パニック障害でも歯医者でパニックにならないための9つの方法

  • 「歯医者に行きたいけどパニック発作が怖い!」
  • 「歯の治療中に発作が起きたらどうしていいか分からない!」
  • 「パニック障害のことを先生に言うべきか迷っている」

こうした悩みがあっても、どうしても歯医者に行かねばならないときがあるかもしれません。

そんなとき、どうしたらいいのか?

 

こんにちは。鹿内です。

この記事では、パニック障害でも歯医者に無理なく行く方法について紹介します。

パニック障害になると、歯医者に行って治療することがとても不安を感じるものですよね。

治療中の急な発作や、医者への相談、症状のさらなる悪化など不安はつきませんよね。

その悩みを解決するのが、今回紹介する方法なんです。

誰でも簡単にできる方法ですので、安心して読んでください。

ポイントは治療前と治療中の大きく2つに別れます。

今回紹介する方法を実践してみることで、歯医者に対する不安が軽減してきますよ。

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1.歯の治療前の工夫

1-1.信頼関係をつくる

まずは歯医者を居心地の良い場所にしていく必要があります。

居心地の良い場所とはどんなところですか?

リラックスできたり、気軽に会話ができたり、本音を言えたり、そういったことが挙げられます。

 

では、歯医者をそういった場所にしていくにはどうしたらいいでしょうか?

答えは簡単です。

先生や歯科衛生士の方と良き信頼関係を築くことですね。

信頼できるから、落ち着いて話しができるし、落ち着いて話しを聞くことができるわけです。

 

では、先生や歯科衛生士の方と良き信頼関係を気付くにはどうしたらいいでしょうか?

これも答えは簡単。

先生や歯科衛生士の方のアドバイスを忠実をきくことです。

たとえば、毎日歯を磨くようにすること、甘い物は控えるようにすること、歯間ブラシを使うように言われたら、それを忠実に守るようにするのです。

そうすることで、自然と信頼関係って築けるようになるんですね。

 

たとえば、あなたが歯医者の先生になったとして、アドバイスしたことを忠実に守ってくれる患者さんと、アドバイスを全く守らない患者さんがいたら、どっちを信頼しますか?

あなたがサラリーマンならば、アドバイスしたことを忠実に守ってくれる後輩と、アドバイスを全く聞かない後輩がいたら、どっちを信頼しますか?

これも答えは簡単ですね。前者の忠実に守る人の方ですよね。

だから、あなたもそこを目指すべきなんです。

目標は先生や歯科衛生士の方に褒められるレベルです。

褒めもらえると嬉しいじゃないですか。もっと頑張ろうと思うじゃないですか。

先生や歯科衛生士の方も、患者が歯を大切している人だったら、気分よく治療できるじゃないか。

お互い気分よくいられる関係って、まさに信頼関係ができている証拠だと思うんですね。

だから、まずはアドバイスをしっかり聞いて信頼関係を作ることを意識しましょう。

 

1-2.体温調整しやすい格好

これは人によるかもしれません。

パニック障害の人のなかには、暑い部屋にいると顔がほてってくることで、不安になる人がいます。

不安になる理由は、パニック発作の症状のひとつに顔のほてりや体温上昇があるからです。

ですので、歯医者に行くときは、厚着は控えた方が良いでしょう。

または、簡単に脱げるような恰好で行くのが良いでしょう。

体温調整しやすい格好がベストだと思います。

 

1-3.先生に伝える

パニック障害のことについて心配ならば先生に事前に相談するのが良いでしょう。

ただ、病気のことは言いたくないと思う人も結構います。

そういう方は、病名は伏せたまま、苦手なことがあるという言い方で伝えるのが良いでしょう。

  • 「治療中に機械音で不安になりやすい」
  • 「不安になったら、治療を止めて数分間ひとりにさせてほしい」
  • 「15分以上かかる治療は治療日を分けて欲しい」

などいったように、どうしてほしいのかを具体的に伝えることが良いでしょう。

パニック障害に対する知識がある先生ならば話しは早いでしょうが、そうでない先生も結構います。

近所に分かる先生がいれば良いですが、みんながみんなそういった環境にいるわけではありません。

ですから、かかりつけの歯医者で構わないので、どういうときにどうしてほしいか具体的に伝えてあげると、先生も理解できて話しを聞いてくれやすくなるでしょう。

こういった要望を患者から出すことの前提になってくるのが信頼関係であることは言うまでもありませんね。

 

1-4.相性の良い先生を選ぶ

これは結構大事だと思います。

  • 感じ良いか?
  • 目がよく合うか?
  • 先生に熱意があるか?
  • 先生に説得力があるか?

などあなたの感覚を優先して、相性の良さそうな先生を選ぶのが良いでしょう。

その方がストレスなく関係を続けることができますからね。

 

2.歯の治療中にすること

2-1.気持ちを落ち着かせる

ここから知りたかったという方もいるでしょう。

歯の治療中に不安になったとき、どうしたらいいのか?

