パニック障害のパートナーと別れない方が良い3つの理由

こんちには。鹿内です。

  • 旦那がパニック障害であり、理解に苦しむことばかりなので別れたい
  • 妻がパニック障害であり、一緒にいるだけでしんどい
  • パニック障害の妻と一緒にいるとこっちまで心が病みそう

とあなたは悩んでいるかもしれません。

そう考える時期は必ずあります。

パニック障害の場合、他の病気も併発することがあり、相手のことがさらに意味不明に感じることがあるかもしれません。

今まであったことがこれからも続くと思うと、ウンザリしてきたり、不安になったりするかもしれません。

そのお気持ちはよく分かります。

 

ただ、私の意見としては、パニック障害のパートナーと別れない方がいいと思っているんです。

なぜそう思うのか?

3つの理由を解説していきます。

 

1.パニック障害の相手と別れない方が良い理由

1-1.パニック障害のことを理解できなくて当たり前

パニック障害のことを調べても、相手からどんなに説明されても、パニック障害のことが全く分からないことがあります。

  • なんで電車の乗れないの?
  • なぜ突然発作が起きるの?
  • 家でダラダラしているのも治療のひとつなの?

頑張りが足りないだけ、恐がり過ぎているだけ、と思うかもしません。

パニック障害の相手の行動が理解できなくて、イライラしたりしてくるかもしれません。

理解できないことにイライラする必要はないのです。

なぜなら、そもそもパニック障害のことを完全に理解するのはムリだからです。

 

だって、未体験のことを頭で理解するのってほぼ不可能じゃないですか!

 

男性が女性の生理を理解できないのと同じです!

私の場合、妻から生理の辛さをいくら説明されても、理解できません。

以前は生理中の妻を見て、なぜ?と思うことがたくさんありました。

  • なんで寝てばっか?
  • 家事くらいできるのでは?
  • スマホをいじってるならさ~

と思っていた時期がありました。(今では改めました)

生理になると、どういう気持ちになったり、どういう体調になったりするのか疑問をぶつけて聞いてみましたが、どうも理解できませんでした。

結構粘り強く聞きましたが、難しかったです。

やはり、未体験のことを頭で完全に理解することはムリだと思うんです。

だから、パニック障害の相手を理解できなくて、イライラするのは意味がないと思うんですね。

 

1-2.夫婦は波風あって強くなる

うちの場合は、私がパニック障害になって、妻に回復するのを待ってもらいました。

待ってもらった側から言わせてもらうと・・・妻にとても感謝しています。

これから、いろんなことで返していきたいとこころから思っています。

深くつながれた妻ですので、より一層大切していきたいと思っています。

そんな深いつながりが作れるんです!

 

うちの場合は、パニック障害でしたが、それぞれの家庭にいろんな問題が起こるものです。

  • DV
  • 子どもが引きこもり
  • 子どもが勉強しない
  • 相手の浮気
  • 仕事をしない

などいろんな問題が起こることがありますし、渦中にいるときはとても辛いです。

こんなところから逃げ出したいと思うのは普通の感覚だと思います。

相手が悪いし、相手にいくら時間を使っても何も実りがないじゃないか!と思うかもしれません。

 

でもね、相手は必ずあなたに大事にしてもらったり、大切にしてもらったことを覚えているんです。

先日ある読書会に参加したときに聞いた話なんですども、認知症になって、話しができなくなっても、通じなくなっても、自分が大切にされているかは分かるそうなんです。

もしイライラされて荒っぽく扱われると、必ず後でリベンジするそうです。

  • わざとトイレにいかない
  • ご飯をわざとこぼす
  • 部屋から出ない

というようなことをするそうです。

でも、丁寧に扱ってもらえていると思うと、介護の方に応えようとするという話しを聞きました。

 

ですから、夫婦であっても、相手のことを思えば、すぐに返ってこないかもしれませんが、数年後に大きな感謝となって返ってくると思うんですね。

 

1-3.別れても似た人を好きになるかも

ここはさらっとしますけども・・・。

周りの友人に、「前も似たような人と付き合ってなかったっけ?」と思う人いませんか?

