こんにちは。
運動会でめちゃくちゃ日焼けした、鹿内智治(しかうちともはる)です。
今回は「パニック障害で気分の落ちこむのを避ける方法」ということでお伝えします。
目次
パニック障害で気分の落ちこむのを避ける方法とは?
パニック障害になるとパニック発作などが起こったあとにとても気分が落ち込むことがあると思います。
- 「また、発作が起きてしまった・・・」
- 「大丈夫と思っていたのに・・・」
- 「やっぱりまだ、ダメだ・・・」
なんて落ち込むことがあります。
さらに、パニック障害の場合、落ち込むのはそれだけではありません!
というものも、パニック障害で悩んでいると、別の悩みもありますよね?
- 上司に怒られた
- 仕事でミスをした
- 好きだった彼女にフラれた
- 人前で恥をかいた
- SNSでいいねが少なかった
なんていうことでも、気分が落ち込むことがあると思います。
そうなると、
- 「人生お先真っ暗だ~」
- 「あ~、やっぱりダメだ」
- 「もう何もしたくない~」
なんて思うことがあるかもしれません。
でも、ここでよ~考えてもらいのは、
「本当にお先真っ暗なのか?」
ということなんです。
パニック発作、仕事でのミス、失恋はかなりキツイことではあります
たしかにパニック発作や、仕事でのミスや、失恋など、とてもガックリくるものです。
でも、
「人生がこの先なくなるほど最悪なのか?」
これを冷静に見る必要があります!
きつい出来事が起こった直後は、落ち込むことでしょう。
でも、
「人生が終わったと思うほどのことなのか?」
冷静に考えてみる必要があります!
落ち込んだときに冷静になる方法
このようなガックリする出来事が起きたときに、冷静になる方法があるんです!
それは、
この言葉を、自分に問いかけてみるんです。
それは、
「この出来事は、人生にどれだけ影響するのか?」
ということなんです。
たとえば、こんな使い方があります!
例えば、上司に怒られた、とします。
そうすると、
「あ~もう、オレの人生お先真っ暗だ・・・」
なんて思うかもしれません。
でも、そんなとき、すかさず、
「この失敗は、人生にどれだけ影響するのか?」
と自分に問いかけるんです。
そうすると、
- この失敗で、すぐにリストラされることはないよな
- この失敗で、上司に嫌われても異動すればいいよな
なんてことが思い浮かんだとします。
すると、どうでしょう!
- 「この失敗って、人生にそんなに影響していないじゃん!!」
- 「なんだ!そんなに大したことないじゃん!!」
ということに気付くでしょう!
前向きすぎ!いきなりそこまで思えない!
「いやいや、そんな簡単に切り替えられないから!」
と思う人もいることでしょう。
では、そういうときは、
こう問いかけてみてください!
「XXXXXになっても最悪、xxxxxだしな」
たとえば、こういうことです。
- 発作が起きても、最悪、死ぬことはないしな
- 人前で恥をかいても、最悪、謝れすむもんな
- お客さんの気を悪くしても、最悪、謝ればいいもんな
というように、出来事から起こりうる最悪のことを想像してみるのです。
すると、
「最悪、、、大丈夫じゃん!」
と最悪を意外と許容できることに気付きます。
ですから、
- 今の状況から起こりうる最悪のことを考えてみる!
- 最悪のことが起こっても許容できることに気付ける!
ということなんです。
まとめ
人は一時的な感情に振り回されるものです。
どんなに立派で強い人であっても失敗したり、想定外のことが起これば必ず落ち込みます。
でも、たくさんの失敗をしているのに、大成功をおさめている人たちとの違いは何なのか?
それは、
「立ち直る早さ」
です。
ですから、
「落ち込んだところから、いかに早く元に戻れるか?」
これが重要なわけなんです。
ショックを受けた!きついな!と思ったら、
「この出来事は、人生にどのくらい影響するんだ?」
と自分に問いかけてみるんです。
そうすると、
- 思いのほか大したことない
- 最悪のことが起きてもなんとかなる
ことに気付けますから。
パニック障害のことでも、それ以外のことで落ち込んだときに問いかけてみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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