不安感を自力で落ち着かせる方法をご紹介します。

 

2-2-1.呼吸法

このブログでは「パニックマスター呼吸法」と呼んでいます。

一言で言えば、息を吸う時間、吐く時間、止める時間をコントロールする呼吸法のことです。

★詳しく知りたい方はこちら
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私がパニック障害を治したとっておきの呼吸法(写真付き)

2017.05.24

 

簡単ですね。

息を吸う時間、吐く時間、止める時間は7秒間です。

7秒間吸って、7秒間で吐いて、7秒間止めることを落ち着くまで繰り返すだけです。

この方法は、電車、バス、飛行機、新幹線でもどこでもいつもで行うことできて、その場で効果を実感することができます。

ちなみに、私がパニック障害を寛解できた理由はこの呼吸法を苦手な場所でいつもやっていたからです。

 

パニックになったとき、頓服薬を利用される方がいることは知っています。

頓服薬を飲むことで落ち着くことがあることも知ってます。

ただ頓服薬の問題点は、飲んで落ち着いたあとに自己嫌悪になることじゃないですかね。

  • また飲んでしまった、本当は飲みたくなかったのに
  • でもあの状況ではしかったなかった、誰でも同じ状況になれば・・・
  • 私は弱いけど、これしか方法がないのだから

みたいに自己否定と自己肯定をグルグル繰り返してしまうことないですか。

薬は飲むなとは言いませんし、飲むなと言える立場にもありませんが、飲んだ結果こんな精神状態になるくらいなら飲まない方がいいじゃないかと思うんです。

パニックマスター呼吸法ならそんな心配はありません。副作用だってありません。自己嫌悪になることもありません。

もし、この呼吸法に興味があれば先を読み進めてください。

 

この呼吸法、歯の治療中にどうやってやるの?と思った方は、とても勘の良い方です。

本来なら口でやるのですが、歯の治療中は口があけっぱなしになってますから、口呼吸はできません。

だから歯医者で実践するときは鼻呼吸に切り替えるのです。

 

ただ、鼻だけで秒数をコントロールしようとすると必ず失敗します。

なぜなら、鼻だけで息の吸う量や吐く量をコントロールするのはとても難しいからです。

やってみれば分かります。もしできたとしても、それは平常時だからです。

歯の治療寮中は耳元で「うぃぃぃ~~ん」という機械音がするなか、身動きひとつ取れない、制約の多い緊張した場面です。

そんな場所でも同じようにできますか?

難しいと思いますよ。

 

では鼻で呼吸法をするにはどうしたらいいのか?

それは「お腹」を使うのです。

「お腹」の凹み具合を意識するようにするのです。

パニックマスター呼吸法は7秒ごとに吸って・吐いて・止めてを繰り返しますから、これに合わせて、お腹の凹み具合をご自身の感覚で7段階にして凹ましたり膨らませたりするんです。

頭のなかで、息を吐いている時間をカウントしているときに、鼻から通る息を感じながら、お腹の凹み具合も7段階で少しづつ凹みを深くするんです。

毎回同じ7段階にするべき!とか細かいことは言いません。ご自身の感覚を優先をしていただいて構いませんので、頭の中で7秒を数えている間にお腹がだんだん凹ませていけばいいのです。

息を吸うときは同じです。

頭の中で7秒数えならだんだんとお腹を膨らませつつ、鼻から息を吸い込んでいくことを意識していきます。

 

2-2-2.マインドフルネス瞑想

マインドフルネスのことを知っている方も多いでしょう。

目を静かに閉じて今ここに集中するリラックス方法です。

歯の治療中にいろんなことが気にかもしれませんが、そういうことに意識には意識を向けないでください。

目を静かにとして、鼻でゆっくり深い呼吸をしながら、こんなことを意識してください。

  • 「おしりと座席が当たっているところはどんな感覚か?」
  • 「背中と背もたれが当たっている感覚はどうなっているか?」
  • 「肩に余計な力が入ってないか?」
  • 「今手はどこにあるか?」
  • 「お腹はどう動いているか?」

身体の感覚を取りにくいと言ったります。

頭で考えることをやめて、感じている感覚に集中するのです。

そうすると、自然にゆったりした気持ちになってきますから。

呼吸法とともに試してみてください。

 

2-2.治療中はタオルなどで目を覆ってもらう

最近ではどこであると思いますが、治療中はタオルなどで目を覆ってもらった方がよいでしょう。

治療中に目が空いていると、先生の真剣な顔か、蛍光灯くらいしか見えるものはありません。

それならば、見えないように目を覆った方が良いのです。

そっちの方が自然とリラックスしやすいですから。

もしそういうことをやってないならば、先生にお願いして良いでしょう。

 

2-3.辛ければ手をあげて申し出る

体調が悪くなってきたら、我慢せずに先生に申し出ましょう。

ここで事前に、歯医者のような場所が苦手であると言っておくと話が早いのです。

もし事前に言わないと、何が起きたのか?と先生は困ってしまいます。

そんな困った顔を見たくないですよね。

事前に体調のことは言っておく。

治療中に辛くなったら我慢せずに手をあげて申し出る。

 

ここで先生を困らせてしまうから、申し訳なくてできない、と思われるかもしれません。

いえいえ、先生からしたら、完全な発作を起こされた方が迷惑だと思いますよ。

軽いうちに申し出てもらった方がありがたいと思ってもらえますよ。

 

まとめ

歯医者でパニックにならない方法をいろいろお伝えしていきました。

先生たちとの信頼関係を築いたり、自分と相性の良い先生を選んだり、自分の体調にあった服装をしたりすることは治療にかかせないポイントです。

パニック障害のことを先生に必ず言わなければいけないことはありません。

パニック障害と直接言わずとも、パニック障害ならばでは苦手なことを具体的に伝えて、発作が出たときに先生や歯科衛生士の方に具体的にどう動いてほしいか、事前に伝えておくと良いでしょう。

その方が、もしものときにあなたも先生もお互いストレスを少ないでしょう。

 

そしてもし治療中にパニックになりそうになっても大丈夫です。

パニックマスター呼吸法やマインドフルネス瞑想を実践することで、治療中であってもリラックスできますから。まずはやってみてください。

この記事を読んで、歯医者に行くハードルが少しでも下がってもらえると嬉しいです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。


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ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマンエンジニア。 ブログ「サラリーマンでもバレずにパニック障害を治せ」2年かけて自力でパニック障害を克服した体験をブログに日々更新している30代前半。 趣味は読書と海外ドラマ。