私がパニック障害になったのは母親が原因である

こんにちは。
鹿内智治(しかうちともはる)です。

あなたはこういう悩みをお持ちかもしれません。

  • パニック障害なのに母親が責めてくる
  • 幼いころに親に虐待に近いことをされたことがある
  • 親に対してなかなか言えない思いを持っている

 

さまざまな理由から、パニック障害になったのは「母親」に原因と思われているかもしれません。

私もパニック障害になったのは「母親」に原因があると思っています。

なぜそう思うのか?

それは”幼いときに母親に抱いた思いを今でも引きずっていたから“なんです。

それはどういうことか?詳しく解説していきます。

 

1.幼少期のころの母親との関わり

幼い頃、私は母親に対して”迷惑をかけてはいけない!“と思っていました。

なぜそう思っていたかというと、私の家庭感環境に理由がありました。

 

私が幼い頃、家庭環境は最悪だったんです。

 

当時の家庭環境
  • 姉が中学生で父に反抗する
  • 姉の態度に父が怒りだす
  • 父は怒りだすと誰も止められないほど感情が抑えられない人だった
  • 父と姉の衝突で家庭の中がぐちゃぐちゃ

 

父と姉が衝突するといつも同じ流れになっていました。

 

衝突したときの流れ
  • 父と次女が殴る
  • 父は母親を呼び出して、母親に躾の悪さを怒る
  • 父の怒りが増して頂点のときに母親を殴る(今では両親とも仲いい)

 

今思い出しても最低の記憶です。

当時、私はいつもこう思っていました。

 

  • 「姉のバカ!」
  • 「父親が恐い」
  • 「何も悪くない母親がかわいそう」

 

そんなあるとき、私は決意しました。

 

私の無意識の決意
  • 反抗すると母親が悲しむことになる。だから僕は反抗しない!
  • 僕はお母さんを喜ばすことをする!
  • テストの点数が良いと喜んでくれるからもっと勉強を頑張る!

 

この決意を忠実に守り続けて、反抗期を迎えることなく順調に進学して、順調に就職することができたんです。

・・・でも、社会人になって最初の配属先で思いっきり挫折を味わうことになるのです。

 

2.社会人になって思いっきり挫折した

無事に就職できて、親から経済的に独立できると喜んでいたのもの束の間でした。

最初に配属された部署でいきなり挫折を味わうことになるのです。

 

私が配属された部署では、すでに納期が遅れているプロジェクトがありました。

何人ものの先輩がいて、毎日遅くまで切羽詰まった形相をして仕事をしているような状況で、とても新人が入れるような雰囲気ではありませんでした。

でも社会人として一人前になりたい!認められたい!と思って、私も毎日遅くまで仕事に励みました。

・・・なのに、ミスばかり連発することになるのです。

 

  • 会議の議事録が作れない
  • 書類が作れない
  • 進捗報告ができない

 

こんな社会人として当たり前のことが全くできなかったのです。

なぜできなかったと言えば、理由は2つあります。

それは、まだ業務について分からないことがたくさんあったのに、分からないことを上手く言葉にできなかったこと。もうひとつは、素直に質問することは悪いことだと思って質問できなかったことにありました。

これに2つの理由に気付いたのはだいぶ後になってからでした。

 

社会人として当たり前のこともできず、大きな挫折感を味わったせいで、早々に自信を失ってしまったんです。

・・・それから数年後に運命の日がやってきます。

 

3.パニック障害になった日

月日は流れて。

新人のころはダメダメだった私も、経験を積んでプロジェクトのリーダーに抜擢されるチャンスがきました。

「このプロジェクトを成功させれば、部署で認められる!」

そう意気込んでいました。

・・・でも、そう簡単に上手くいきませんでした。

 

リーダーとして、いざプロジェクトが始まってみると、決めなきゃいけないこと、進めなければいけないことが、尋常じゃないほどあることに気づきました。

決めること、進めることをこなすだけで1日の業務時間が終わってしまい、のっけからプロジェクトが完全に自転車操業のような状態になってしまったんです。

 

でも、同僚に迷惑はかけられない!

