パニック障害の私が嘔吐恐怖を克服できた(全くおススメできない)方法

こんにちは。
鹿内智治(しかうちともはる)です。

パニック障害に苦しむサラリーマンに向けて克服のヒントをお届けしています。

 

今回は「パニック障害だった私が嘔吐恐怖を克服できた方法」についてお伝えします。

 

パニック障害に悩みながら、嘔吐恐怖にも悩んでいる方が結構いらっしゃいます。

先日お会いした方も、嘔吐恐怖を克服しようと治療を受けている方でした。

 

ま、普通に考えたら嘔吐することなんて誰だって嫌いなものですよね。

 

嫌いの度合いが強くて、恐怖になってしまうことはよくあることです。

(私もそうでした)

 

恐怖になってしまうのは、小さいころの経験が影響していると言われています。

「小さいころに風邪とかウイルス性の病気のせいで嘔吐してしまい、とても辛い経験だった」

「修学旅行などでバス酔いした経験から、人前で嘔吐することがとても怖いと感じる」

「家族との旅行中に、車酔いしてしまって、嘔吐したときの経験がとても苦しかった」

 

など、小さいころに経験によって

「嘔吐することは悪いもの」であるということがインプットされてしまい

大人になっても恐怖を感じ続けたり、突然恐怖が始まることはよくあることです。

 

または、パニック発作が食事中に出た経験から

食事をしていることに恐怖を感じて、発作時に嘔吐するかもしれない恐怖感から

嘔吐恐怖になっていくこともあります。

 

私の場合は、小さいころの辛い出来事が原因でした。

 

小学校5年生のとき、

臨海学校の行きのバスのなかで、バス酔いしまして、

2時間くらいずーっと嘔吐しつづけまして、本当に苦しかったんです。

そこから嘔吐することが恐怖になってしまって、

大人になっても、ずっと悩んでいました。

 

嘔吐することも恐怖だし、嘔吐している人も見るものも恐怖でした。

 

私は都内に住んでいるので、よく山手線を使うのですが、

22時ごろを過ぎた山手線が大っ嫌いだったんです!

なぜなら、酔っ払いが多いから。

 

あるとき、夜に山手線に乗っていたときに、

目の前で酔っ払いが思いっきり嘔吐したのを見てから、ホント山手線がムリになりました。

 

山手線なんて、二度乗るかーー!!

 

ま、そんなこと言っても乗らざるをえない場面は多々あるので、避けられないですけど・・・。

酔っ払いが近くに来たら、どんなに混んでいても車両を変えないと気がすみませんでした。

夜の山手線は私には恐怖でしかない時期がありました。

 

ほかにも、

嘔吐したくないから、お酒を飲む量をずっとセーブしました。

どんなに楽しい飲み会であったも、少し酔いがまわってきたら、

「そろそろ止めよう」

とコントロールしていました。

 

ほかにも、

「人前まで粗相をするような姿を見せてはいけない」とか

「大人にもなってトイレに籠るなんて恥ずかしい」

ともずっと思っていました。

そう思いながらも、そんな恥ずかしいことをする人たちにたくさん出会いましたが(笑)

自分は絶対にしない!できない!と思っていました。

 

それほど、嘔吐というものを嫌っていました。

 

あのころは辛かったぁ。

 

そんな私も今では、嘔吐することも、嘔吐する人も見るのも平気になりました。

あることをきっかけにして、気にならなくなりました。

 

それは一体何をして

気にならなくなれたと思いますか?

 

答えはシンプルで、聞いたら「だからさー」と言いたくなると思います。

 

嘔吐恐怖で悩んでいる方には、

あまりおススメできる方法ではないのですが・・・。

 

答えは、

嘔吐した

んです。。。

 

吐いちゃったんです、、、しかも家で。

 

あるとき、会社の飲み会で久しぶりに気の合うメンバーと飲むときがありました。

そのメンバーとは年齢も近いし、仕事のやり方も相性が合ってて、

とても良い思い出のあるメンバーたちとの飲み会でした。

 

で、楽しいと二次会に行っちゃうじゃないですか。

普段だったら二次会になんて行かないんですけども、

そのメンバーとだったから、行っちゃったんです。

 

