パニック障害で恐かったのは嘔吐するかも!と思うこと

まさに私のことなんですけど。発作が出そうになると、吐いてしまうのでは?と恐かったのです。電車の中、バスの中、エレベーターの中など、人前で吐いてしまうのでは?となり、人前に出るのが恐かったんです。人前で吐いてしまったら、本当に迷惑だし、見たくないし、恥ずかしいし、絶対に無理!と思っていたことがありました。

吐くのが恐くなった理由

吐くことに、こだわり?を持つようになったのは、小学校の出来事が原因だと思います。忘れもしない、臨海学校の行きのバスのことでした。その日は、朝から体調がすぐれず、同級生と話しをしていても楽めず。だるいな~と思っていたんです。寝不足ではなかったんですけど、なんかだるい。なのでバスで寝ようと思って、目をつぶっていたんです。

そしたら、だんだんと頭がフラフラしてきました。ちょっと気持ちが悪くなってきました。でもこれまでに乗り物酔いしたことなかったので、気にせず、目をつぶっていたんです。少し経って、「今日は、ヤバい!」と思いました。となりの友達に助けを求め、先生を呼んでもらいました。

バスのなかで吐き続けた

先生には、「顔が白いな、前に来い!」と言われて、かかえられながら、前の席に連れて行かれました。ひとり座りながら吐く用の袋を取り出し、ウツらウツらしていたら、始まりました。「ウエウエウエー」(すいません、汚くて。。。)臨海学校のバスは片道約4時間。途中休憩もありましたが、残りの3時間吐いて、寝て、吐いて、寝てを続けたんです。あれは、本当に苦しかった。吐きながら涙がポロポロと垂れました。「辛いよ~」「もう二度と吐きたくない!」「こんなのたくさんだ!」そう思いながらバスの外をずっと眺めてました。

帰りは、友人に酔い止めをもらって、大丈夫だったのですが、そんな経験から、「吐くことは恐怖!」「吐きやすい体質だ!」と自己認識するようになってしまったんですね。

大人になっても恐かった

大人になっても「吐く=恐怖」と続きました。だから、会社の飲み会でも、どんなに酔っぱらっても絶対に泥酔はしませんでした、というかできませんでした。きっと、嘔吐恐怖症だったでしょう。パニック障害になってからも、発作の感じがよみがえる度に、吐くのでは?と怖がっていました。

でね、小さいころに受けた過去の辛い体験って、とても大切なんですよ。なぜならば、パニック障害の症状で恐さと感じることは、過去の体験が関係していることが多いからです。いわゆる「トラウマ」です。過去の辛いことは思い出したくないですよね。そっとしておきたいと思いますよね。

恐さの原因は過去の体験

ただ、パニック障害と向き合うならば、ちゃんと思い出した方がいいことがあります。なぜなら、恐かったことを、ちゃんと消化する必要があるからですよ。怖い記憶はたしかにフタをしたくなります。

私もパニック障害になる前は、バス酔いの記憶にはフタをしていましたから。でも、なんで吐くと思うのか?吐くことに怖さを感じているのか?このあたり、自己カウンセリングをしながら、大切な宝物を掘り出すように、丁寧に少しずつ、泥を洗って、土のなかから出していって、見つけたときには、ハッとしました。この出来事が関係してたなんて!と驚きと感動がありました。

過去の恐怖に向き合う

小さい頃に、ショックな体験をすると、どうしてもフタをしてしまいます。それは、ショックのあまり処理できなかったり、どういう感情を持っていいか分からないからです。だからこそ、大人になった自分が、処理してあげて、持つべき感情を決めてあげる必要があるんです。

フタしたものを開けてあげると中には、どう思ったらいいか分からない幼い自分がいました。吐くことの辛さをどう処理したらいいか分からない幼い自分がいました。そこで私は、幼い自分にこう声をかけてあげました。「よく、頑張った」「ひとりでよく我慢した」「あなたのおかけで今がある」と。そうしたら、涙が止まらなくなりました。過去を精算できた瞬間でした。

まとめ

自己カウンセリングをして思ったんです。パニック障害を治すって、もしかすると、過去の借金をちょっとずつ返していくことにも似ているように思います。過去にも答えがあると思います。応援しています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。


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