これは私が昔よく使っていた口癖です。
仕事で追い込まれていたときに使っていました。
パニック障害になる人は真面目で責任感が強い人が多いと言われています。
まさに私のそのタイプでした。
もし使っているならば、できれば控えるようにした方がいいでしょう。
人は結構口癖ひとつで、性格や行動まで変わると言われていますからね。
1.頑張ります。

よく使っていた口癖は、「頑張ります!」です。
「頑張ります!」は良いイメージですか?それとも悪いイメージですか?
スポーツ選手がよくインタビューのときに使っていますね。
前向きな姿勢が感じられて良さげな雰囲気がありますね。
私は職場で仕事を振られたときに「頑張りますー」と返事をして「了解しました」の意味で使っていました。
でも、本心では違うことを思っていました。
「なんでこの仕事を俺がやらないといけないんだよー」
「なんでこの仕事をいま振ってくるんだよー」
「正直あんまり、この仕事をやりたくないんだよなー」
「ぶっちゃけ、他の仕事で忙しんだけどなー」
つまり、「全くやりたくないけど仕事なので仕方なくやります」っていうときに使う言葉だったんで、表情で「めっちゃやりたくないんだよね!」と表現していました。
あなたはどんなときに使ってしまいたか?
2.嫌な仕事は後回しになる

ここからが大事なことなんですけど、なんでいやな仕事だと思ったかというと、進めるやり方も、予定もこれから考えなきゃいけなかったからなんです。
正直に言うと実際に期限までできるかどうか30%程度の確率の仕事に対してよく使っていたんです。
こういう仕事は先が見えないからやりたくなくなってしまうし、その結果どんどん他に仕事に比べて後回しになるんです。
こういう仕事に限って仕事を振った方も忘れていて誰のチェックも受けずにいつの間にか期限を過ぎてしまうことがあります。
こういうのがヤバいんですよ。
あとで上司が「あっそういえば!」と思い出して「あれ、終わっているよね?」と確認したときに「終わってません!(ヘラヘラ)」と返事をして「なんでやってないんだー!」と怒られるわけですね。
3.頑張ることより大切なこと

できる見込みが薄いのに断りにくいからと言って「頑張ります!」と受けちゃうと後で大変なことになることが分かっていただけたと思います。
仕事で大事なことは成果をあげることですから「頑張ること」ではないんです。
まずは頑張らなくても成果が出せる仕組みを考える必要がありますよ。
頑張らなくてはできない仕事って頭の中だけで組み立てようとして先が見なくなっている場合がありますので、そういったときはホワイトボードに書いて整理したり、できるかぎり具体的に資料に落として、人に説明してみるのです。
そうすると、自分が見えていないところも分かりますし、分かってくると具体的な全体像が見えてきて方向性がはっきりしてきますよ。
そうすると、いつまでに何が終わります!いつまでに何が終わります!というように段取りが組めるようになって、この仕事はこの日までに終わる見込みです!と報告できるようになるのです。
そう答えられるまで整理するべきなのです!
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