こんにちは。
鹿内智治(しかうちともはる)です。
パニック障害がなかなか治らないときってこんなことが気になりませんか?
- 体調に浮き沈みがあったり
- 気分が上がったり下がったり
- 自信が落ちたり普通だったり
パニック障害が治りました!と自信をもって言えないことあると思います。
そんな状態が何年も続いてしまっている・・・なんてことあるのではないでしょうか。
私も結局4年間、パニック障害に悩み続けましたから。
パニック障害が長期化する悩みはよーく分かります。
そんな私もあるときからやり方を変えてみたら、劇的に効果があったんですよ。
そこから徐々に自信を持ち始めたんですね。
変えたやり方とは一体なんだと思いますか?
詳しく解説していきます。
(今回は私の過去の話が多めです)
パニック障害が治らないならやり方を変えてみるんです
何のやり方を変えてみたのか?
それは、
「自己流をやめて人のアドバイスを取り入れるようにした」
んです。
私はパニック障害の治療をずっと自己流でやっていました
パニック障害の治療をずっと自己流でやっていました。
パニック障害かもしれないと思い始めて約1年後、メンタルクリニックに生まれて初めて行きました。
どんなことをされるか不安でいると・・・正直なんにもされませんでした笑
「薬を処方されて診察終わり!」
診療時間5分というのが続いて、さすがにこりゃ意味ないし薬以外の方法がいいと思って、お医者さんに相談しました。
- 私:「薬以外の方法で治療をしたいんですけど・・・」
- お医者さん:「薬以外の方法はありませんから!!」
- 私:「・・・(この人、もうムリ)」
この日以来、メンタルクリニックに行かなくなりました。(私が行ったメンタルクリニックがダメでした)
そこから自己流で治療法を探し始めたんです。
何をやってもあまり効果はなかった
私はとにかく通勤電車がダメでした。
- のぼせる感じ
- 人との密着感
- 逃げだせない閉塞感
このあたりが耐えがたい苦痛で全くダメでした。
でもパニック障害を治すには、「電車に乗り続けなければいけない!」と思って我慢して乗るんですけど、途中で耐えられず下車する、というのを繰り返すうちにさらに自信がなくなりました。
いろんな方法を試したんですよ。
- ヒーリングイメージの音楽を聞く
- 乗車中ずっと鏡で自分の顔を見る
でもどれも私には効果がありませんでした。
自己流に限界が見えていました。
「自己流ではこれ以上はムリだ」
完全に追い詰められた私は、外に救いを求めたのです。
たまたま出会った呼吸法
そこで人からのアドバイスに耳を傾けました。
たまたま参加したセミナーで「呼吸法が良い」ということを教わり、とにかくやってみたんです。
「呼吸法」が「パニック障害に効果がある」と言われてやったわけではありません。
参加したセミナーはパニック障害の治療をテーマにしたものではありませんでしたから。
ただ漠然と健康に良いという情報を頼りにやってみたんです。藁にもすがる思いで。
自己流ではもうやれることがないから、人からの教えてもらう方法を頼るしかなかったんです!
なので必死で「呼吸法」をトレーニングにしました。
そうしたら・・・
私にはピッタリ合ったんです。効果があったんです!
日常生活が楽になっていったんです。
ならば!と思って電車の中でも呼吸法をやってみたところ・・・これまたうまくいったんです。効果があったんです!
でき過ぎていると思うかもしれませんが、ここから私のパニック障害は劇的に改善していきました。
まとめ
今回お伝えしたいことは、「呼吸法が効果がある」ということではありませんからね。
「自己流で手詰まりしてるなら人からのアドバイスをやってみるべし!」
ということですからね。なんか間違えていそうな方がいたので、一応言っておきます。
自分ひとりの知識や経験なんてたかが知れているんですよ。
他者を信じられずに自己流に拘り続けて全く進展がないのでは意味がありません。
私がやった過ちは繰り返さないでください!
自分が考えた方法でうまくいかないと分かったなら、人から聞いた方法をどんどん取りいれるべきです。
人は動物ですけども、人と動物を大きく分けることがあります。
それは、
「他人から学ぶ能力がある」
ことです。
人からのアドバイスを取り入れるのが治療の早道ですよ!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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