パニック障害で仕事を辞めたいのですがどうしたらいいですか?

こんにちは。
鹿内智治(しかうちともはる)です。

パニック障害の症状が毎日辛くて今の仕事を辞めたいです。
通勤電車も耐えられなくなってきましたし、今の職場で仕事をするのも嫌でたまりません。

どうしたらいいでしょうか?

今回はこんなお悩みにお答えしてきます。

私はパニック障害に苦しみながらシステムエンジニアの仕事を辞めずに4年かけてパニック障害を治してきました。
こういった経験からもお悩みにお答えできると思います。

 

パニック障害で仕事を辞めたいと思ったらまずは仕事を辞めない方法を探すべき

先に私の考えをお伝えすると、

今の仕事を続けながら治療をすること

をおススメします。

 

仕事を辞めたいと思ったとしても、パニック障害の症状や、今の仕事のことだけで判断するべきでないです。
そういう場合は、「仕事を辞めた場合のメリット・デメリット」、「仕事を続けた場合のメリット・デメリット」をしっかりと見ていくべきです。

総合的に見てみて、自分が最も大切したいことを優先するには、

仕事を辞めた方がいい!」

「仕事を辞めない方がいい

を決めるべきです。

 

では、仕事を辞めた場合と仕事を辞めない場合とで、どんなメリット・デメリットがあるか見ていきましょう!

 

パニック障害で仕事を辞めた場合のメリット

パニック障害で仕事を辞めた場合のメリットはこちらです。

  1. 通勤のストレスから解放される
  2. 職場でのストレスから解放される
  3. パニック障害の治療に専念できる

 

メリット1:
通勤のストレスから解放される
パニック障害で電車や車などで通っている方にとっては最高の喜びですよね。
みなこれを目指していると言えますね。
最高のメリットです。

メリット2:
職場でのストレスから解放される
パニック障害で働くのはしんどいことがあります。
特にパニック障害であることを職場に言ってないとするととても辛いです。
それに、仕事のストレスの8割は人間関係だと言われています。
ですから、職場に行かないよいというのも、最高のメリットですね。

メリット3:
パニック障害の治療に専念できる
パニック障害の専門医が考えることは、治療に専念してほしい!ということでしょう。
仕事がどうだ、家庭がどうだ、ということは置いておいて治療に専念するのは、
治療の効果が上がるし、治るまでの期間も短くできることがあります。
うつ病の治療のために休職することがありますが、あれも治療に専念するためです。
治療に専念できる環境が作れるのは大きなメリットです。

 

パニック障害で仕事を辞めた場合のデメリット

さあ、ここから見たくないかもしれませんが、仕事を辞めたい場合の現実を見ていきましょう。
パニック障害で仕事を辞めた場合のデメリットです。

  1. 無給になる
  2. 規則正しい生活がしにくい

 

デメリット1:
無給になる
無給になることはサラリーマンにとって精神的によろしくないことですよね。
失業保険が少しはあると言え、貯金を食いつぶすだけの生活は重苦しいもの。
生活費と治療費は必ずかかってきますから。
以前お会いした方に、仕事を辞めて治療に専念していたけども、
貯金が減ってきたので仕方なく働き始めた方がいらっしゃいました。
もしそれで体調が悪化したとしたら、なんのために仕事を辞めたのか分かりません!

デメリット2:
規則正しい生活がしにくい
サラリーマンでいるとあまり気づきませんが、
毎日出勤時間があるから規則正しい生活ができているという面があります。
出勤という縛りがなくなることは解放的である一方で、
縛りがなくなれば今度は自分で自分のことを律する必要があります。
家にいて結局、夜更かしや暴飲暴食をして健康を悪化させることがあります。
これでは、なんのために仕事を辞めたのか分かりませんよね。

 

パニック障害で仕事を辞めない場合のメリット

では続いて、パニック障害のまま仕事を続けた場合のメリットについて見ていきましょう。

  1. 安定した給料
  2. 産業医などとの面談

 

メリット1:
安定した給料
このメリットはサラリーマンにとってはとても大きいでしょう。
精神的にも当然金銭的にも。
定期収入がないということが想像できなくなっているサラリーマンの方も多いと思います。

メリット2:
産業医などとの面談
会社によるかもしれませんが、産業医などへ会社の費用で相談ができる場合があります。
これを自費でやるとなると、それならにお金がかかりますから、これはメリットです。

 

パニック障害で仕事を辞めない場合のデメリット

  1. パニック障害の症状が悪化する恐れ
  2. パニック障害が長期化する恐れ

 

デメリット1:
パニック障害の症状が悪化する恐れ
これはかなりのデメリットです。
ストレスが継続的にある環境に身を置き続けるわけですから、症状が悪化したり、体調が不安になったりする可能性を高めます。

デメリット2:
パニック障害が長期化する恐れ
パニック障害が悪化するのに伴って、パニック障害が長期化する可能性が高まります。

 

まとめ

ここまでパニック障害で仕事を辞めた場合、辞めない場合のメリット・デメリットを見てきました。

どう思いましたか?

辞めたいという気持ちは強まりましたか?

私の場合、仕事を辞めることはしませんでした。
当時はちょうど息子が生まれたばかりでしたので、仕事を辞めるという選択肢をありませんでした。
定期収入がなくなるということは考えられませんでした!!

仕事をしながらパニック障害の治療をしていくにはどうしたらいいのか?

これを必死になって考えて調べたりして、呼吸法などパニック発作への対処法を見つけていったのです。

そのおかげで、仕事を辞めずにパニック障害を完治することができました

あえて、メリット・デメリットの項目に、パニック発作などの対処法は含めませんでした。
それを書いてしまうと、不公平感がでてきそうなので。。

もし、パニック障害に対する対処法があるという方は、私のように仕事を続けながら、パニック障害を治してゆくというのが良いと思います。

パニック障害が治ったとは言え、また就職などして仕事を始めたときに、一から人間関係を作っていかねばなりません。

そういったことも精神的な負担のひとつです。

あなたの性格も人となりも分かっている人たちのもと治していくのがベストな方法だと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。


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ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマンエンジニア。 ブログ「サラリーマンでもバレずにパニック障害を治せ」2年かけて自力でパニック障害を克服した体験をブログに日々更新している30代前半。 趣味は読書と海外ドラマ。