こんにちは。
鹿内智治(しかうちともはる)です。
パニック障害で家族からの応援がない!応援してもらうコツとは!?
うちはマンションなんですけど、一階にテナントが入っていて、そこに空手柔道場があるんですね。
週2回、夕方くらいに小学生たちが通っているんです。
仕事が終わって、早く帰れると、ちょうど、道場から
「エイっ!、エイっ!、エイっ!」って声がするんですね。
小学生たちが、正拳突きを繰り返している練習風景に会えるんですね。
その風景をみながら、【頑張っているなー、オレも時間があれば通いたいなー】なんて思っていたら、もう5年くらい経っちゃいました 笑
それで、その練習風景を親御さんたちが見に来ているんですねー
なんか真剣な顔で見ているんですよ。
ん?
ん、ん?
この親御さんたちを見ていると、いつも心に引っかかるものがあるんです。
【なんか違くないか?】っていつも思うんです。
【何、ボケと座っているの?】って思うんですよ。
もし、「強い男の子になってほしい!」と願って通わせているならば、
まず、親であるあなたが強くなりなよ!って思うんですよ。
空手に限らないっす。
もし、「もっと勉強する子供になってほしい!」と願っているならば、
まず、親であるあなたがもっと勉強しなよ!って思うんですよ。
もし、「一つのことを継続できる子供になってほしい!」と願っているならば、
まず、親であるあなたが一つのことを5年でも10年でも継続してみなよ!って思うんです。
もし、「もっと自分自身のことを好きになる子供になってほしい!」って思っているならば、
まず、親であるあなたがもっと自分自身のことを好きになりなよ!って思うんです。
子供は見てますよー
子供はそういうところは天才的ですからね。
親が口だけなのか、ちゃんとやっているのかなんて、見抜いてますからね。
子供に舐められるっていうのは、口だけで、行動が伴っていないことがバレバレな証拠じゃないかって思うんです。
私の場合は、息子に「継続できる子供になってほしい!」と思っているので、このメルマガを頑張って続けますよー
そういう教訓とか教えみたいなことって、言葉で教えるもんじゃない気がするんです。
あなたの日々の行動からにじみ出るオーラというか、威圧感みたいなもので、背中で語るもんだと思うんです。
それが出ている親は舐めらないんじゃないかなと思うんです。
全ての面で舐められないようにするには無理があると思います。親だって完璧じゃないですから。
でも、どこか一つでいいので、「これだけはお父さんはやっているからなっ!!」ってことがあるとカッコイイと思うんですよ。
そして、パニック障害に一生懸命に向き合って克服してようと努力している姿はかっこいいと思うんです。
数週間、呼吸法を続けてみて、うまく行かなかったから、呼吸法を止めた。
そんな姿を子供がみたらどう思いますかね?
カッコ悪くないっすか?
数週間、ストレッチを続けてみて、うまく行かなかったからストレッチを止めた。
そんな姿を子供がみたらどう思いますかね?
きっと、子供は親がメンタル系の病気だから、責めるようなことは言っちゃダメってことくらい分かっていると思うんです。
だから、きっと、言葉では「頑張ったね、頑張ったね」って言うと思うんです。
でも、それきっと本心じゃないっすよ。
「うぁーー、また止めた」「あれ、うぁーー、またこれも止めた」って思っていると思いますよ。
言わないだけです。
子供にそんな思いをさせていていいんすか?
子供はきっとかっこいいお父さんの姿を見たいと思っていますよ!
必死になって障害と向き合っている姿ってカッコイイっすよ。
決めたことを続けましょう。
あなたのかっこよくて素敵な姿を見たがっている子供のために!
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます!
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