治したい人は必ず学んでいる自律神経のこと

こんにちは。
鹿内智治(しかうちともはる)です。

こんな症状で悩んでいませんか?

 

悩みの症状

・気がついたら二度寝

・毎朝体がだるくてうつむきがちに歩く

・仕事が終わると一日の疲れがドっと溢れ出る

・疲れているはずなのに夜寝つけない

・最近少しのことで怒りが込み上げる

 

もし悩んでいるならそれは、自律神経の乱れが原因かもしれません。

 

近年、自律神経の乱れによる症状で悩んでいる人が増加傾向にあるそうです。

「自律神経の乱れ」というもはや生活習慣病と言われているんです。

 

今回は、体調不良の原因が自律神経の乱れによるもので、その乱れを改善する方法を紹介している書籍を解説していきます。

 

 

「自律神経の乱れ」は「姿勢の悪さ」と密接に関係していると言われています。

さらには脳脊髄液という身体を健康に保つための調整役も関係しているそうなのです。

(本書で初めて脳脊髄液というのを知りました)

 

読んでみると分かるのですが、字がめちゃくちゃ大きいので、とても読みやすい!

 

では、自律神経の講義を始めていきます!

 

1.こんな症状に悩まされていませんか?

 

悩みの症状

・気がついたら二度寝

・毎朝体がだるくてうつむきがちに歩く

・仕事が終わると一日の疲れがドっと溢れ出る

・疲れているはずなのに夜寝つけない

・最近少しのことで怒りが込み上げる

 

このような症状に悩まされる場合、自律神経が乱れていると言えるのです。

自律神経の乱れがさらに悪化してくると、うつ病やパニック障害などになることがあると言われているんです。

 

2.増加している自立神経系の病気

 

グラフの凡例

①自立試験やストレス関連の障害

②うつ病

③その他、睡眠障害や片頭痛など合わせたもの

 

メモ

グラフは平成23年度に厚生労働省が発表した「患者調査」を参照しています。

 

15年間の推移をみると、

 

推移

①:約11万人増

②:50万人増

③:25万人増

 

平成23年度のデータを足し合わせると、

合計で約167万人が自律神経の乱れと思われる症状に悩まされるというデータになるのです。

 

ここからは仮定の話しとして聞いてください。

 

仮定の推計

自立神経の乱れ:約167万人

⇒隠れ患者を10倍と仮定すると、約1670万人

⇒全人口が1.2億とすると、8人に1人が自立神経の乱れ!

 

つまり、「自立神経の乱れ」は国民の「生活習慣病」とも言えるわけです。

 

これらの症状の多くが整体的なアプローチで改善すると言うのが筆者の主張なんです。

 

3.自律神経とはどういうものなのか

人の身体は多く分けて二つの動きから成り立っています。

 

 

不随意運動をまとめたものが自律神経なんです。自律神経には大きく分けて二つの神経の働きがあります。

 

交換神経と副交感神経

・交換神経:緊張、興奮、不眠、身体の痛み

・副交感神経:リラックス、身体の回復、睡眠

 

交換神経は緊張しているときなどに優位に働きます。

反対に副交感神経はリラックスしているときに優位に働きます。

 

この2つの神経はどちらか一歩が優位に働くと他方は弱まることで知られています。

電気のスイッチのように切り替わるのです。

 

4.誤解される自律神経

 

よく誤解されること

・自立神経という神経は存在しない

・自立神経は意思では動かない体のシステムの総称のこと

・自立神経の乱れは体の自立機能の乱れ

 

自律神経という神経は物理的に存在しません。

あくまで自律神経は三叉神経や迷走神経などの神経の総称のことを指しています。

 

スポーツ万能の人のことを「運動神経が良いね!」と言うことがあります。

でも、実際に運動神経というものはなく、体や内臓の筋肉の動きを指令するための神経たちを指しているのです。

 

総称のことを言っているわけですから身体全体のことを指しているわけです。

つまり、自律神経が乱れるということは、身体全体の機能が乱れていると言えるわけです。

 

5.自立神経のバランスが良い状態とは?

