パニック障害のおかげで深まった夫婦仲

こんにちは。鹿内です。

タイトルにあるとおり、私はパニック障害のおかげで、夫婦仲を深めることができました。

人生にはいろんなことがありますね。順調に行くときがあれば、そうもいかないときがある。

私の場合、パニック障害になったことは、ほんと予想外でした。

私が家の中でお荷物になったと焦っていたとき、妻は優しく接してくれました。それが有難かった。

私にとって妻は、パニック障害の克服の、最高のパートナーだったと言えます。

そのときのことを書いていきます。

 

私がパニック障害の症状に自覚するようになり1年くらい過ぎたときのことです。

毎日電車に我慢して乗るのが疲れてきて、職場でパニック障害を隠すのに疲れていました。

「もう上司に相談して長期療養させてもらおう」

限界に近づきつつあったと思います。

 

ある朝、出勤のためYシャツに着替えていたとき、急に感情が高ぶってしまいました。

「もう会社に行きたくないし、電車に乗りたくないし、どこにも行きたくない!」

気持ちが抑えられなくなりました。

「無理して電車に乗り、途中下車しながら、会社に行って、疲弊しながら働くことに疲れた」

妻と子供を養うために働いていると分かっていても、毎日が辛くてしんどい。

思わず感情に任せて、妻の前で「あ、ぁ、ぁー」と泣いてしまったんです。

 

そんな私を妻は、「無理しなくていいよ」とやさしく抱きしめてくれました。

妻も出勤の準備で忙しいのに、私のわがままに付き合ってくれました。

 

数分後、落ち着いて、少しだけ心の整理が付きました。

「やっぱり会社に行く」と自分で決めました。(サラリーマンの性…)

でも泣いたからってパニック障害が治るわけではありません。それからも症状は続いてました。

 

数か月後、「病院へ行こう」と決心します。

当時病院(メンタルクリニック、心療内科)へ行くのは避けていたんです。

理由は、私のプライド。

そういう病院へ行くことは、自分が普通じゃないことを認めるようで嫌だったんです。

そういう場所に行くということは、そういう人たちの輪に入ることで、自分はそこまでおかしくないと思いたかったんです。

だからパニック障害の自覚はあっても、パニック障害だと受け入れていなかった。

でもそのころもまた限界に来ていたようです。

「病院に行ってくる」と言う私を妻は止めませんでした。

 

実際に病院に行って驚きました。

「こんなに優しく話を聞いてくれるの!?」

若い先生の問診はイイ感じで終わり、これからもこんな感じで続くのかなーと思っていたら、またビックリ!

急に先生が院長に変わったんです。

この人はもう見え見えというか、浅いというか。

ちょっと私の話しを聞いただけで、「とりあえず薬で様子を」という進め方に変わってしまったんです。

「え!!」「これで病院行く意味ある?」「病院には薬をもらい行くとこなの?」と疑問に持つようになったんです。

 

そんなある日、病院から帰ると、妻が渋い顔で玄関に立っていました。

「これを見て!」と妻は私にスマホを突きつけてきたのです。

「この人、あなたと同じ職業で、同じ病気の人だよね?」

見ると、たしかに同じSEで、パニック障害のことを書いている人のブログでした。

いくつか記事を見てみると、衝撃のことが書いてあったんです。

パニック障害をきっかけに薬漬けにされた経験談が書かれていたんです。

 

パニック障害と診断されて、最初は数錠だった薬が、体調の悪化とともに、数と種類が増えて、今では5倍近くになっていると書かれていました。

加えて、頓服薬も毎日のように飲むようになり、減薬したいのにできない悩みがとうとう語れていました。

 

「え?病院行くとこんなになっちゃうの??」

「ヤバいじゃん、薬も病院も」

すかさず妻からも「病院行くとこんな風になっちゃうんじゃないの?」「薬飲むのやめて!」「こんな風にならないで! お願い」と涙目で訴えてくる。

私もちょうど病院に嫌悪感を抱いていたので、妻の言う通りだと思ったんです。

「病院やめよう」と強く思いました。

(個人差があるので、自分でしっかり考えてくださいね)

 

でも、少したって冷静になったとき、思いました。

「でも待てよ、これからオレはどう治していけばいいの?」

たしかに、病院にいかなければ、薬漬けにされることはない。

でも、治療法はどうするの?

妻はその答えは持っていません。妻がしてくれたのは、病院を治療の選択肢からのぞいたことです。

なれば、これからオレはどうしたらいいの?と路頭に迷ったんです。

 

でも、すぐに決心しました。「自分の手足で調べるしかない」

スマホで情報を調べて、実際に足で調べるしかないと思いました。

 

当時たまたま毎日のように見ていたメルマガでセミナーがやるというので、行ってみたんです。

内容は、自己啓発と歴史と健康と掛け合わせようセミナーでした。正直面白かった。

人生で初めてセミナーを受けてみて、私の直観で、この講師の人の言っていることは信じられるなと思いました。

(騙す人でなくて本当によかった)

 

その人に「家で呼吸法をすること。感度が高まってきて落ち着くから。半年間続けること」と言われたので、忠実に守りました。

そうしたら、呼吸法は私にはとても合っていたんです。

 

家で呼吸法のトレーニングをして、だいぶ慣れたころ、予期不安や発作が自分の意志で抑えることができるようになっていました。

電車のなかで、予期不安、発作が起きても、落ち着いて呼吸法をすれば、楽になるレベルになっていたんです。

1年くらいかかりましたが、呼吸法によって、予期不安や発作に対する恐怖心がなくなっていたんです。

 

そこまでいくのに、妻は黙って私のことを見守ってくれていました。

ただ見守ってくれたから今があると思うんです。

私の最低な状態から、今を見てもらったからこそ、妻の肩で大泣きしたことが今では笑い話しになってるんです。

やっぱり、夫婦で困難を乗り越えると、それはそれは絆が強くなりますね。

だから、決してパニック障害は悪いことばかりではないと思うんですよ。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。


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ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマンエンジニア。 ブログ「サラリーマンでもバレずにパニック障害を治せ」2年かけて自力でパニック障害を克服した体験をブログに日々更新している30代前半。 趣味は読書と海外ドラマ。