パニック障害を克服するコツは客観視を身につけること

こんにちは。鹿内です。

パニック障害を克服するコツは客観視を身につけることだと思うんです。

客観視とは何かという、グーグル検索してみるとこんな結果が出てきます。

客観視とは、物事を自分の視点、観点、感情などを除いた別(相手)の視点で考えることを言います。 例をあげると、仕事だとお客様目線で考えることができると、客観視ができている

例をあげている通り、仕事であればお客様の目線になって仕事をすることを客観視ができていると言うんです。

お客さんはこっちの事情を気にすることなく無理難題を言ってくることありませんか?

・追加で発注することが急きょ見積書を今日中に作らないといけない

・システム変更したいから急きょ影響調査をしなければいけない

・設計書をすぐに直してほしいと言われた

など急な用事や面倒な仕事をいきなり頼まれることがあると思うんですけど、そういったときに「とても間に合わないから難しいです」と回答するのは楽なんです。

しかしここで、客観視を使ってお客さんの状況を想像すると、お客さんもまた上司やさらなるお客さんに詰められていることが分かってきたりして、ならば残業して協力しようと思うようになることもあるんですね。

まさにそれって、早く帰りたいという自分の気持ちは脇においておいて、お客さんの目線になって想像できているということなんですね。

客観視において「自分の感情は脇における」という感覚がパニック障害の克服には必要だと思うんです。

なぜならば、「パニック状態になると極度に主観的で感情的になってしまっているから」なんです。

 

たとえば、電車の中でパニック状態になったことを想像してみてください。

電車が動いていれば当然扉は開きませんし、逃げ場もありませんし、どの車両に行っても人がいますし、そんな状況にいるとさらにパニックになって、目まいで倒れそうになる感覚が出てくるかもしれません。

他の乗客たちも同じ感覚なのかといえばそうではなく、あなたの独自の感覚で電車にいることを不安に捉えていますよね。

他の乗客からしたら、いつもと変わらない電車の風景としか写ってませんよね。

パニック障害に罹る以前であれば、あなたもほかの乗客たちと同じ感覚だったと思うんですが、パニック発作を経験したことで過去の発作での感覚が甦ってしまっているんです。

感覚が甦っているときは、極度に感情的で、主観的であるために、冷静さを失って自分がどこにいるかも忘れてしまって、記憶の恐怖体験を繰り返してしまっている状態なんですね。

 

落ち着いて考えれば誰でも分かることなのですが、電車に乗ることは危険でもなんでもないのです。

電車が事故を起こす可能性はゼロではありませんが、限りなくゼロに近い確率で、今日も普段と変わらず運行されているんです。それは電車でも新幹線でも飛行機でも同じことです。

なのに、冷静に考えられないほど我を忘れている状態がパニック発作になっている状態だと言えるんですね。

冷静さを失い、主観や感情に引き戻されてしまう強さというのは、過去のパニック発作の体験が鮮明でインパクトが強いほど、引きずりこまされてやすいように思います。

過去の体験が強いほどに我を忘れて、自分のいる場所さえ見失って、過去の戦慄的な体験の感覚に引き戻されてしまうんだと思うんです。

これは、本人にとっては本当に恐ろしいことですし、できれば避けたいし、二度と体験したくないと思うのは当然のことです。

これは本人にしか分からないことですので、パニック発作を体験した直後というのは、とにかく安心や安全を感じるような場所で安静にするのが最も良いでしょう。

 

ここで朗報なのですが、私も完治までに4年かかりましたが、こういういった恐怖の感覚は時間とともに薄れてきます。

人ってどんな恐いことも辛いことも、嬉しいことも時間が経つごとに色あせてきて、当時のことを思い出しても以前ほど感情が立ち上げらなくなったり、ドキドキしなくなったり、することがありますよね。

たとえば結婚されている方であれば、奥さんと付き合っていたころのことを思い出せば納得してもらえるでしょう笑

人ってそういうところは上手くできていて、怖いことでも嬉しいことでも、時間が経つごとに当時の感覚を忘れるようにできているんです。時間が経つごとに慣れていっていると言えるのかもしれません。

でね、これは私の場合ですけども、パニック障害になってからだいたい2年くらい経った頃には、パニック発作のインパクトや、最初の戦慄的な記憶は薄まっていって緩和されていったんです。

それでも電車に対する恐怖は残っていましたが、体が硬直したり意識が薄くなったり息が止まるような気がしたり動悸が激しくなったりという症状は落ち着いていっていたんです。

怖さはたしかに残っていて、相変わらず途中下車することはあっても、なんとなく症状の落ち着きは分かるようになっていんたんです。

 

そうなってきたころに有効になってくるが、最初に説明した客観視なんですね。(やっと戻ってきた~)

客観視と言われても、お客様の目線と言われてもピンと来ない方にもう少し解説を加えますが、普通の人であれば、日常生活で客観視をして、落ち着きを取り戻していることはよくあるんですね。

たとえば、こんな画面。

ファミレスで食事をしているときに、子どもの食べ方が気になって少しばかりイライラして注意しようと思ったときに、別のテーブルにいた家族で同じ歳くらいのお母さんやお父さんが子どもに対して自分が怒るよりもさらに強くガミガミ怒っているのを見たら、どう思いますか?

そのときは子どもに優しくしようとか注意するときには優しく言おうと思いますよね?

それが客観視ですよ。

 

他人から見て自分がどう見ているかを思考して冷静にその場に対処できることを客観視ができているというのです。

もし自分が子どもにガミガミ怒っているのを他人から見られたらこんな風に見えられるのはちょっとばかり恥ずかしいからそれは止めようと思うわけです。そして、落ち着いてその場に対応できるわけです。

客観視のメリットはどこにあるかと言えば、

「感情が抑えられる点」

にあるんです。

 

主観的に捉えていると感情がどんどん増幅してしまいますが、客観的に捉えていると感情が立ち上がることはほぼなく、冷静にその場を第三者的に捉えることができて、落ち着いて対処できるのです。

この一連の対処の方法が、パニック障害を克服には欠かせないと思っているんです。

 

パニック障害を克服の阻害になってくるのは、最後は感情です。

人は感情があるから、人生にさまざまな情緒を感じることができるので必要なのですが、パニック障害の人は感情を自らがコントロールする方法を意識して体得する必要があるんですね。

それは、一言で言えば、感情に振り回れているからです。

だから、過去の恐怖体験から抜け出すことができず、冷静に対処できなくなってしまって、世間に対して怯え続ける生活を強いられてしますのです。

だたしっかりと客観視を見つけられれば、感情のコントロールできるようになり、すなわち発作のコントロールにつながり、ひていは、病気に対する自信を向上されるバロメーターにもつながるんです。

パニック障害を克服するにはまずは感情のコントロールから始めるべきで、それにはまずは客観視で感情を離脱させる感覚を身に付ける必要があるんですね。

私もこの感覚を身に付けたときに、いかに感情に振り回れていたかがよく分かりました。

だからまずは他人の目線になって自分を振り返ることを訓練されることをおススメします。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。


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ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマンエンジニア。 ブログ「サラリーマンでもバレずにパニック障害を治せ」2年かけて自力でパニック障害を克服した体験をブログに日々更新している30代前半。 趣味は読書と海外ドラマ。