パニック障害で嘔吐が恐かった!

こんにちは。
鹿内智治(しかうちともはる)です。

あなたは、パニック障害になってからもし発作が起きたときに何を恐いと感じるでしょうか?

パニック発作による心臓の鼓動が恐いと感じますか?

それとも、自分がここにいるという現実感がなくなってしまうことが恐いと感じますか?

または、パニック発作によるめまいで倒れた後にどうなるか分からないことが恐いと感じますか?

 

パニック障害による症状で恐いと思わっていることは人それぞれ違うんじゃないかと思うんです。

そして、その異なるものは、人それぞれ過去に体験したことに依存しているのではないかと思うんですね。

 

私の場合は、発作中に嘔吐してしまうんではないかということが、とにかく恐かったのです。

「電車の中で吐いてしまって周りの人に迷惑をかけてしまう。どうしよう~」

「バスの中で嘔吐したら迷惑がかかってしまう。どうしよう」

「エレベーターの中で嘔吐したら。。。」

というように嘔吐することに対してものすごく恐怖を感じいたんです。

なので私の場合は、嘔吐恐怖症も患っていたのではないかと思っているんです。(受診したことはないけど)

 

この(自称)嘔吐恐怖症にかかったのには理由があるんです。

もう忘れもしない、小学校5年生の臨海学校の初日。

バスに乗って海の家に向っているときのことでした。

朝からなんか体調が悪くて、バスに乗ってもなんか同級生と話しをしていても楽しくない。

なんかずっとだるいな~と思っていたんです。

眠気はなかったですけど、なんかだるいから軽く寝ようと思って目をつぶっていたんです。

そしたら、だんだんと気持ちが悪くなっていったんです。

気持ち悪さは時間が経つごとにどんどん増していったのです。

それでも、まだ過去にバスで吐いたことはなかったので、

「まあ大丈夫だろう」

と思って目をつぶっていたんです。

そしたら、さらに気持ちが悪くなってきてしまったんです。

「このままではヤバい!!」

そう思って友達に助けを求めてバスの前に乗っている先生を呼んでもらったんです。

先生は私の顔色が明らかに悪い事を見て、

「前にとにかく行くぞ!」

と先生に肩を抱きかかえられながら、前の席になんとか移動したんです。

ひとりポツンと座りながら嘔吐袋を目の前にして座っていたら、やっぱり始まってしまいました。。

「ウエウエウエ~」(すいません、汚くて。。。)

臨海学校のバスは片道約4時間くらい。残りの3時間を吐きに吐き続けました。

吐き疲れて寝たりしてましたけども、起きたらまた吐き続けていたんです。

もうきっとできるものなんてほとんどなかったと思います。あのときは本当に辛かった。

吐きながら涙がポロポロと垂れてくるんです。

「吐くのってこんなに辛いんだ」

「もう二度と吐きたくない!」

「こんな辛いのもうたくさん!」

そう思いながらバスの外をぼーっと眺めていたのを覚えています。あのときは本当に辛かった。

 

その経験から、嘔吐することが最高に恐いことであると私の中にインプットされてしまったんです。

そこから人が嘔吐するのにも恐怖を感じるようになってしまいました。

バスの中で

「誰々ちゃんが気持ち悪いってよ!」

なんて声が聞こえるだけで、背筋が凍るように、身構えしまうようになったんです。

さらに自分が吐くのも恐い。

大人になってもずっとその恐怖を続いていて、会社の飲み会でどんなに酔っぱらっても絶対に泥酔はしなかったんです。

「もし、泥酔してしまって、吐くようなことがあったら絶対にダメだ!」

「吐くなんてことは人生であり得ない!」

ここまで嘔吐恐怖症になった経緯をお伝えしてきました。

なんてヒドイ内容なのでしょうか。。。

嘔吐の話って嫌ですよね。

自分がするのだって、人がしているのを見るのだって、いやですよね。

 

ただ、パニック障害の症状で特に恐いと感じることには、過去の体験がいろいろと関係していると思うんです。

「トラウマ」

と言ってもいいのではないと思うんです。

そういう辛いことは思い出したくないから、そっとしておきたいと思うかもしれませんね。

できれば見ないようにしていたいと思うかもしれませんね。

 

ただ、そういう小さいころに受けた過去の体験を紐解いていくことって、とても大切なことなんです。

別に誰かに話す必要なんてありません!

ただ、あなたが分かっていれば十分です。

あなたがあなたの中で整理がついていればいいのです。

 

ダメなのは「見ないこと」です。

ちゃんとあのときに恐かったこととか逃げ出したかったけどできなかったことに目を向けてみてください。

「辛いことを見ようとすると、気持ちが変になってしまいそう」

と思うかもしれません。

たしかに小さい頃は、無防備で純粋で何もできなかったかもしれません。

ただ、もうあなたは十分に大人になっているのですから、頭で考えて行動することができますよ。

あのときに我慢した「あなた」、頑張った「あなた」を思い出してあげてほしいのです。

「あんなの当たり前だよ」

と思うかもしれません。

ただ、たしかにあのときに助けを求めたかったけど、やり方が分からなかったり、声を出して迷惑をかけると思って我慢したのです。

そして、そんなあなたに声をかけてほしいのです。

「よく、頑張ったね」

「ひとりでよく我慢したね」

「あなたのおかけで今があるんだよ」

と声をかけてほしいのです。

過去を精算して行くことこそ、パニック障害を治すということなのだと思うんですよね。

 

これだけは覚えてください。

過去は光を当てないと暗いまま。光を当てて輝かせてあげよう!

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。


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ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマンエンジニア。 ブログ「サラリーマンでもバレずにパニック障害を治せ」2年かけて自力でパニック障害を克服した体験をブログに日々更新している30代前半。 趣味は読書と海外ドラマ。