パニック発作の恐さを克服できる人とできない人との違い

この違いは、「自分のことをダメ、能力がない」と思うことだと思います。

思う姿と現実に差に悩む

これはまさに私のことなんですけども。
昔私は仕事は完璧に終わらせなければならない、同僚から仕事のできる人と思われなければならない、目立つ存在にならなければいけないと思っていました。それを叶える実力を持っていれば悩むことなんてなかったのですが、実際にはその思いを叶えるほどの実力やセンスはありませんでした。1日1回は上司に怒られ、同期の中でも悪目立ちして、あろうことか後輩よりも昇進が遅い状況だったんです。本当にひどかった。だから、自分のことをダメな人間、無能な人間と思うようになっていたんです。

そのとき、何に悩んでいたかと言えば、「理想と現実のギャップ」に悩んでいたんです。
自分がこうなりたいとか、こうなるべきと思い描いた姿に対して、今の自分がかけ離れているので悩むんです。そういうとき、職場にいると落ち着かないんです。自分のここにいていいのか?自分がここにいることで周りに迷惑をかけているのではないか?そう感じて、職場にいるだけで息苦しくなっていました。

苦しみながら働き過ぎた

なので、努力したんです。現状を変えて、目標やあるべき姿に少しでも近づけるよう努力しました。そうとう焦ってました。このままではクビにされるのではと恐怖を感じていました。努力とは具体的には、仕事をたくさんしました。誰よりも早く出社して、誰よりも遅く帰って。土日も出勤して。でも結果はすぐには出ませんでした。これだけ努力しているのに評価されるような実績を出せないことが辛かった。頑張っているのに、プラスよりもマイナスが多くて、どうしたらいいのか?と悩んでいたんです。結局、頑張りすぎた結果、体調を崩したんです。体調を崩すと、もっと頑張りたいのに体が付いてこないので、余計に辛かったんですね。

言わないと気付かれない

意外とそんな状況にあることって、職場の人や近くにいる人は気付かないものですね。
普段から相談したり、なんでも話す人がいれば違うのでしょうが、当時私は、一緒に働く人たちに体調面のことを相談することが苦手で言えませんでした。なんか弱みを見せることも嫌だし、言ったことで相手に余計な心配をかけてしまうのではないかと思って言えませんでした。そういう人は、体調が悪くなっていることを気付かれることはまずありません。

応援されちゃう苦しみ

日本人の特徴かもしれませんが、むしろ応援されちゃっていましたもん。
朝早くから出勤してパソコンの画面にかじりつき、誰よりも遅く帰って、よく仕事をしている。えらい。あいつは頑張っている。まだ若くて伸び盛りなんだから、頑張れ、みたい感じです。だから、周りの人は止めないのです。むしろ、あいつは良い事(=頑張っていること)をしているのだから、見守ろうとなるわけです。良い事を邪魔するようなことはしちゃいけないと思うのは当然ですから、止めません。止めないどころか応援するわけなんですね。で、あるとき、頑張っていると思ってた人が、急に会社に来れなくなって、周りの人は、「え、そんなに悩んでいたの?」「追いつめられていたのか」と気付くわけですね。

私も、土日も休みなく働いていたときは、「止めなさい」と言われたことはありませんでした。
今から10年くらい前のことです。今では残業時間に厳しくなっていますから状況は違いますけど。むしろ、頑張れと応援されるようなことがありました。家族はいつも心配してくれていましたが。

自分で調整するべき

だから、理想と現実のギャップで埋めようと頑張りすぎて、体調を崩した(昔の私)人は、自分で頑張る量をコントロールしなければいけないのです。例えるなら、頑張りが車のガソリンのタンクようだとして、タンクが空になるほど、走り過ぎてはいけないのです。もうすぐ空になりそうなときには、きっと体がサインを出しているものです。そのサインを見落とさず、補給しなければいけないのです。しかも、その残量メーターは周りにいる人から見えません。自分しか見えていませんから、自分が見落としてしまうと、誰も気付けなくなるわけなんですね。なので、自分と相談しながら、体調管理することが、私たちには重要なんです。

目標を小さくする

体調管理ができても、理想と現実のギャップに悩み続けてしまうことがあるかもしれません。
そういうときは、まず理想を低くすること、小さくすることです。例えるなら、マラソン未経験の人が、いきなり42,195kmを走ろうとは考えませんよね。まず5キロを目標に走る練習をして、できるようになったら次は10キロを目標に練習していくと思います。それと同じで、目標を小さくして、少しづつ高めていくのが良いのです。いくら頑張ってもすぐにはできないことはありますから。小さな目標をひとつひとつクリアしていくことで、できるようになっていくのが現実的だと思うんです。階段に例えるなら、30階の高層ビルの頂上になにも使わずに行け、と言われても行けませんが、階段を使って一歩つづ進んでいけば、下から見上げたときには、なんて高さだと思った場所でも、到達することができますよね。

 

まとめ

目標や目指すことは小さく分けて、一つ一つ時間をかけてクリアしていくのが良いでしょう。それができれば、理想と現実のギャップに大きく悩み、「自分は無能だ」なんて思うようなことを避けられますから。

最後までお読みいただきありがとうございます。


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