でね、二次会のお店では、あるセット料理を頼むと

「焼酎のボトルが無料」という企画がやっていて、

みなテンションが高かったため、セット料理を頼んで、焼酎もみんなで飲み始めたんです。

 

これがイケなかった。

 

結局なかなか焼酎が空かなくて、

終電ギリギリまで飲んで、なんとかみんなボトルを空けまして、

「おつかれしたー」と解散したんです。

 

で、電車に乗ったら、頭がグルグル回っているわけですよ。

やっばい、羽目外しすぎた

これは久しぶりに焦りました。。

こんなときは呼吸法だ!

ということで、ほんの少しの理性を頼りに呼吸法をして、電車の中はセーフ!

ふらつきながら、駅から家まで歩いて、そのまま寝室でバタンと眠り込んでんです。

 

そして翌朝。

明け方、6時ごろ。

 

なんだから、身体に違和感を感じて起きたら、、、、

「う、ぅ、ぅ」

てなりまして、これはヤバいとおもって、急いでトイレに駆け込みました。

 

口をガバっと開けて、

ありったけのものを便器にぶちまけました。

※ここでは音の再現は控えておきます。

 

そして、ひとしきり終わったあと。。

 

幸福感に包まれたんです!!!

 

オレでも、吐けるじゃないか!

大丈夫じゃないか!

嘔吐恐怖、克服できたじゃないか!

 

傍から見たら、ただの頭のおかしい人ですよ!

飲み過ぎて吐いただけなのに、幸せな気持ちになっているんですから!

 

明らかにおかしいことなんですけども、

でも、たまらなく幸せだったんです!

 

俺にもできた!

 

すぐに、妻がやって来て、

「もう、、、朝からやめてよねー、ホントにぃ」

と怒られました。

 

でも、そんなご立腹の妻に対して、目をキラキラさせながら、

やったよ、オレ!ついに吐けたんだよ!

と喜んで報告していました笑

 

そんな報告を受けた妻は、

「はい、はい、、」

という感じでした。

 

そしてこれ以後、

徐々に嘔吐に関して気にならなくなっていったんです。

 

正しく言うなら、吐く人の気持ちが分かったんです。

酔っ払いを見ても、

「あ~、なんか楽しんだんだね~」

と共感できるようになったんです。

以前だったら、

「うぁ、近づくな!自制心の弱い奴め!!」

なんて思うほどでした。

ホントの以前の私は超がつくほどまじめだったんだな~と思うんですよね。

 

(小話、以上)

 

長々とお恥ずかしい過去の話をしてきましたが、何が言いたいかというと、

恐いと思っていることをやってしまうと、案外できることもある

ということです。

 

今回のケースは、ものすごーい荒療治ではあります。

自分にはそんなことできない

偶然じゃないか!

それが恐いんだってば

と思われたかもしれません。

 

普通そう思いますよね。だから誰にでもマネのできる方法ではありません。

方法というほどの方法でもありませんしね。

ただ、飲み過ぎて吐いただけのことですから笑

 

ただ、これだけは言いたいんですけど、

壁というのは案外、自分が思ってるほど高くないこともある

というなんです。

 

恥ずかしくてできない

これは恐すぎてできない

そう思うことは、案外偶然でも自発的でも、

やってしまえば思っていたよりも楽に飛び越せるハードルかもしれないということです。

 

そして、パニック障害には暴露療法という治療法もありますよね!

これは、苦手なところにあえていくことによって、身体を慣らしていくという治療法です。

だから、自分から苦手なことをやってしまうとのは、必ずしも間違った方法ではないということです。

 

ただ、気をつけたいのは、今回のケースは、たまたま上手くいっただけとも考えられるということです。

もし、通院など受けているのであれば、

先生などに相談してから、やってみてもいいかもしれませんね!

 

一歩一歩、マイペースで進んでいきましょう!

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。


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ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマンエンジニア。 ブログ「サラリーマンでもバレずにパニック障害を治せ」2年かけて自力でパニック障害を克服した体験をブログに日々更新している30代前半。 趣味は読書と海外ドラマ。