こんにちは。鹿内です。
今回は始めての試みで、
パニック発作のときに私の身体の中で起きていることや考えていることを解説してみます。
あくまでも、ひとりの見解であることを念押ししますね!
「これと同じならパニック発作だし、これと違うならパニック発作ではない、なんてことは全くありません!」
ということです。
発作の症状や恐怖の対象がみな違うのは当然ですから。
なにかの参考になってくれれば嬉しい!です。
では解説してきます。
私のパニック発作のときの症状
私の場合、もっと恐ろしいことは、
「嘔吐してしまうことへの羞恥心」
なんです。
パニック発作の前兆を感じると、自分を意志だけでは制御できない感覚になります。
時間が経つごとに、抑えていたものが抑えきれないような感覚になります。
それと並行して、身体の中のマグマが動きだすんです。
マグマはどんどん大きくなります。
それは胃の中のものがグルグル回る感じです。
ただ空腹時でもこの感覚があったので、胃に食べものがあるなしに関わらずにそういう感覚があります。
私の中では当たり前のことで、信念に近いことなのですが、
「人前で嘔吐してはいけない」
と思っているんですね。
理由は単純です。
- そんなものをまき散らすなんて、他人に迷惑がかかる
- 他人に見苦しいところを見せてしまって申し訳ない
なので人前で嘔吐することや、嘔吐しそうになることに極度に恐さを感じます。
(私には嘔吐恐怖があるようです)
ここまでことをまとめると、
パニック発作の前兆を感じると、心臓がバクバグし始めます。
心臓がバクバクするを感じると恐さを感じるようになります。
それは何に対する恐さかというと、
「発作で自分に抑止がきかなくなり、人前で嘔吐してしまうかもしれないこと」
なんですね。
なので意志だけでは抑えられない感覚があることに恐怖を感じるんですね。
頭の中の声
頭のなかではこんな声が聞こえてきます。
- あ~、もうダメ!!
- 意志だけではどうすることもできない!!!!
- もう諦めるしかない!!
- もう無理!!!
- あ~れ~!!
という具合に、意志だけでは抑えられなくなっていきます。
頭の中が完全にパニックに浸食されてしまうと、
「あ~~~~~~~~」
「イった~~~~!!」
という感じです。
結局発作がピークを迎えても、嘔吐はしません。
過去にパニック発作で嘔吐したことは一度もありません。
イってしまったあとも、心拍数は高く、落ち着くまでに20、30分はかかります。
その間は、何も手につかない感じです。
あたふたする感じ。
どうしよう、どうしよう、みたいになんかしてないと落ち着かない感じが続きます。
とてもイスに座ってのんびりいられる気がしません。
そして、落ち着いてくると「は~」と深いため息をつきますね。
「もう二度と経験したくない」
といつも思います。
電車を途中下車する直前の様子
電車を途中下車する直前では、
意志だけでは抑えられない!!と思い、一番恐怖を感じているときです。
- 扉がしまったら逃げられない
- 嘔吐してしまったらどうしよう
- 倒れてしまったらどうしよう
心拍数が異常に高いことにも恐怖を感じて、
「これ以上、恐怖を感じるのは無理ーーーーーーーー!!!」
というときに、途中下車したり、その場から逃げだしたりしますね。
まとめ
とりとめなく書いてしまったので、読みにくくてすいません。。
また同じようなことを書きたいと思っているので、そのときはもう少し整理してお伝えしたいです。
パニック発作の症状や恐怖の感じ方は、人それぞれで違いますから。
今回お伝えしたことはあくまで、個人的な体験談として読んでくださいね。
「近いよーー!!」って方は仲間です~(^^)
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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