
今回はタイトルにある通り、精神科のお医者さんの批判をします。
昨年の今くらい時期なんですけど、私は英語コミュニティに入ってがっつり英語漬けの日墓を送ってました。
うちの会社ではTOEICに推奨点があって、その点数を満たしていなかったので、英語を勉強しなくてはーっ!と思って、そのコミュニティに入りました。
5カ月のコースなんですけど、その期間は一生懸命やりました。が、終わってしまったらなんーか違うかなと思って今は全くやっていません。
ただ、英語コミュニティには入り続けているんです。
そこで、こんな記事が流れきたんですね。
→ https://mainichi.jp/articles/20170211/k00/00e/040/270000c
これー、中学の英語教員が実は実践的な英語(TOEIC)を全く使えない人がいる、ということなんです。
この記事を見たときに、思いましたよ。
そりゃーそんな人たちから教わる英語では、英語なんて話せるようにならないわなーと。
やっぱり、この記事の中でも、「本当に、こんな能力の人が教員で、資質として問題なのか?」だったり、「毎年、得点をチェックする制度を設けるべきでは?」なーんていう議論が湧き上がっていました。
そりゃーそうだよね、と思うわけです。
つまり、教員試験に合格して教える資格があることと、その人の実践的な英語の能力は全く関係ない、というのが現状なんですね。
教えられる資格があるからといって、その人がその知識を使って英語でコミュニケーションできるかどうかは関係してないってことなんです。
もっとちょっと抽象的に言えば、知っていることと、実際にやってみることは、全く別次元であるってことなんですよ。
勘のイイ人はもう分かってますね、この後の流れが!
パニック障害も全く同じ構造だと思うですよ。
教えることと、実際にやってみることは違うんですよ。
精神科のお医者さんが、まさにそう。
精神科のお医者さんはパニック障害の症状を知っていますし、パニック障害に効く薬を知っていますし、パニック障害になったときにどう対処すればいいかは言えるんです。
なぜなら、知識として覚えているから。
でも、そのお医者さんは本当にその知識を使って、実践できる人なんですか?ということなんです。
実践というのは、暴露療法でも、認知行動療法でも、構いません。
そういったことを自分が被験者となって、本気で取り組んでいる人がいるんですか?ということなんですよ。
いないでしょ!!
だって、パニック障害になったことないんだからっ!!
薬の処方はできても、本当に薬を飲んでみて、副作用を体験した人がいますか?ってことなんですよ。
副作用の説明するのに、ってことですよ。
つまり、教えたり薬を処方する資格があっても、実践的な方法は知らない場合があるってこなんですよ。
だから、精神科って、パニック障害を直してもらい行くところではないんです。
体調が優れないときに、薬をもらいにいくところ、くらいに思っているくらいがちょうどいいと私は思っているんです。
だから、体験者の声って、大切にしたほうがいいんですよー
または、ちゃーんとした精神科のお医者さんを見つけるのもいいでしょう。ただ、私は今までにちゃんとした精神科のお医者さんに会ったことがないで、誰が良いとか、おススメできませんが。
そういう体験者の声を集めてみてください。
1人、2人では足りないですよ。情報量がすくないので、情報に偏りが出てしまいますから。
だいたい、10人分くらいの声を集めてみれば、ちょーどいいのではと思っています。
そのなかから、あなたの症状に近しい人を見つけるのです。
その人が実践していることを参考にしてみてください。
きっと、全く同じことは難しいのかなと思っているんです。というのも、年齢も生活スタイルも異なる場合があるので、全く同じは難しいかもと思っています。
だから、その人のやってみることを参考に自分の日々の生活に取り入れるにはどうしたらいいかを考えてみてください。
それで、やると決めたら、最低3カ月は続けてみて下さい。
この3カ月ってとっても大切な目安なんですね。
あなたとの相性を見るうえで、最低3カ月は続けないとなんとも判断できないです。
だから、最低3カ月。ここまではやってみてくださいな。
応援していますよ!
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