こんばんは。
鹿内智治(しかうちともはる)です。

◇◆今日のテーマ◆◇
「パニック障害になったらまず誰に相談するべきか?」
これはですね、私は完全に間違えてました。
この問いに対して、たくさんの人がこう答えたでしょう。
精神科医!って。
ん?本当ですか?ってことなんです。
精神科医ってパニック障害を治す方法を知っていると
思うじゃないですか。
あの人たち知らないですからね。
知っているのはクスリの処方だけですよ。
だってあの人たちは、診断した病になったことない人が
ほとんどですから。
パニック障害を患った経験がないわけですよ。
中にはこの障害を患ったことのある医者も
いるかもしれませんが、ごくまれでしょう。
あの人たちは、教科書的に
こういった症状が出ている人には、こういったクスリが効くのだ。
ということをたくさん知っている人なのです。
知識をたくさん持っている人なのです。
なので、パニック障害のことをいろいろ調べていると
クスリでパニック障害は治らないにことに気づいちゃいますよ。
そもそもクスリは治すのが目的ではないのです。
クスリは症状を抑えることが目的なのです。
だからクスリを飲んで楽になってきたと感じることは全く正しいです。
それがクスリの目的だから。
でも楽になっても、治りません。
だって、治すのが目的ではないから。
治すために作られているわけではないからです。
そんなクスリだけを処方する人は
パニック障害の治し方は知らないのですよ。
クリスだ、クリスだって言って
治せる、治せるって言っている人って
なんなんでしょうかね。
私が4年前に診断をしてもらっていた医者は
この部類の人でした。
▼ クスリを飲んでください、それ以外の方法はありません。
こう言われたときは絶望を感じました。
前向きにクスリ以外で治す方法を見つけたいと
相談しているのに、クスリしかないって答えるのって
どうかしています。
とてもメンタルクリニックの医師と思えない。
今思い出してもむかむかするわ!!!
ただ、克服しなくていいから症状だけ抑えたい
という人にはクスリは有効ですね。
クスリと一生添い遂げる覚悟があるならいいと思います。
ただ、もし克服したいと思うならば
いつまでもクスリを飲んでいてはダメですよ。
クスリがなくても大丈夫な自分を作る必要があります。
自信を貯める必要があります、これが難しいし時間がかかるのだけれども。
だから、最初の問いに戻ります。
この問いに対する答えは
▼ パニック障害を克服した人に相談する、です。
これが正解だと思います。
だってあなたの知らないいろいろな経験をして
克服しているのだから、聞かない手はないですよ。
あなたの知らないことを
教えてくれることでしょう。
なので克服したい!と思うならば
お問い合わせください。
◇◆編集後記◆◇
今日はパニック障害を経験した人であれば
絶対避けたいことがあったんですよ。
そもそも私はシステムエンジニアをしていて
数億円単位のシステムの
開発プロジェクトで仕事をしています。
規模が大きいプロジェクトのため
人がたくさんいます。
人がたくさんいるので、
開発の仕方などについて説明会が
よく催されます。
その説明会って大勢の人に向けてなので
プロジェクターを使ってパソコンの画面を
映しながら説明することが多いです。
それで、今日はある説明会に参加することになって
説明会が行われる部屋に行ったんです。
そうしたら、部屋がとても狭くて
座席に人が座れず立ち見が出ていたほどだったのです。
立ち見エリアは満員電車一歩手前のような状況でした。
しかもですよ、プロジェクトを使うってことは………
そうです。
▼ 部屋が真っ暗だったんですね。
▼ 「真っ暗」×「気密性」=逃げだしたい
そんな部屋のドアを開けて
もう、ドアを開けた瞬間に、ドアが誰かに当たった感触が
あるほど混んでいて、どうしようか一瞬思いました。
でも、克服できていると、臆することなく
ずばずば中に入っていって
中に入ると以外とスペースがあって、居場所を確保できるんですよ。
しかもそのあと1時間ちかくいました。足の方が限界でした。。
昔だったら絶対ムリとあきらめていたことを
楽々とやってのけると
すでに克服していることは分かっているものの、嬉しいです!
▼ やっぱりオレは克服しているわー
って実感しますね。たまらないっす!
私なんてほんとに普通のサラリーマンですからね。
普通のサラリーマンがこうやって克服できているわけですよ。
しかも独学のやり方で。
まあ独学はあまり自慢にならなくて、
もっと早く人に相談していればもっと早く治ったのではないかと
少し後悔していますが。
だから、ほんとにあなたもパニック障害は乗り越えられるのですよ。
私は信じています!
そして、乗りこえた先の世界は、
周りの人に理解されないかもしれないけど
だた、暗くて人が密集した場所にいても
幸せを嚙み締められちゃうわけです。
一緒に乗りこえてみましょう!
これを読んで乗りこえてみたいと思ったらぜひメッセージをくださいね!
必ず返信しますから!
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