こんにちは。鹿内です。
パニック障害を克服すると嫁との絆が深まります。これは間違いありません!
それはなぜか?って。
理由は簡単です。たくさんの困難を一緒に乗りこえるからですよ。
結婚して10年以上経つと相手に対する愛が落ちると言われますね。
たしかにいつも同じ人といれば、会話することも減るし、会話しなくても済むことが増えます。
考えてることが分かるようになれば、わざわざ話すこともないかもしれませんね。
それはどの夫婦も経験することかもしれません。
そんな冷え切った愛をもう一度復活させる方法があるんです。
何だか分かりますか?それは、
「一緒に冒険する」
と良いそうです。
例えば、あえて無計画に旅行に行くとか、行き当たりばったりすると愛が深まるんですって!
旅行先で協力したり、ドキドキ・ワクワクがあるからかもしれませんね。
他にも、今までやったことないことない、たとえばマラソンを一緒に走ってゴールすると愛が深まるんですって!
これ、なぜ愛が深まるか分かりますか?それは、
「困難を一緒に乗りこえたから」
です。難しいことをともに挑戦し乗り越えると結びつきが深るのです。
私もこれに似た体験があります。
それは、高校受験のころです。受験のために地元で有名な厳しい塾に通っていました。
そこでは、宿題や課題が終わらないと平気で夜23時まで残されました。
しかも授業も厳しかった。
授業中に問題に間違うと机の上に正座させられましたから。
だから、みんな耐えられなくなって辞めちゃうんです。
部活ができなくなるとか、夜遅すぎるとか、学校の宿題ができないとか言って。
それでも歯を食いしばって、振り落とされないように頑張りました。
なんとか受験を終えたメンバーは、私の他にも数名いました。
そのメンバーは、大人になった今でも仲が良くて、今でも繋がっています。そういことだと思います。
パニック障害も同じで、パニック障害には人によってはたくさんの困難があることがあります。
例えば、特急電車NGのため各停電車のみ、バスNGだから徒歩のみ、密閉感のある場所は絶対NGなど。
こういった制約の中で生活することには困難があります。
それらを家族と一緒に乗り越えていくのです。
私の経験談ですが、パニック障害のときには、嫁にたくさん迷惑をかけました。
とある月曜に、家で朝出勤するのに着替えているとき、無性に悲しくなって、私が泣き出したことがありました。
そのときは正直もう、会社に行きたくなかったんですね。
会社も嫌だし電車も嫌になって、全て嫌に思いました。
会社では頑張っても空回りするだけで、評価されないし、怒られるし。
なんだかたまらなく悲しくなったんです。
自然と涙があふれてしまいました。
そのとき嫁は、やさしく抱きしめてくれました。
もう30歳すぎた大人が泣き出すなんて、恥かしさ極まりないですね。
それほどパニック障害は私には困難だったということです。
ホントに嫁がいたから、パニック障害を克服できました。
嫁が何も言わず待っていてくれたから、自分のペースで治療がすすめられました。
本当に感謝しています。
やさしく抱きしめてくれたとき、思いっきり泣かせてもらいました。
「あー、あー、あー」と声を上げて泣きました。
見守っていてくれて本当にありがとう!
今ではパニック障害のときに私がやらかしたことは、二人の良い思い出になっています。
当たり前ですが、辛いことは、乗り越えるからいい思い出になるんです。
いい思い出になるのは、乗り越えた場合に限ります。
乗り越えないと過去の話にできません。
乗り越えないとダメです。
「克服できてよかったね!」
そんな話を、子供が寝た後に嫁とできるのは、しみじみ嬉しくないですか?
あなたにもできますよ。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
読んでいて思わずうるっとしました。大変な経験も、夫婦の絆がしっかり結ばれる過程の一つだったと思い返せれば、大事な宝物になりますね。