 

  • 上司に迷惑をかけずいい所を見せる
  • リーダーとしてひとりでも出来るところをアピールする
  • メンバーには迷惑をかけずやり遂げる

 

そう信じて、とにかく仕事を終わらすために、仕事に没頭していきました。

たくさんの仕事を抱えて毎日遅くまで残業していた、土日も出勤して必死になって、頑張っていました。

 

そんなある日の休日のこと。

ひとりで急行電車に乗っていたときでした。

 

いつも通り、座席に座ってみると、なんだか胸騒ぎがしてきたんです。

いつも見慣れている風景なのに、どうしたわけか、座ったとたんにソワソワし始めたんです。

そうこうするうちに、だんだんとこんな症状が出てきたんです。

  • 激しい動悸
  • 息が吸えない苦しさ
  • 立ちくらみのようなめまい
  • 逃げ出したい衝動

 

でも、同じ車両にいる人たちに迷惑をかけていけない

 

逃げるようにその場を離れて、誰もいない車両に移動しました。

出発したばかりだったので、次の駅までまだ数分あり、苦しさにずっと耐えていました。

 

次の駅に着いてやっと降りたとき、解放されたー!と嬉しくなったんです。

 

でも、ここからパニック障害の症状に悩む日々が始まったのです。

こんなことに苦しめられました。

 

  • 通勤電車が過酷
  • 会議室に入ることができない
  • 上司との面談では油汗が止まらない
  • 仕事で注意されるとパニックになる

 

仕事がやっと認められ始めた矢先のことでした。

ここから約2年不安を抱えたまま生活せざるを得なくなったんです。

 

・・・・でもそんなある日、たまたま入った本屋で運命的な出会いをするのです!

 

4.ある本との出会い

辛い毎日を過ごす中、ある本と出会いました。

その本には、仕事も辛いし生きるのも辛いのには原因があり、解消する方法があると書かれていました。

 

どんな原因なのか?

解消する方法とは何なのか?

 

本の概要

・辛い現実は幼少期に作った親御さんとの関係に原因がある

・お父様への思いは社会性

・お母様への思いは自己重要感

 

本の指示通りに、両親への思いを書いていきました。

 

ノートに書いた両親への思い

・父親:お母さんを殴るところは見たくなかった

・母親:僕のことが育てやすかった!?ちげーよ!悲しませたくなかったから我慢したんだ!

・母親:姉弟で一番勉強ができたのに褒めてくれなかったんだ!

 

「あ~俺はこんな気持ちをもっていたんだ

と気付いたのです。

 

本の指示には最後にこう書いてあったのです。

「では、今ノートに書いたことを、実際にご両親と対面して言ってみましょう!

 

よしやってみよう!」と決心したのです。

 

5.母親に初めて本音でぶつかった日

母親に連絡をとって、母親と二人きりになれる日を作りました。

母親はこれから私がそんなことを言うことは全く知りません

実家で母親と二人きりになったところを見計らって、先ほどの言葉を言おうとしてみました。

でも、言葉が全く出てこないのです。

先に涙がばかりが出てきてしまって、言葉が全く出せなかったのです。

私の様子が明らかにおかしいことに母親も気付いて言葉をかけてくれました。

「よし、今言うしかない!」と決心して最初は小さかったけれど、言葉を言い始めたのです。

 

母にぶつけた思い

・僕のことが育てやすかったって言うけど違うよ!あなたを悲しませたくなかったら我慢してたんだ!

・なぜ姉弟で一番勉強ができた僕をもっと褒めてくれなかったんだ!

・オレのことを見てほしかったんだ!

 

やっと言えた」と心の中で喜びました。

 

そんなときに母親は「??」という表情でした。

 

でも、とにかく言い終えて私はすっきりしたのでした。

 

6.母親へ30歳にして反抗したことを振り返って

振り返って思うのは、言う直前は心臓のあたりひくひくして、緊張して言葉が出ませんでした

 

母に思いをぶつけたことで

・思いをぶつけて清々しい気持ちになった

・本当に気持ちが良かった

呪縛から解き放たれたように人生が上手くいき始めた

 

それに伴って、パニック障害の症状も楽になっていきました。

そして、パニック障害は治すことができたのです。

 

7.パニック障害を治したい人へのアドバイス

私がパニック障害になった原因のひとつに母親の存在があることを分かっていただけたと思います。

 

ただ、今ではもう母のことは恨んでいません。

 

なぜなら、自分の深層心理と向き合うことができたからです!

 

これまでの経験を通して、こう思うのです。

 

鹿内

パニック障害の原因を自分のことにすることが回復の秘訣である!

 

目を向けるべきなのは父親や母親などのような他者ではありません。

 

自分自身に目を向けて動いていれば、必ず道が開けてきます!

 

道が見えてきても、進むのが恐いことがあると思います。

 

ゆっくりで良いので、自分の信じる道を進まれるのが良いと思うのです。

 

4年間苦労してきた経験からも、そう思うのです!

 

最後までお読みいただきありがとうございます。


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