おはようございます。鹿内です。
今日も旅行先からお届けします。
最近思いを増しているんだよね、シリーズ。
- パニック障害を克服できて本当によかった
- パニック障害を手放すことができてよかった
- パニック障害から抜け出せることができて本当に良かった
と心の底から思っています。
今日もまた朝3時に起きて、ブログ書きやリサーチをしておりました。
隣では妻と息子がスヤスヤと眠っていて、耳に優しい寝息をたてています。
こんな2人の寝顔を見るながら仕事ができるなんて、なんて幸せなんだろう!
- 新幹線に乗れるようになってよかった
- 車に乗れるようになってよかった
- 仕事に不安がなくなってよかった
なぜなら、家族と幸せな時間を過ごすことができるからです。
もし、今だにパニック障害に悩み、仕事もできず、無為に時間を潰すしかなかったとしたら、今ごろどうなっていたか?
本当に恐ろしいです。
きっと息子や妻の寝顔を見るたびに、仕事はどうしよう、生活費はどうしよう、教育費はどうしようと毎日のようにお金や仕事のことに悩んでいたと思います。
定職につけない父親は息子から見たらかっこ悪いし、妻にも申し訳ない。
だんだんと家に落ち着ける場所がなくて、さらに落ち込み、パニック障害の症状を悪化させていたと思うと本当に怖すぎます。
昨日なんか。息子がホテルのブュッフェ会場にいる従業員のお姉さんと仲良くなって、お姉さんにお手紙書く!と言い出したんです。
それで、部屋に戻って、部屋のメモ帳に「お姉さん、いつもありがとう」と書いて、明日渡んだ!と笑顔で言っていました。
もう単純に、幸せだな〜
と思ったんですね。こんな息子の素直な姿を見ることができたのも、パニック障害を克服できたからであって、もしあのまま克服できずに、パニック障害に悩んでいたら、こんな場面に出会うこともなかったし、幸せに感じることもなかったと思うんです。
パニック障害から抜け出すことができて本当によかった!!
心から思います。
パニック障害になったということは何かしら意味があったのだと思っています。
パニック障害になるほど、頑張っていたことはなにか?
私の場合は、仕事でした。
なぜパニック障害になるほど、仕事を頑張ったのか?
私の場合は、周りの人に認められたかった。すごいね、鹿内!と言われたかった。
なぜパニック障害になるほど、認められたかったのか?
私の場合、認められないと、そこの場にいてはいけないと思っていた。
認めてもらえたと思えないと、そこの場にいることが不安で不安で仕方なかった。
だから、認められたかった。
そうなんです!
私は認められることで、私はここにいていいんだ!と思って、ずーっと生きてきていたんです。
学生の頃は良かった〜
なぜなら、成績優秀でしたし、勉強することは嫌いではありませんでした。
良い成績とれていたので、認められていると思うことができた。
でも社会人になってつまづきました。
上司という、私の評価をいくらでもコントロールできる人が側にいる。
ものすごいストレスでした。
先輩と言えど、歳が10歳以上も離れていることもあり、どう接していいか戸惑うばかりでした。
しかも大した説明もなく、とりあえずやってみ!と始まる仕事に、失敗ばかり。
上司と世間話をするだけで、評価されている〜と思うと気安く話ができませんでした。
仕事もうまくいかないことばかりで、そんな状態がずーっと続いたために、ついに、自分のことをこう思うようになっていました。
- 私は実は無能なんだ。
- 私は人とコミュニケーションがとれない人間なんだ。
- 私は認められていない。
さらに同僚から明らかに差をつけられました。
生き生きと仕事をする同僚たちを見るたびに、俺はなんてダメなんだろうと思っていました。
そんな気持ちを持っていることをがかっこ悪くて、誰にも言えませんでした。
みなに追いつきたい!だから、仕事を頑張る!
「そもそも私はできない人間なんだから、グチや言い訳してないで、とにかく仕事しろ!」
そう自分に言い聞かせて、働きまくっていたら、パニック障害になっていました。
ここから4年苦しみました。
そんな私にとってパニック障害になることはどんな意味があったのか?
それは
「認められないとここにいてはいけない、というこころのブレーキを手放すため」
だと思うんです。
これに気づくまでに7年近くかかりました。
あなたも、もしかすると、こころのブレーキを持っているかもしれません!
こころのブレーキを持っていることに気づいているけど、見たくないと思っているかもしれません。
向き合うのは、かなり怖いですからね。
でも、こころのブレーキを作ったのは誰なのか?
・・・あなたですよ。
あなたが作ったのなら、手放すことだってできるはず。
手放せると本当にすごい未来がありました。
体験した人にはわかります。
ぜひ今年一年を過去最高の年にするために、こころのブレーキを手放してみませんか?
そのお手伝いができます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
コメントを残す