- 「ディズニーに行きたいけどパニックが恐い!」
- 「家族をディズニーに連れて行って喜ばせたい」
- 「パニック障害でもディズニーを楽しめないか?」
こういったお悩みをお持ちかもしれません。
こんなとき、どうしたらいいのか?
こんにちは。鹿内です。
この記事では、パニック障害でもディズニーシーへ行って楽しむ方法について紹介します。
いくらパニック障害で苦しさとは言え、やっぱりディズニーに行きたくなったり、誘われたりしたときに、どうしたらいいか不安になりますよね。
そういった悩みを解消するのが、今回ご紹介する方法です。
パニック障害でもディズニーシーで楽しむ方法で、ディズニーに行く自信がつくので、緊張せずに行けるようになりますよ。
目次
0.私もパニック障害のために行けてませんでした
私も長年パニック障害のために、ディズニーを避けてました。
きっかけは、車の助手席に座っているときに、パニック発作を起こしたことです。
そのときは、吐き気、めまい、手足の痺れがヒドくて、すぐに降ろしてもらったんです。以降は車がNGになりました。
車も電車もバスもNGになり、ディズニーへ行く方法を失ってしまったんです。
でもそんなときに息子が生まれて、どうにか家族でディズニーに行きたい!
そうと思って、パニック障害でも車に乗れる方法を試しているうちに、なんとかディズニーまで車で行く方法を見つけることができたんです。それでやっと、ディズニーを楽しむ方法が分かったんです。
どういった方法でディズニーまでいったのか?
どういった工夫でディズニーのなかでも楽しめたのか?
この記事では、そういったことを中心にまとめてします。
今回紹介する方法を使えば、あなたもまた、家族や友人と一緒にディズニーで楽しい時間を過ごせるかもしれませんよ。
今回は6つのポイントをご紹介していきます。
★あわせて読みたい記事
1.ディズニーは平日に行くのが良い
ディズニーは平日に行くのは鉄則でしょうね。
平日ならば、道が空いているし、人も少ないので、パニック障害の人にはとても過ごしやすいからです。
なので、会社員の人は仕事を休んで、平日に行くベきだと思います。
休日の込み具合は相当ヒドイですからね。
午前中から入場規制がかかることもありますし、チケットを買うのも行列ができるし、入口付近から込みにあっていることがよくあるそうです。
そんな人混みのなかを行きたいと思いますか?できれば避けたいですよね。
でれば、混雑を避けるためにも、落ち着いて楽しむためにも、平日に行くベきだと思いますね。
2.車で行く
ディズニーには車で行くのがおススメです。
車だと中にいればプライバシーが守られて、パニック障害の人でも安心できるからなんです。
車内では、急に不安になったり、信号待ちのときに不安になったりすることがあるかもしれません。
発狂したくなっても、ふらふらしたとしも、恐怖感でおかしくなることがあるかもしません。
でも車内にいれば、周りの人に見られることがありません。
なので、遠慮なく、体調を崩していることを言ってもいいし、体で表してもいいのです。
これは、安心できることだですよね。
車の中にいると不安になるかもしれませんが、プライバシーが守られているという点で、移動は車がおススメです。
もし不安や辛さが出てきたら、呼吸法すればいいのです。車内ならば誰も文句は言いません。
私の場合は、ディズニーへ向かう車内では、後部座席で呼吸法をずっとしてました。
車内であれば何をやったとしても迷惑をかけるのは限られますから、安心できましたね。
3.ディズニーではお金をケチらない
パーク内に入ったら、食べたいものは食べるし、買いたいものは買うのが良いと思うんです。
なぜかと言えば、ケチケチすると遊ぶのがつまらなくなるからです。
予算を立てるのはよくないと思います。
そもそもなぜディズニーへ来ているのか?
それは、夢の国で思いっきり遊ぶためですよね?
だからディズニーを選んでいるんですよね!?
そんな夢の国に来て、子どもが食べたいと言ったものや、妻が食べたいと言ったのを、予算オーバーだからダメ!なんてケチるのは本末転倒もいいところだと思います。
パーーっと使うんですよ!そういう場所では!
騙された~なんて思う必要はありませんし、また稼げばいいじゃないですか!
それにパニック障害なのであれば、アトラクションに乗ることが難しいので、パーク内をのんびりと歩くことが多くなります。
そうすると、おいしい匂いに誘われて、軽食を食べたり、ひと休みのためにお店に入ることが増えます。
自然とお金を使うことが増えるので、そこでケチるのは、良くないですよ。
しかも、ケチケチしていると疲れるんですよね、私も経験ありますが。
遊ぶときはケチケチせずに思いっきりを羽を伸ばすべきだと思いますね。
4.しっかりした予定は立てない
予定を立ててしまうと、ムダに焦ることがあります。
- 目的地に時間通りに間に合わない
- 入場制限がかかるかもしれない
- 予定したショーが見れないかもしれない
不安がつのって、パニックになるかもしれません。
そんなんでは、せっかくのディズニーが台無しになってしまいますよね。
だから、予定は立てない方がいいのです。
のんびりパーク内にいれるだけで十分だし、ホテルまで着ければ満足だし、ゆったりとしていることが何より嬉しいと思うんですよ。
予定を立てない方が、もし予想外のことが起きても、落ち着いて対処できます。
あなたが焦ると家族まで焦ってします。
そうすると、ディズニーが全く楽しめないものになってしまいます。
なので、予定は立てないのが得策です。
5.目的地は変えてもいい
先日家族でディズニーシーに行ったときのこと。
行きの車の中で妻はずっとソワソワしていましたので、聞いてみると・・・「入場規制」を気にしていました。
「もしそうなっても、エクスペリアで楽しめばいいじゃん!」
そう提案したら妻は落ち着いてくれました。
もし何かの都合で、目的地へ行けなくなったとしても、別の目的地に変えればいいということなのです。
なぜ、ディズニーに行くのか?
それは、家族で楽しむためですよね!
極論すれば、楽しめれば何だって構わないのです!
大切なのは、どうやったら楽しめるかということなのです。
いろいろと選べる先をもっておくことは、予想外のことが起きたときに、使えるんですよね。
6.ディズニーホテルに泊まる
ディズニーオフィシャルホテルは泊まった方が良いです。
なぜなら、
- 疲れているだろうから移動に時間をかけない方がいいから
- ディズニーレールウェイに乗れなくとも歩いて行けるから
- ディズニーオフィシャルホテルは他のホテルとは別格だから
です。
ディズニーの帰り道は一気に悲しくなりませんか?
電車や車に乗った瞬間に楽しさが一気に落ちることがあると思います。
でもディズニーホテルなら、気持ちが切れることなく、翌朝までずーっと、夢の気分になれますから、超お得なんです!
今までディズニーホテルには3つ泊まりました。
- ディズニーランドホテル
- ディズニーアンバサダーホテル
- ディズニーシー・ホテルミラコスタ
どれも良かったのですが、子ども連れなら、ディズニーアンバサダーホテルが良かったです。
朝食のバイキングのときに、キャラクターたちが席に回ってきてくれるので、家族そろって楽しめました。
これも「3.」で紹介したように、このときばかりは、お金は気にしないのが良いと思います。
まとめ
旅行は家族で楽しむためのものです。
窮屈さを感じたり、焦りを感じるなんてナンセンスです。
予想外のことが起こっても、柔軟に対処できるように、気持ちにもお財布にも余裕を持たれるのがいいと思います。
パニック障害の方に必要なのは、まさに気持ちの余裕です。
最高のディズニーデーにしてください!
最後までお読みいただきありがとうございます。
コメントを残す