パニック障害は治らないと思っていたら治らないですよ

こんにちは。
鹿内智治(しかうちともはる)です。

今回はパニック障害を治すためには、自分自身のことをどう思っているのか?ということがとても大切であるということをお伝えしていきます。

 

パニック障害を治すことに限らず、スポーツであっても、ビジネスであっても、恋愛であっても、どんなことであっても「成功できる」「結果が出せる」と自分のことを思えなれば、どんなに努力をしても上手くいくことは難しいと思うんです。

「俺なんて上手くわけないや」

そう思いながらやっていることで上手くことはほぼないと思うんです。それでも上手くいってしまうようなときは、よほど強運を持っているか、たまたま上手くいったということであって、再現性がないと思うんです。

だから、パニック障害を治そうと思っているならば、気持ちの面だけでも、「私は大丈夫」「私は治せる」と自然と思えるようになる必要があるんです。

 

「でもね、そんなこと言っても、思いたいけど、思えないんだもん!!」

 

という本音があることも十分に分かっています。

 

では、「なぜ「私は治せる」と思いたいのだけれども、思うことができない」のでしょうか?

 

理由は、「努力のわりに体調が良くなっていかないから」だと思うんです。

 

人が自信を持つとき、モチベーションがアップするときというのはパターンがあります。

それは、努力に比例して、成果が出せたときです。

 

例えば、学校の試験勉強や、資格取得の勉強を思い浮かべほしいのですが、学校の定期試験であったり、模擬試験であったり、そういう試験に向けて一生懸命に勉強したとします。

または、会社で推薦されていたり、指定されている資格の試験に向けてマジメに勉強したとします。

 

勉強した結果、自分が期待していた通りの結果が出せると、

「オレは努力すれば結果が出せるんだ!」

というように自信につながったり、モチベーションアップにつながっていくと思うんです。

 

でも、これが一生懸命努力したのにも関わらず、結果が出なかったらどうでしょう。

 

なぜ結果がでなかったのかと反省すると思うんです。

「なにが悪かったんだ?」「どこが足りなかったんだ?」と振り返ると思うんです。

そして、なにがしかの問題や課題を見つけることができたら、その問題や課題を解消するためにまた一生懸命に勉強なりに励むようになります。

 

そして、また本番!試験を受けた結果・・・・、また不合格になったとします。

そしたら、また振り返りと思います。

「なにが悪かったんだ?」「どこが足りなかったんだ?」

 

そこで、問題や課題が見つかればいいですけども、もし問題や課題が見つからなかったらどうなってしまうでしょうか。

 

「なにが悪かったのか分からない」

「どこが足りなかったのか分からない」

 

こうなってしまうと、人は何をしたらいいのかさっぱり分からず、自信を失い、モチベーションが一気に落ちてしまうことがあります。

 

つまり、努力に比例して、結果が出せないと思ったときなんです。

 

「何をしたらいいのかもう分からない」

 

私はパニック障害に悩んでいる方が「私は治る」と思えない理由はここにあると思うんです。

 

「何をしたら良くなるのか分からない」

 

人はこのような思考になってしまうと、自分の行動範囲をどんどん縮めてしまうことがあります。

 

なぜなら、もうこれ以上失敗したくないと思うからです。

 

これ以上失敗を続けて、自分のことをできない人間、無能な人間と思うような出来事が起こってほしくないと思うからです。

 

でも、「失敗したくない」と思うようになってしまうと、実は別の意味で悪いことが起きるようになってしまうんです。

 

どんな悪いことが起きるのか?

 

ある話しに例えてその悪いことについてお伝えしていきます。

「ノミのジャンプ」という話しをします。

 

ノミというのは、ダニと間違われやすい小さい生き物です。ノミは、体長が1センチもないのに、20センチほど飛び上がることができるんです。どんなノミであっても20センチ飛べる能力が備わっているんです。

ここで、ノミにある実験をします。

それは、ノミを高さ5センチの瓶に入れるんです。そうすると、ノミは当然20センチ飛び上がる能力がありますから、普通の飛び上がると瓶の中で5センチの天井に簡単にぶつかってしまうわけです。

そういう環境にいれたまま数日間おいておきます。

そして、数日後にビンからノミを出すと・・・・・

5センチしか飛ばなくなっていた」ということなんです。

 

なぜ、このようなことが起きるのでしょうか?

それは、ノミが自分のことを「5センチしか飛べない」と思うようになってしまったからだと思うんです。

本来であれば20センチ飛び上がる能力があるのに、5センチの世界に入れられ続けて、なんども5センチの天井にぶつかり続けていたせいで、いつのまにか「自分は5センチしか飛び上がれない」と思うようになったしまったということなんです。

つまり、自分の能力よりも、自分が押し込まれた世界で起きたことを優先して思考するようになってしまったということなんです。

 

これははっきり言ってとても怖いことです。

 

ただ、この話しを聞いたとき、これはパニック障害のメカニズムと同じだと思ったんです。

パニック障害になる前は、乗り物に不自由なく乗ることができたし、人が大勢いるところにも問題なく行けてたと思います。

でも、あるときにパニック発作をきっかけにして予期不安や広場恐怖が起きるようになってしまった。

そして、行動範囲がどんどん狭くなってしまって、ひどいときには家から出られなくなってしまった。

 

このプロセスは、まさに「ノミの話し」と似ていると思いませんか?

 

つまり、予期不安や広場恐怖は「ノミが入っていたビンの天上」だということなんです。

その天井になんども頭をぶつけているうちに、この天井が自分の最高到達地点なのだと思いこむようになってしまったということなんです。

 

そっくりだと思いませんか?

 

では、すでに気になっている方もいると思いますが、この「5センチしか飛ばなくなったノミ」を、また元のように20センチ飛べるようにする方法があると言ったら知りたくないですか?

その方法があるんです。

 

それは、「5センチしか飛ばなくなったノミ」の隣に、「20センチ飛ぶノミ」をおいておく、ということなんです。

ふつうのノミを側においておけば、徐々に元通りにまた20センチ飛べるようなったそうなんです!

 

つまり、このことから言えることは、

 

5センチしか飛ばなくなったノミ」同士で集まっていてはダメだということです。

 

「20センチ飛ぶノミ」の近くにしないと、また元のようなに飛び上げることができないということです。

 

つまり、パニック障害を治すためには、どの環境にいるか?、どんな人が側にいるのか?ということがとても重要であるということなんです。

 

「20センチ飛ぶノミ」の近くにいるか、「また20センチ飛べるようになったノミ」の近くにいるようにすることを意識すると、パニック障害が改善しやすいということだと思うんです。

 

人は環境に影響されやすい生き物です。

このことをしっかりと理解して、どの環境に身を置くのかベストなのか考えてみると良いと思います。

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます!


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ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマンエンジニア。 ブログ「サラリーマンでもバレずにパニック障害を治せ」2年かけて自力でパニック障害を克服した体験をブログに日々更新している30代前半。 趣味は読書と海外ドラマ。