パニック障害を糧にできているか?

こんにちは。
鹿内智治(しかうちともはる)です。

☆前ふり

人とおしゃべりをするとときどき驚かさせることがありますけども、こういうのが好きなんです。

自分の知らない世界のことを話してくれると、とても勉強なりますから。

先日は送別会があったんですね。

普段仕事の話ししかしたことはない人であっても、お酒が入るといろいろとプライベートなことも聞きやすくなるし、話しやすくもなるじゃないですか。

いろいろと聞いていったら驚いたんですね。

すげー真面目そうな感じなのに(これは偏見か。。)

実は離婚を経験していた、とか。

失業保険をもらって食いつないでいたときがあった、とか。

「んー、失業保険だけでも、なんとかなるよね~」

とかさらっと話しをしている姿を見て、同じサラリーマン人生でも、いろいろあるな~と思ったんですね。

やっぱり、人生は悪いことは起きず、砂利道を走ることがないが最良だとは思いますが、そんな人生ほぼ無いと思うんです。

どんな人でも必ずどっかで挫折を経験するんですよね。

だから、いかに砂利道に落ちない方法を勉強するのではなく、砂利道に落ちて痛い思いをしたときに、そこからどうやって這い上がってくるのかという方法の方がよほど勉強した方がいいわけですよね。

やっぱり、いつまでも、砂利道にいることを認めずに上ばかり見ていて、

「オレはなんてヒドイころにいるんだろう~」

と嘆いていても意味ないと思うんです。

砂利道からいかにして這い上がって、ただでは起きずに、なにかを手にして、また逞しく生きていける力が必要だと思うんですね。

私にとっても砂利道は、まさにパニック障害でした!

 

☆ パニック障害を糧にできているか?

今回は「パニック障害を糧にできているか?」ということについてお伝えします。

今回の内容からパニック障害での苦い経験は見方を変えると人生にとってとてもプラスであることが分かっていただけると思います。

 

私の意見では、

「パニック障害で経験したことは人生ですべてプラスにできる」

ということなんですね。

 

私がなぜそう考えるかというと、

「すべての経験は人生の糧にできる」

という考えを持っているからなんですね。

 

大学までは成績優秀で通っていて、そのまま社会人になれると思っていました。

でも、実際に社会人になった途端に、思いっきり挫折を経験したんです。

最初に配属された部署では、同じ歳であるけども、1つ上の先輩がいました。

この人のことをめちゃめちゃライバル視して頑張って仕事をしていました。

でも、いくら頑張ってみても、知識量でも、プレゼン力でも、会議での説得力においても、全く歯が立ちませんでした。

「なんでオレは仕事ができない奴なんだ」

と彼と比較するたびに落ち込んでいったんですね。

 

そうこうしていると、次に現れたのが超優秀な後輩なんです。

こやつも、話しのネタ力、プレゼン力では群を抜いていたんです。

合コンに行って盛り上がった話しを自慢げされて、「オレなんて合コンじゃ、恥ずかして全然喋れず、盛り上げることもできんわ~、ちくしょ~!!」と思っていました。

仕事もできるし、プライベートの充実している後輩と自分を比較するたびにまた落ち込んでいったんです。

 

落ち込むたびに、自尊心がどんどん保てなくなっていって、毎日のように無力感を感じながら生きていたんですね。

あのころは、そんな悩みを人に言うのも恥ずかしくて、苦しんでいました。

そんな自尊心がボロ雑巾のようになったころ、私に大チャンスが訪れたんです。

「鹿内、このプロジェクトのリーダーとして仕事をしてほしい!」

とプロジェクトのリーダーとして抜擢されたんです。

ついに、部内で目立つことができるチャンスがやってきたんです!

 

「絶対に成功してやる~!!」

「これをやり切って、周りの奴らに認めさせてやるのだ~!!」

とクッソ張り切ったわけです。

 

終電帰りは当たり前。

「だって、オレ、リーダーだから。チームのメンバーの尻拭いをするのは当たり前!」

土日出勤も当たり前。

「だって、オレ、リーダーだから。誰よりもシステムのことを知らないいけないから!」

終電降りて、毎日夜飯は松屋の牛丼Aセット。

「あ~、オレ、仕事やっているな~!!」

そんな価値観で仕事をし続けていたある日・・・。

パニック障害になってしまうわけですね。

 

「なんで、こんな真面目に働いている、オレにこんな病気がくるんだよ!!」

「なんで、電車にすら乗れない身体になってんだよ!!」

「パニック障害って、なんなんだよ!!」

「これからもっと、仕事をバリバリこなしていくのを、なんで邪魔すんだよ!!」

パニック障害になったことを呪ったこともありました。

「こんだけ、仕事をして、やっと認められるまで来た」

「だから、もっと仕事をしないと絶対に上に上がれないやんか!!」

そう思っていまいた。

だから、とにかくパニック障害を治さないといけない。

どうしようと思って、メンタルクリニックに行ってみた。

でも、どうしても医者との相性が合わなくて、すぐに行くのを止めました。

 

そして、自分で独学でこの苦しさの原因を調べていったときに、心理学と出会うわけです。

最初は何を言っているのかさっぱり分かりませんでした。

「ABC理論?自分の捉え方が人生を決める?何のことを言っているわけ?」

と訳が分かりませんでした。

そこから、1年くらい本を読んで調べたり、勉強していてようやく全貌がつかめてきたんです。

どうやら、自分はプライドが高くて、ビリーフ(信念)が多くて、ビリーフ(信念)から少しでも離れると、ものすごいストレスを感じるタイプであることが分かってきたんです。

心理学を勉強して本当に良かった点は、メタ認知とか、客観視とか言われるように、自分の中にもうひとりの自分を発見することができて、もうひとりの自分から、自分の性格や特徴を客観的に理解できるようになったことなんですね。

心理学を学んだおかげで、自分の余計なビリーフ(信念)に気付いていって、それをどんどんいらないから落としていったんです。たとえば、

「上司の命令は絶対に聞かないといけない」

「人前で怒りを表してはいけない」

「自分は面白くもない人間である」

「自分は無能な人間である」

などなど、自分の心につないだ鎖があらわになってきて、それをどんどん剥がしていくようにしたんです。

そうしたら、時間はかかりましたけれど、どんどん人生が本当に楽になっていったんです。

そうしたら、パニック障害の症状も和らいで、完全にコントロールできるまでになっていったんです。

そうしたら、部内の業績評価が1位を連続して取れるほどに評価されるようになっていたんです。

別の言い方をすれば、「心の鎧」を下ろしていったことで、人生が楽になって理想に近づいていったんです。

だから、私がパニック障害になった理由は、「心の鎧をおろすため」だったと確信しているんです。

つまり、こうして私は、パニック障害になったことを糧にして、人生を復活させることができたんですね。

 

今回は、「パニック障害を糧にできているか?」についてお伝えしましたが、

お伝えしたかったのは、

「パニック障害を糧にできれば人生は変えられる!」

ということでした。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。


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ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマンエンジニア。 ブログ「サラリーマンでもバレずにパニック障害を治せ」2年かけて自力でパニック障害を克服した体験をブログに日々更新している30代前半。 趣味は読書と海外ドラマ。