 

バランスの良い状態

・朝:交換神経↑、副交感神経↓

・昼:交換神経→、副交感神経→

・夜:交換神経↓、副交感神経↑

 

自律神経のバランスが良い状態とは交換神経が朝日が昇ってくるとともに優位になって、日が沈むに従って弱まり副交感神経が優位になるのが良いとされています。

自律神経のバランスが良いというのはそういう周期が一定になっていることを指します。

6.不調の原因のひとつに首や肩の筋肉の硬直がある

 

自立神経が乱れるメカニズム

・猫背になる

⇒特定の筋肉に負荷がかかる

⇒筋肉が硬直する

⇒自立神経が乱れる

 

現代人には避けがたい座り姿勢。

座りながらパソコンを使ったりスマホを触っているとよほど意識していないと勝手に猫背になってしまいます。

猫背になってしまうことは自律神経が乱れる主原因であるようです。

 

脳脊髄液による影響

・筋肉が硬直する

⇒呼吸が小さく浅くなる

⇒脳脊髄液の流れが悪くなる

⇒自立神経が乱れる

 

脳脊髄液というのは脳内の健康を保つ媒体だと言わています。血液は身体中に酸素や栄養素を送りながし、老廃物を除去するという働きを担ってしますが、それと同じような働きをしている。

姿勢が悪くなって、一部の筋肉が硬直していると、この脳脊髄液の流れが悪くなって自律神経の乱れを引き起こす場合があるそうなんですね。

 

呼吸が自立神経に及ぼす良い影響

・大きくて深い呼吸をする

⇒背中、肩、頭(頭蓋骨)の筋肉が動く

⇒頭蓋骨の開閉運動が促される

⇒脳髄液の流れがよくなる

⇒自立神経の働きがよくなる

 

姿勢が悪くなって呼吸が浅く小さくなってしまうことが脳脊髄液の滞留を引き起こす原因です。

この対策としては、まずは大きく深い呼吸をすることによって、脳脊髄液の流れを元に戻して、自律神経の働きを回復させる効果があります。

やっぱり、呼吸というは人の健康に密接にかかわっているんです。

 

7.呼吸と自律神経の深い関係

自律神経には交感神経と副交感神経があるということをお伝えしてきました。

実はこの2つの神経と呼吸の速さが密接に関係していることが分かっているんです。

 

呼吸が速い場合

・緊張する(人前で話すなど)

⇒交感神経が優位になる

 

呼吸が遅い

・リラックス(風呂に浸かる)

⇒副交感神経が優位になる

 

呼吸が速くなるようなときは緊張しているときがあります。

緊張していると自然と交感神経が高まってきます。

実は双方向に関係しているんです。

 

どういうことかというと、なんらかの理由で交感神経が高まれば勝手に呼吸が速くなることがあるということです。

脳はこれらはほとんどセットだと考えているので、呼吸を意図的に早くすれば勝手に緊張してくるし、交換神経が高まってくるということが分かっているんです。

 

だから、これを上手く利用すれば、呼吸を意図的にゆっくりにすると副交感神経のスイッチを入れることができるということなんです。

 

呼吸をコントロールすることによって自律神経の働きをコントロールできるということなんです!

 

ほら、やっぱりここでも呼吸ってあなたの身体の健康を維持するうえでものすごく重要な存在なんですよ。

 

8.脳脊髄液の流れが悪くなって起こる症状

脳脊髄液の流れが悪くなって起こる症状

・めまい

・方頭痛

・突発性難聴

・不眠

・顔面のひきつり

・緊張性頭痛

・のどの違和感

 

姿勢の悪さなどで筋肉が硬直していると脳脊髄液の流れが悪くなることをお伝えしました。

じゃあ、脳脊髄液の流れが悪くなるとどういった症状がでてくるのか。

主な原因のひとつに不眠などがあります。

 

9.まとめ

ここまでの話しをまとめますと、猫背が原因で一部の筋肉が硬直して呼吸が小さくなり脳脊髄液の流れが悪くなって自律神経を乱すということをお伝えしてきました。

 

自立神経の乱れを整えるポイント

・筋肉を緊張させたままにしない

・副交感神経を優位にすることをする

・筋肉をゆるめてリラックスする

 

筋肉をいかにゆるめてリラックスするか、これがもっとも重要になってくるわけです。

ということは何に気を付けなればいけないかはもうお分かりいただけていると思います。

 

基本となる体の動きと意識

・正しい姿勢

・深い大きな呼吸

・ストレスを減らす努力

 

当たり前のことなのですが、座っているときも正しい姿勢でいることを意識します。

猫背にならないように気を付けて下さい。

 

さらに呼吸も意識する必要があります。

深くて大きな呼吸して胸をしっかり開くことによって脳脊髄液の流れがどんどん良くなりますよ。

 

精神的なストレスであっても筋肉を硬直される場合があります。

ストレスの減らし方については別に記事でたっぷり紹介していますので、参考にしてみてください!


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ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマンエンジニア。 ブログ「サラリーマンでもバレずにパニック障害を治せ」2年かけて自力でパニック障害を克服した体験をブログに日々更新している30代前半。 趣味は読書と海外ドラマ。