それは、その人だからなのか、人間本来の姿なのか、どっちなのか分かりません。

ただ一般論として、似たような人のことを好きになりやすいというのはあると思います。

だとしたら・・・相手の方と別れても、また似たタイプの方を好きになる可能性は十分にありますね。

ならば、また似たような苦労をする可能性も十分にあるように思います。

 

じゃあ、どうしたらいいのか?

パニック障害の相手と別れないためにできる3つのことをお伝えします。

 

2.パニック障害の相手と別れないためにできること

2-1.待つ

パートナーがパニック障害の場合、待つのが最善です。

私がいうのもアレですが、体調が回復するまで、妻が待ってくれました。

いつ治るのか?は当時は分かりませんでしたが、ただ待ってくれました。本当に感謝してます。

 

待つというのは子育てにも通じるところがあります。

子育てがある程度が行くと、親の言うことを聞かなくなることがよくあります。

そんな態度に「こらぁ~~~!!!」と怒って動いてくれればいいですが、そんなに単純ではないはず。

こんなとき、親はどうしたらいいのか?

 

待つしかないんですよ!

 

子どもが何かに気付いて、自発的に動いてくれるのを待つしかないですよね。

引きこもりだって、頭ごなしに言って効果ありますか?ないですよ。

本人が何かをきっかけに動き始めるのを待つしかないんです。

親という漢字は、「木に立って見る」と書くように、遠くから見守ることしかできないときがあります。

 

パニック障害も同じで見守るしかないときがあるんです。

いつ回復するか、いつまともに動けるようになるのか、いつ普通に仕事に行けるようになるのか、誰も分かりません。

ある人は3カ月で治ったと言う人がいるし、ある人は10年かけて治ったと言う人もいます。

治る期間は人それぞれです。

パートナーを焦らせても何もいいことはありません。

反発されるだけです。

本人は本人なりに頑張っていますって!

焦らすということは、「お前の頑張りが足りない」「今のお前のままではダメ」と否定になっているんです。

ですから、待つことが最善の手だと思います。

 

2-2.共感する

パニック障害のことを頭で理解できなくとも、共感はできます!

パートナーのことを観察していれば、もしかして・・・と思うことが出てきます。

 

生理の例で言えば、家事がいろいろと残っているのに寝ながらスマホをいじっているということは・・・、

「そうする以外になにもできないほど、ダルイということなんでは?」

・・・そうだとすると、相当辛いんだな。

「本当は家事をしなきゃいけないと分かっているのに、分かっていても動けないのでは?」

・・・そうだとすると、相当苦しいんだな。

相手のことを観察しているとそういうことが見えてきます。

 

つまり、なぜできない?ではなく、分かっていてもできないほど辛いのでは?と想像することです。

それが共感するってことなんだと思うんです。

 

パートナーへの共感は、パニック障害の有無に限らず必要です。

頭で理解できずとも「辛かったね!」と言うだけで十分だと思うんです。

 

2-3.黙って話を聞く

カウンセラーのようになるしかありません。

カウンセラーがクライアントの方と信頼関係を築くのにもっとも大切にしていることはなにかご存知でしょうか?

これはカスタマーサポートの人が鉄則にしていることと同じですよ。

 

3.まとめ

一緒にいる時間が長くなるほど、関係性は少しずつ変わってくると思います。

  • 最初はラブラブで、こんな人と一緒にいれるなんてとても幸せだ!と思う。
  • そのうち、家事や食事や片付けなど細かいことが気になり始める。
  • そのうち子どもができたりして、急に忙しくなって夫婦の会話がなくなってくる。

時間とともに環境も変わる当然で、ふたりの関係が変化していくのはあたり前だと思います。

そんな変化がプラスに行けばいいですども、悪い方向に行っているなら、二人で協力して軌道修正するべきことだと思います。

パニック障害も、二人の新しい形なんだと思うんですよね。

茨の道を一緒に歩いてくれる人は、人生でかけがえのない人になることは間違いないと思います。

それでもどうしてもムリ!と言うなら別れるしかありませんね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。


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ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマンエンジニア。 ブログ「サラリーマンでもバレずにパニック障害を治せ」2年かけて自力でパニック障害を克服した体験をブログに日々更新している30代前半。 趣味は読書と海外ドラマ。