こんにちは。
先日パスポート申請で長蛇の列に並ばされてイライラした、鹿内智治(しかうちともはる)です。
パニック障害に苦しむサラリーマンに克服のヒントをお届けすることを目的にブログを書いています。
今回は「パニック障害と向き合うにはパニック障害が治ったあとのことを考える」ということでお伝えします。
目次
パニック障害と向き合うのはかなり難しいことです!
パニック障害と向き合うのはかなり難しいことです。
なぜなら、パニック障害は私たちの自由をどんどん奪っていくからです。
- 体の自由が利かない
- 思うように食事が取れない
- どこにいても不安を感じる
- 部屋にひとりでいるも視線を感じる
こういった不安を抱えて生活するわけですから、パニック障害と向き合うのはかなり難しいことなんです。
不自由も多すぎます。。
不自由が多い環境で生活していると不自由さがさらに増えるという悪循環に入ります。
- 以前は電車の乗れていた電車に乗れなくなった
- バスにも乗れなくなった
- 職場にいるのが辛くなってきた
- 予期不安の回数が増えてきてた
こういった悪循環に入ってしまうのがパニック障害なんです。
パニック障害と向き合うことを避けたくなることもある
こんなパニック障害に向き合うのは本当に大変なことです!
私も長年パニック障害を患ってましたから、この辛さはよく分かります!
- できることがどんどん少なくなっていって
- 居ても立っても居られないことが増えてきて
- なぜ自分にだけこんなことが起きるのか?と悩んで
毎日のように辛かったです。
ですから、パニック障害と向き合うことは簡単なことではないのです。
でも、誰しも、
- パニック障害を治したいですよね?
- できることなら、以前と同じような生活に戻りたいですよね?
- 乗り物とか場所とか気にすることなく生活したいですよね?
- できることなら、こんなパニック障害とはおさらばしたいですよね?
パニック障害のことを考えないですむ生活に戻りたいですよね?
パニック障害と向き合うことにどんな意味があるのか?
であるなら、パニック障害と向き合わねばなりません!!
病気と向き合うなければ解決しませんから!
でも、向き合うことが辛いのもよく分かりますよ!
ですから、ここで考えておきたいのは、
「パニック障害と向き合うことにどんな意味があるか?」
ということなんですね。
パニック障害に対して
- ちくしょー!!オレの人生終わったよ!!
- オレの人生はパニック障害のせいでめちゃめちゃだよ!!
- パニック障害のせいで人生を無駄にした!!
と現状に不満を言い続けるのか?
それとも、
- パニック障害が良くなる方法を人に聞いたり、
- パニック障害に関する本を読んだり
- パニック障害の治した人が実践したことを調べたり
良くなる方法を見つけようとするか?によって、
今後の人生が全く別の方向に行くであろうことは想像できますよね!
パニック障害と向き合うことは、
「現状を打破する方法を見つけようと努力すること」
をいうのです。
パニック障害に対して
- ふざけんな!なんで電車なんかに乗れないんだ!
- 仕事が全ての元凶なんだから、もう辞めたい!!
と悪態をついていたことが私にはありました。
これは「パニック障害からただ逃げていただけ」でした。
電車が乗れないことに不満をいっても解決しませんし、仕事を辞めたからって解決しなかったかもしれませんから。
パニック障害と向き合う意味はたくましくなること!
パニック障害と向き合うことの意味は、
「人としてさらにたくましくなれる!」
ということなんです。
「人生における困難というのは、克服できる人にだけ訪れる」ということを聞いたことないですか?
まさにそういうことなんです。
人生の困難は克服できる人のところだけに訪れるんです。
そして、困難を克服できると、人はよりたくましくなれるのです!
困難を乗り越えた経験というのは、あとあとの人生にめちゃめちゃ効いてきます。
それはなぜか?
一度、困難を乗り越えていると、また別の困難がやってきたときに、
「また困難がやってきたか!大丈夫、オレ対処法知ってる!」
と以前より楽に対処できるようになるからなんです。
二度目であれば、どんなことが起きるかはだいたい想像がつくようになっているのです。
落ち着いてできるようになっているものなんです。
精神面でも身体面でも、二回目は楽なんです。
パニック障害と向き合うのはやっぱり最初だから辛い!!
ただ辛いのは、一回目なんです!!
一回目は誰にとっても辛いんです。
だから、パニック障害を克服するのが辛いのは当たり前です。だれでも最初は辛いんです!
でも、ここで踏ん張って乗り越えれば、今後の人生がものすごい楽になりますから!
パニック障害を乗り越えた経験があとあとになって必ず良かったと思えるときが来ますから!
もがいてみましょう!
分からないことがあれば人に聞きましょう!
知らないことがあれば本を読んだりして方法を探しましょう!
パニック障害を乗り超えて、これからの人生をさらにたくましく生きていきましょう!
まとめ
最後に、今回は「パニック障害と向き合うにはパニック障害が治ったあとのことを考える」ということでお伝えしてきましたが、
お伝えしたかったのは、「パニック障害を克服した経験は人生で大きな価値がある」ということでした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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