パニック障害の治療期間まとめ

こんにちは。
鹿内智治(しかうちともはる)です。

あなたはパニック障害の治療期間は何年くらいだと思われていますか?

数年と考えるかもしれないですし、あるいは十数年と考えるかもしれませんね。

ちなみに私はトータル4年ほどかかってパニック障害を治すことができました。1年目は正直言いまして何もできずにだた日々日常生活できないことが増えていきました。

2年目以降は「パニックマスター呼吸法」を使ってどんどん苦手なものがなくなっていきました。

さらに、ストレスを感じにくい考え方に思考を変えていくことができて、元の生活よりも楽しい毎日が送れるようになりました。

そこまでたどり着くのにトータル4年かかりました。

今回は、私の経験を踏まえて、パニック障害の治療期間についてお伝えしていきます。

 

1.パニック障害の治療期間の目安は4年

パニック障害の治療期間は4年が目安なんです。

その4年で「なにが起きるか」そして「どういうことをやるべきのか」をまずは簡単に説明します。

その後で、それぞれの期間で「やるべきこと」を詳しく解説していきます。

まず、パニック障害の治療期間において、1年目は「パニック障害の症状が起きる条件を覚える」期間だと考えて下さい。

「自分はどんな場所にいるとパニック障害の症状が出やすいのか?出にくいのか?」

「自分はどんな精神状態だとパニック障害の症状が出やすいのか?出にくいのか?」

「自分はどんな体調だとパニック障害の症状が出やすいのか?出にくいのか?」

始めのうちは辛いかもしれませんが、だんだんと体験していくことで分かってくると思うんです。

「こんなところでパニック障害の症状がでてしまった。。」と落ち込んだり、

「こういうところはパニック障害の症状がでなくて大丈夫かもしれなう!」と喜んだり、

さまざまな場面を経験してみて、あなたのパニック障害の症状が出やすい条件を理解していく期間が1年目なんですね。

続いて、パニック障害の治療期間における2年目は「パニック障害の症状への対処法を覚える」期間なんです。

パニック障害の症状を抑えるための対処法はいくつかありますが、私が必ずオススメしているの「呼吸法」なんですね。

私がオススメする呼吸法は、ただ深呼吸をすればいいってもんじゃありません!

私がおススメする呼吸法と言うのは「しっかり息を止める」ことを大切にした呼吸法なんですね。

これはどういうことかというと、大事なポイントなのでちゃんと分かってほしいですが、

なぜしっかりと息を止めることが必要なのだと思いますか?

息を止めることはパニック障害の人にとって、とても怖いことのように感じるかもしれません。

ですが、実は息を止めることがとても大切なんですけど、なぜ必要なのだと思いますか?

これはですね、その理由のカギを握るのが、実は「過呼吸」なんです。

最後に、パニック障害の治療期間における3~4年目は「パニック障害の症状を抑える自信をつける」期間なんです。

2年目でパニック障害の症状への対処法は覚えていって、対処法を実践していくうちに、

「対処法があれば苦手な場所にいけるかもしれない!」

という期待がだんだんと膨らんでいくと思います。

膨らんでいくんだけれども、それでもまだ、ときどき電車に乗っていると気持ち悪くなったり、

仕事中に緊張しすぎてパニック発作の前兆を感じたり、まだ自分の体調に不安を感じてしまうことが起こります。

でも、そういった場面に遭遇したときに、パニック障害の対処法を使ってみると、、、

「あれ、気分が楽になっている!まさに効いているってことだ!」

と成功体験をすることで、対処法に対する自信がもてるようになるんです。

そして、不安感や気持ち悪さはコントロールできているものなのだ、という自信がもてるようになっていくんです!

この自信を積み上げていくのが最後の2年間なのですよ。

ここまでで、パニック障害の治療期間が4年である理由が分かっていただけたかと思います。

では、それぞれの期間の中身をもう少し詳しく見ていきたいと思います。

 

2.1年目は「パニック障害の症状が起きる条件を覚える」期間

正直に言いまして、パニック障害の治療期間で最初の1年間は4年のうちで最も辛い期間なんです。

だって、人生で初めてパニック発作を経験するし、

「またパニック発作が起きたらどうしよう」と予期不安を感じるようになるし、

「人前でパニック発作が起きてしまったらどうしよう」と考えて苦手な場所へ行けなくなる、広場恐怖になるし、

本当にいろんなことが経験する大変辛い期間なんです。

ただ、たしかに大変辛い期間なのですが、だんだんと時間が経つにつれてパニック障害の症状は落ち着いてきます。

パニック障害の症状は落ち着いてくると、だんだんとあることに気付いてくるんですね。それは、

「どういう状況にいるとパニック障害の症状が起きやすいのか?」

ということなんですね。これは実は裏を返せば

「どういうことをやめれば、発作が起きづらいか?」

ということが分かってくるんです。こういったことを積み重ねているうちに、

「自分が苦手なこと」や「自分が不安を感じやすいこと」が分かってくるんです。

パニック障害になったばかりのことは「こんなことすらできなくなってしまった。悲しすぎる。」と落ち込んでましたが、今ならこう思えるんです。

「パニック障害を治すためには必要な、落ち込み、だった」と。

この期間ではパニック障害の自分としっかり向き合うことが大切なんです。

 

