パニック障害になるということは自分が見えてない

パニック障害になるのには必ず原因があります。

なぜパニック障害になったか分かりません、突然なりました、という方がいますが、どう考えても原因があると私は思ってます。

そういう方にはある共通した特徴があるんですね。

 

私はエンジニア7年目になってから初めて異動することになりました。

異動する前の上司が、「システムを一から作れるプロジェクトに参加するべき!」という信念をもった人で、その上司が「お前に適したプロジェクトが見つかったぞ!」というので異動することになりました。

異動先のプロジェクトは、すでに火がついてしまったような状態でした。

開発の進捗が遅れていたり、品質面を疑問視する声が挙がっていました。

「すげーところに来ちゃったな」というのが最初の印象でした。

 

異動してからすぐに、ある後輩の女の子が私の下に付くことになりました。

とても頭が良い子で、疑問に思ったことは素直に聞けるし、負けず嫌いで、「兄弟いる?」って聞いたら、長女でした。

長女に多そうな責任感もちゃんと持っている子でした。

ただ、どことなーく、自信がなさそうな感じでした。

どうやら、話しを聞いていくと、毎月上司との面談があって、いつも、なーんかしっくりきてない、と言うです。

うちの会社は入社してから2年間は毎月上司と面談があります。

その面談が、いつも噛み合わない、と言うのです。

 

上司と面談をするときには、今月やったこと、頑張ったこと、を書くシートがあるんです。

そのシートは上司と面談する前に、先に先輩が目を通すんですけど、そのシートを見せてもらって、「なーるほど!」と、その噛み合わない理由が分かりました。

その子はたしかに、新人では考えられないくらいの量の設計書をチェックしていたり、お客さま用の報告書を作っていたんですけど、その努力の様子が、そのシートから全く読み取れなかったんです。

 

鹿内
あれ?これ。~をやりました。~ができるようになりました。って書いているけど、どのくらいやったか書いてなくない?
新人女子
はい。たしかにそうですね。

 

鹿内
数の情報がないと、上司は想像しにくいでしょ。書いてある内容から、あれだけでの設計書のページ数をチェックしたことが分からないじゃん!
新人女子
うん。たしかに!

 

そのシートには、やったこと、できるようになったこと、は淡々と書いてありましたが、それがどのくらいの規模なのか、どのくらいの難しさがあるのか、ということが書かれていなかったんです。

まー、そういうことを書くべきであるということを教わっていなかった、ということでした。

 

鹿内
このシートは誰が読むのかを意識しないとね!

このシートは上司が読みます。役職が上にいけばいくほど、数の情報を求められていきます。

そういった人が読み手である、ということを意識できてなかったわけです。

新人女子
分かりました!数の情報を追加して上司との面談に臨みます!!

 

そして、数日後。

上司と面談を終えて、喜んで席に戻ってきました。

新人女子
シカウチさん!上司が驚いました。何があったんだ!?めちゃめちゃ読みやすくなったぞ!って言われました!ありがとうございます!

こう言ってもらえて嬉しかったですね~。

 

そして、この報告から、この子の職場での株がどんどん上がって行きました。

そして、エンジニアとしての自信をどんどん付けていきました。

このように、自分の努力はどのくらいすごいことなのか分かっていないし、それを読み手にどう表現するべきかを分かっていなかっただけなんですね。

 

この故事は耳にタコができるくらい聞いたことがあると思います。

「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」

この言葉、結構好きなんですけど、彼は、この場合は上司。己はその子になるわけです。

今回の場合でいけば、自分のことをもっと知るべきだし、その上司はどんなことを欲しているのかを考えるべきで、それが分かれば、おのずと伝え方は決まっていた、ということなんです。

まー、まだ新人だったので、しかないと思いますけれども・・・

 

でね、パニック障害も全く同じなわけですよ。

故事にならえば、彼は、パニック障害。己は自分になるわけです。

パニック障害のことをよくよく知ることが大事だし、自分のことをもっともっと知ることが大事なんです。

それが、パニック障害を治す、ということの本質なんですよ。

 

パニック障害のことをたくさん知っています、でも治りません、なーんて人は自分のことをもっと知ってください。

どんなときに怒りを感じるのか、どんなことを喜びに感じるのか、どんなことが達成できたら幸せになれるのか

どんなときに緊張してしまうのか。どうなりたいのか。どんな人を憧れているのか。どんな人が好きなのか

どんなことが苦手だと思っているのか。どんなことに時間を使いたいと思っているのか。どんなものを買いたいと思っているか

もはや、なんでもいいのですが、自分のことを今以上に知るべきなんですよ、パニック障害を治すためには。

 

その点が抜け落ちている人が多すぎですよっ!!

薬の知識だけ?パニック障害の症状が起きやすい条件だけ?呼吸法のやりかた?

はっきり言ってそんなものは、表面的なことですからっ!!

本質は自分を知ることにあるんです。

 

というか、自分のことを知らないから、パニック障害になるわけですよ、ざっくり言ってしまえばね。

今回のテーマの結論。

どんな人がパニック障害になるのか。これは、自分のことを知らなすぎる人ですね。


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ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマンエンジニア。 ブログ「サラリーマンでもバレずにパニック障害を治せ」2年かけて自力でパニック障害を克服した体験をブログに日々更新している30代前半。 趣味は読書と海外ドラマ。