パニック障害のことをどう思っていますか?

こんにちは。鹿内です。

「パニック障害のことをどう思うか?これが重要なんですよ!」

パニック障害の体験や記憶はどれも辛いですよね。

私は、とにかく電車のなかで苦い体験をしてきました。

急行電車のなかでの発作、高速道路を走っているときの発作、人混みで急に感じた恐怖など。

こういった、発作や恐怖があったので、パニック障害の記憶は苦しいものが多い。

 

どんなときにも前に向きになろう、なんて言われますよね。

でも、パニック障害に苦しんでいるとき、まさにパニック発作が起きているときなんて、「これから必ず良くなる!」なんて思うことできません。

とにかくここから逃げ出したい!

この場にいたら大変なことになるから逃げ出したい!

それしか考えることができませんでした。

 

そんなに逃げ出したいと思ったときでも、しばらくすると落ち着くので、あとあと振り返るとさらに辛いんです。

「また逃げたくなってしまった」「また発作が起きてしまった」

そう思うのが辛くないですか?私は結構辛かったです。

 

毎日、良くなりたいと思って工夫をする。

でも、いくら工夫をしても、発作や恐怖を一度でも感じると、努力や工夫が水の泡になってしまうような。

せっかく積み上げた積み木がガラガラと崩れ落ちるような経験を何度もしましたね。

それこそ、自尊心が何度も崩壊しましたね。

 

一番、自分が分かるんですよ。

「あ、発作の予兆が来ている」「もうすぐ、発作が起きる」「あ~、このまま行くと30秒後には危ない!」

それらを察知すると、もう緊急事態ですから、どうにか回避しようとしますね。

回避して、ホッとしたときですよ、問題は。

 

「あ~また発作がでちゃった」「またやり直しだ」「いつまで続くんだ」

ホッとしたときに、パキッ、パキッと自尊心が壊れていったんですね。

ただ、私の場合、そんな酷い状態でも、こう思っていました。

 

「なんとかなる」

 

そう思っていたんです。

私がパニック障害を経験しても、うつ病にならなかったのは、「まだ、なんとかなる」と思っていたからではないかと。

あのとき、うつ病になっていたらきっと、今のような生活はできていなかったでしょうね。

パニック障害も抜け出せなかったと思います。

 

あのとき前向きには考えられなかった。

でも「なんとかなる」と思っていた。だから私の場合、毎日の通勤電車が実験室になっていたんです。

自分の人体実験室です。

 

すでに、ブログなどで言っていますが、私は通勤電車に乗っていられないので、必ず途中下車していたんです。

当時各駅停車だったんですけど、ある駅に近づいてくると、ソワソワし始めるんです。

いつも必ず降りてしまう駅があったんです。恐さを感じているのはありました。

ただ、毎日のように降りていると、降りないと気がすまない気持ちになってくるんですね。あれは不思議でしたね。

 

当然、降りたくはないんですよ。

用事もないのに降りる客なんていませんから、私は普通の乗客になりたかったので、ずっと乗っていたかったんです。

でも降りないと気がすまない。だから、降りて、今乗っていた電車をやり過ごして、次の電車に乗ることを、もう何か月も続けていたときがありましたね。

 

そのときも、「なんとかなる」と思っていました。

そのとき、目標がひとつあったんです。

それは、いつも必ず下車してしまう駅を「A駅」としたら、「A駅を降りないこと」が私の毎日の目標だったんです。

 

降りたら、負けなんです。

負けると、自尊心のポイントが減んです。「今日もダメだったか」ってね。

翌日も、そのまた翌日も戦いは続くわけです。負け続けるわけです。でも、勝ちたい。だから「A駅」を越えたい!

勝てるとどうなるか?

少しだけパニック障害から抜け出して、普通の人に近づいている感覚を得ることができる。

それが気持ち良かったんです。だから目指していたんです。

早くパニック障害から抜け出したい、乗り物や発作に怯えている生活から早く抜けだしたい。常にそう思っていました。

 

そこで、何をしたのか?

 

「A駅を超えるために試行錯誤をした」んですね。

 

いろいろ試しました。ブログで紹介してますけど、ヒーリングミュージック、乗る車両を変える、扉の近くに立つ、扉に写る自分の顔を見続ける、スマホに写る自分の顔を見続ける、電車の中を歩てみる、動画を見続けてみる、好きなアプリのゲームをやり続けてみる、座席に座ってみる、途中の駅で車両を変えてみる、呼吸法をしてみる、など。

 

思いつく限りのことをしました。

そんなときにです。

たまたまある方法に出会えて、「A駅」を越えることができたんです。

それは、偶然ではなく、何度も越えることできました。繰り返し越すことができるようになったんです。

そこから、電車のことが恐くなくなっていくんです。

「俺は乗れる」「俺にはできる」と、思えるようになっていくんです。

 

どうして、「A駅」を超えて、その後、パニック障害を克服できたのか?

 

それは、諦めずに試行錯誤を繰り返したからだと思うんです。

自分の体を使って(薬は飲まない方法で)、いろいろと試してみる。うまくいかないことが大半でした。

でも、うまくいく方法が見つかり「A駅」を越えることできた。

なぜ越えられたのか?さらに分析して、さらに試行錯誤を続ける。

これが良かったのだと思いますよ。

 

その積み重ねがあったから、パニック障害を克服できたのではないか?と思うんです。

今パニック障害を克服できてないからと言って、努力不足だと言いたいわけでは、当然ありません。

まだ、試行錯誤の途中だということです。

まだ、あなたにピッタリの方法が見つかってないだけなんですって。

もう少し続けてみてたら、出会えるかもしれませんよ。

まだ「なんとかなる」と思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!


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ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマンエンジニア。 ブログ「サラリーマンでもバレずにパニック障害を治せ」2年かけて自力でパニック障害を克服した体験をブログに日々更新している30代前半。 趣味は読書と海外ドラマ。