3.2年目は「パニック障害の症状への対処法を覚える」期間

パニック障害の治療期間において、2年目を向かえますと、パニック障害の症状が避けられたり、我慢できたりするようになるころだと思うんです。

でも、相変わらず、ふとしたときに、パニック障害の症状が出てしまうので、「いつ治るんだよ?」と焦りが出始める時期でもあります。

2年目になったのなら、パニック障害の症状への対処法をちゃんと学ぶことをオススメしているんです。

実は私が強くオススメしている方法は、私は今だに実践している方法なんです。それは、

「呼吸法」

なんですね。

しかも、その辺のブログや書籍で紹介されているような、呼吸法ではないんです。

オススメしている呼吸法は「息を止めること」に主眼をおいた呼吸法なんですよ。

なぜ、息を止めることに主眼をおいているかというと、過呼吸と密接に関係しているからなんですね。

パニック障害の主な症状は、窒息感、息苦しさ、息切れ感、などの呼吸器系の症状として表れやすいと思うんですけども、

これと似たような症状が表れる病気に「過呼吸」あります。

「過呼吸」にはどういう症状があるかご存じですか?

「過呼吸」も窒息感や息苦しさなどの呼吸器系の症状が表れるんですね。

それで、過呼吸の症状がでたときに、症状を抑える方法として、どんな方法があるかご存知ですか?

実はこれが、「息を止めること」、なんです。

だから呼吸法系の苦しさがあったときは深呼吸をするのではなく、息を止めるのが正しい対処なんですよ。

この辺りの解説は、別の機会でお伝えしますけども、

「息を止める」ということはパニック障害による不安感や息苦しさに楽にするのにとても効果があって、即効性があります。体験済です!

この「息をしっかり止める」呼吸法のことを、このブログでは「パニックマスター呼吸法」と呼んでいるんです。

この呼吸法を毎朝15分間、静かな場所でゆったりした気持ちでやるのです。できれば毎日!

これは効きますよ~。薬よりも~っと安心感を感じられますし、薬よりもリラックスできます。

これは体験してみないと分からないことなので、ぜひやってみる方が早いと思います。

 

4.3~4年目「パニック障害の症状を抑える自信をつける」期間

パニック障害の治療期間において、3~4年目は、先ほどお伝えした「パニックマスター呼吸法」はどこでも。どんな状況であっても、使える方法なんですね。

私は今でもときどきパニック障害による不安感や吐き気を感じることがあるんですよ。どんなときかというと、

私の生業はシステム開発なんですけど、開発の納期が迫ってくると終電より遅くまで仕事をすることがあるんですね。

そういうときは会社負担でタクシーで帰るんですけど、

もうそんなときは、クタクタで、外に出れば周りは真っ暗で、スピードをビュンビュン出す深夜のタクシーは結構不安感を感じたり、吐き気を感じることがあるんです。

でもそんなときに、ゆっくり静かにこの「パニックマスター呼吸法」を意識して5分やるだけで、

すぅーーーっという感じで吐き気や不安感などの負の感覚がなくなっていって、安心した気持ちになってくるんですね。

他には、最近ひとりで飛行機に乗ったときも、

飛行機の離陸のために滑走路を移動し始めたときや、離陸のために急激にエンジンを稼働させて少し加速するときなんかに一気に不安になったんですね。

そんなときにも、「パニックマスター呼吸法」でしっかりと息を止めて呼吸することによって、不安感が大きくなることを防ぐことができたんですね。

新幹線にいるときだって、バスに乗っているときだって、もうほぼ同じです。

私にとって、「パニックマスター呼吸法」をすれば完全に不安感をコントロールできているんです。

コントロールにできる!という自信がもてるようになったのも、パニック障害による不安が出てくるたびに、「パニックマスター呼吸法」をやって「楽になれた」という成功体験を大量にあったからなんです。

だから、この最後の2年間で成功体験を大量に積んでいって、自信を付けていくんです。

 

5.まとめ

このようにパニック障害の治療期間において1年目では、パニック障害の症状が起きる条件が分かるようになっていて、

パニック障害の治療期間において、治療期間の2年目では「パニックマスター呼吸法」を繰り返しトレーニングにしていって

パニック障害の治療期間において、治療期間の3~4年目では「パニックマスター呼吸法」による成功体験を積み重ねることによって

パニック障害は十分にコントロールできるようになるんです。

「パニック障害をコントロールできるようになること」を目指すべきなのです。

 

あなたのパニック障害が少しでも楽になることをこころから祈っています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。


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ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマンエンジニア。 ブログ「サラリーマンでもバレずにパニック障害を治せ」2年かけて自力でパニック障害を克服した体験をブログに日々更新している30代前半。 趣味は読書と海外ドラマ。