こんにちは。鹿内です。
あなたは、パニック障害を治す方法を知りたいと思っているかもしれません。
なぜなら、パニック障害の症状に通勤や通学のときに毎日のように悩まされて、職場や学校でもパニック発作が起きないかビクビクして、パニック障害のことを周りに相談できずに不安に思っているかもしれないからです。
読者さんからの相談で気付いたこと
最近、ブログを書くようになり、ブログの読者さんからの相談が増えてきました。私が書いたパニック発作の対処の記事を読んで、もっと詳しく知りたいと相談してくれているようです。
相談してくれる読者さんには、生活の様子を言える範囲でうかがって、読者さんの生活スタイルにあった対処法をお伝えしています。
お伝えしている内容は私が実践してどれも効果があった方法なので、自信があるんですけど、読者さんによって結果がまちまちで、どうもブレが出てしまっていたんです。
なんでそうなるんだろうという疑問があったのですが、落ち着て考えてみたら、答えらしきものが分かりまして、きっとその答えが読者さんに役立つだろうと思って、今回書いています。
相談をいただくときに、ある人は電車に乗れるようになったけども、ある人は結局何も変わらなかった違いは何だと思いますか?
信用しているかどうか
それは、私との親密度の違いだと思います。
親密度を言い換えれば、私が言っていることを信用してくれているかどうか、の違いだと思うんです。
私が言っていることを信用していれば、私が言ったことを素直に実践して、実践の結果どんなことが起こったのかを、定期的に連絡してくれます。
連絡してくれれば、私も状況が分かって、もしつまずいているようならば、さらにアドバイスさせていただきます。
読者さんはアドバイスを聞いて素直に実践することを繰り返すことで、つまづきがなくなり、どんどん良い方向に向かっているんだと思います。
こんな人たちがいました
実際にお会いした方のなかにこういう方がいらっしゃいました。
私とお会いしていただき、2時間くらいお話しをして、対処法的なお話はできませんでしたが、私のことを気に入っていただき、定期的に状況を連絡してくれるようになりました。
実践したあとにどんなことが起きたのかといったことを定期的に連絡をくれるようになって、その度、私もアドバイスなどさせていただいました。
そういったやり取りを繰り返していると、チャレンジする気持ちが湧いてきて、勇気を出して、苦手な電車もひとりで乗れるようになっていったという方がいらっしゃいました。
他にも、メールだけのやり取りで、ひとり暴露療法を頑張れるようになった方もいらっしゃいました。
まとめ
どちらの方にも共通しているのが、「人が言うことを信用していること」そして、「失敗があっても実践を続けられた」ことだと思います。
だから、パニック障害を治すために知るべきたった1つのこととは、「失敗があっても実践を続ける」ことだと思うんです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
コメントを残す