パニック障害は主観のカタマリ!

こんにちは。
鹿内智治(しかうちともはる)です。

読者の方の中には、長年パニック障害に苦しんでいる方も多いのではないかと思います。

そういった場合は、パニック障害で起きる症状というのが「視野を狭められる(主観にさせられる)症状ばかり」であることをちゃんと理解する必要があります。

そして、そういった特徴があることが分かったら、しっかりと対策を取る必要があります。

今回はパニック障害と主観の関係について解説していこうと思います。

 

まず、パニック障害のきっかけになる、「パニック発作」から見ていきましょう。

「パニック発作」が起きると、ものすごく主観的になってしまいませんか?

私の場合、電車に乗っているときにしょっちゅうパニック発作が起きてしまって、その度に途中下車をしてました。

ただ、よくよく考えると、ただの電車なのです。

電車なんて痴漢や変な人以外は全く安全な場所だと思うんですよ。

なのに、一旦パニック発作が出てしまうと、

「あ~とにかく逃げだしたい!!」

「こんな危ない所にいてはおかしくなってしまう~」

「こんなに心臓の動悸がしていて、耐えられない。降りたい!」

とあたふたしてしまうじゃないですか?

改めて思い返してみると、ただの電車なんですよね。

しかも他のお客さんは何も怖がっていないのです。

なのに、自分だけは電車の中にいることに対して恐怖を感じて、降りたい!降りたい!と思っている。。

 

これで、パニック発作が起きているときって、めちゃめちゃ主観で世界を見ちゃっていることが分かりますよね。

繰り返しますけど、あの電車ですよ?エレベーターですよ?

本来安全な場所じゃないですか。

 

「そんなことを言ったって、発作が起きるんだから仕方がないだろ!」と思われたかもしれません。

であれば、もう少しお付き合いをお願いします。

 

次は予期不安。

これも、症状が出始めると、超主観的に世界を見てしまっていますよね?

「また、あのパニック発作が来たらどうしよう・・・」

と悩むじゃないですか。

私の場合は、予期不安のせいで、通勤電車で途中下車しなきゃダメになってしまったので、倍近い時間をかけて職場に通ってましたもん。

繰り返しますけど、あの全く安全な電車ですよ。

他にも、エレベーターですよ。

全く恐いことないじゃないですか。

 

パニック障害になる前は苦も無く乗っていたし。

周りの人は何も考えずに乗っているのに、自分だけできなくなってしまう。

予期不安も、まさに主観的に世界を見て感じてしまっていることが分かりますよね。

 

「お前はなにが言いたいんじゃ?」と思われたかもしれません。

次で最後ですから。もう少しですから。

 

最後は広場恐怖。

これも症状のせいで超主観的になってしまいますよね。

「パニック発作が人混みで起きたら大変!行くのやめよう。」

「人ごみの前で吐いたら恥ずかしい。だから行かない」

という悩みがあると思います。

人混みにいたってあなたのずっとジロジロと見ている人はいません。あなたは大勢の中のひとりです。

落ち着いて考えてみると、もしそこであなたがパニック発作になったとしても、気に留める人は限られています。

気にする人はごくわずかでしょう。

だって、逆の立場になって考えてみて下さい。

たとえば電車のホームで誰かがしゃがみ込みこんでいたとして、すでに誰かが車掌さんに声をかけていたりしたら、

あなたは必ず助けようと思いますか?

どんな奴か顔を見てやろう!なんて思いますか?

思いませんよね!それが普通です。私もきっと同じことをするでしょう。誰がいたら気にはとめるけど、ほぼ素通りです。

そんなもんなんです。

 

なのに体が拒否反応を示しちゃいますよね。誰かに見られてしまったら大変!てね。

広場恐怖も超主観的な世界を見て感じてしまっていることがお分かりいただけたかと思います。

 

つまり、パニック障害の症状が起きると、主観的な世界に強制送還されてしまうということなんですね。

 

さすがにここまで説明すれば、否定する人は言えないと思います。

 

だ・か・ら!

だからこそ、パニック障害を治したいなら、客観視が必要になってくるわけなんです。

 

「自分以外の他の人が見たら、その様子をどう見るのか?」という視点です。

ただこれは、症状が起きてる最中に、「客観的なれ!」と言っても、すぐになれるものではありません。

これには必ずトレーニングが必要になってくるんですね。

 

では、どんなトレーニングが必要のか?ということなんです。

どんなトレーニングをすれば、客観視が身に付くのか?ということなんです。

 

私がおススメをしている方法を今回は1つお伝えします。

このブログでは呼吸というアプローチでパニック障害を治すことがコンセプトにあるので、呼吸に関係することですよ!

なんだと思いますか?

・・・・・

・・・・・

・・・・・

それは、

「フとしたときに呼吸や体に注意を向けてみる」

ということなのです。

 

冷静に考えて、呼吸ってすごくないですか?

意識しても、意識していなくても、勝手に息を吸ったり、吐いたりして、肺に新鮮な空気を送る役割を果たしてくれているじゃないですか!

呼吸ってホントすごいんですよ。

でね、おススメした方法を具体的にどうやるかというと、

「今は息を吸っているな」

「今息を吐いているな」

「今10回目だな」

というように呼吸に注目するのです。

意識的に呼吸しようと思わずに無意識的に起きる呼吸にただ注目するだけで構いませんよ。

というか、「呼吸を感じる」だけでいいのです。

これを1日5分程度するだけで、かな~り客観視のコツが分かってきますから!

 

これってマインドフルネスじゃん!と思われたかもしれませんが、そうなんです。

マインドフルネスのベースがまさにそこなんです。

マインドフルネスは、無自覚にやっていたことへ意識を向けて「今」に焦点を当てることを目的にしているのです。

その結果、アイドリングしていた脳が休まってくる、というのがコンセプトなんですね。

動きもそうですし、考え方もそうなのです。

詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。

この本は、マインドフルネスの内容を羅列してるだけのノウハウ本ではありません。

ストーリー仕立てになっていて、主人公がどういう状況になると、どういった瞑想法や呼吸法が効果的かが書かれた、実践的な解説書になっているんです。最近の解説書はこの手の内容が多くなってきていますね。

ストーリーは、新しい職場に馴染めず悩む女の子が、マインドフルネスを極めた師匠に相談して、師匠が彼女の悩みに対してマインドフルネスを使って解決させていってしまうという内容になっているです。

これなら、ただマインドフルネスを知るよりも分かりやすいですよね?なのでおススメです。

書籍の話しはこれくらいにして。

 

最後にぜひこれだけは覚えておいてください。

「パニック障害の症状は強制主観の世界。だから客観視は効果があるのだ!」

 

最後までお読みいただきありがとうございます。


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ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマンエンジニア。 ブログ「サラリーマンでもバレずにパニック障害を治せ」2年かけて自力でパニック障害を克服した体験をブログに日々更新している30代前半。 趣味は読書と海外ドラマ。