こんにちは。鹿内です。
心療内科に通ってみると思ったものとは違っていて戸惑うことがあるかもしれません。
- 最初は何度も医者へ話していたが、途中からあまり聞いてくれなくなった
- 診察時間に何を話せばいいか分からなくなってきた
- 話しを聞いてくれないので、やっぱり薬をもらいに行く場所だ
有意義な時間にしたいのに・・・どうしたらいいの?と思うかもしれません。
医者とうまくコミュニケーションとるのって意外と難しいですよね。
患者なのに医者に気を使ってしまうことがあるんではないでしょうか・・・。
私は過去に精神科の医者とケンカをしたことがあるので・・・難しさはよーく分かります。
あ~あ、これをやっておけば、ケンカは避けられたのでは!?と思うことを今回は伝えします。
現状の不安だけでなく治療方針にも口を出す
現状の不安や不満を医者にいう人はいますが、どう治していきたいのか?という治療方針について思ったことを話す人はあまりいません。
そういうこと言うのは、ばかれる雰囲気がありませんか?
ま、そんな空気を読まなくていいのですよ~
医者と言えど、白衣を脱げば普通のおじさん・おばさんです。
思ったことは言っていいんです!
ネットを使って調べられる時代になりましたから、調べて得た知識を医者にぶつけていいのです。
ちゃんと納得した回答ができた医者は、いい医者だと思います!
反対になんだか要領を得ず、遠回しに分からないと言っているだけでは?という回答をする医者は、あまりいい医者ではないですね。
毎日のように医学って進歩していると言いますね。
新しい医学を勉強している医者と、昔取った資格で仕事をしているだけで全く勉強しない医者だったら、どっちがいいですか?
当然前者ですよね!
ならば、あなたの辛かった経験を話し終えたら、医者に治療方針を尋ねると言うより、「私はこうやって治していきたい」ということを伝えた方が良いのです。
薬は嫌だ!というのも伝えればいいんです。
いくら心療内科だとはいえ、医者におんぶにだっこではではダメです。
自分の身体のことなんですから、ちゃんと考えましょう!
聞きかじった話しを医者にぶつけていいと思います。
医者の反応を見て日頃から研鑽している人なのか、そうではないか、見抜くことも必要ですよ。
全員が全員ちゃんと仕事をする人だと限りませんから!
昔は先生と言ったら偉くてなんでも知っている人のことを言いましたが、今ではレベルも品格も下がっていて、患者が医者を見抜いたり、直感的に合う合わないかを判断する必要があります。
自分に合う医者を見つけることが必要でしょう!
医者を見つけるのは、美容師を見つけるようなもの
医者を見つけるのは、美容師を見つけるようなものだと思うんです。
どんな美容師を選ぶかは好みがありますが、こんなところを見て決めてませんか?
- どんな共通点がある
- 話やすいか
- 丁寧に切ってくれるか
- 指定した通りに切ってくれるか
- シャンプーはうまいか
- 髪型に悩んでいるときにどんなアドバイスをくれるか
など自分なりに気にするポイントがありますよね。
でもそういったポイントはひとりの美容師に切ってもらい続けていては分かりませんよね。
他の人と比べることができませんから。
いろんな美容師に切ってもらうから、違いが分かるのです。
- 「あ、ここは、あの人の方が話しやすかったら」
- 「こういうアドバイスはうれしいな~」
- 「こんなところまで切ってくれるの嬉し~」
と気付けるわけです。
心療内科医、精神科医とひとこと言っても、性格も違えば、得意なことだって違いますよ。
最初に行ったところにこだわないでいいのです。
んーなんか違うな~と思ったら変えたらいいんです。
美容室を変えるとき、悪いな~と思いますか?
悪いなと思う人は気にしすぎです。お客はお金を払うんですから、違うな!と思ったら変えたらいいんです。
心療内科も同じですよ。
なんか違うなと思ったら変えたらいいんです。主役はあなたなんですから!
まとめ
医者にはいろいろと質問したり注文したりしていいんです。
- 本気でパニック障害を治したいじゃないですか!
- 自分が調べて気になることに応えてほしいじゃないですから!
医者の言われるがままではダメですよ、やっぱり。
言い方は微妙にですが・・・いいように扱われてしまいます。
患者であっても、いろいろ調べたり、知識をつけて、医者になめられないようにしたら、医者といい関係が築けると思うんですけどね。
私は質問などせずに、薬が嫌なのに無理して飲んでいきなり爆発してしまったので、医者もびっくりしたことでしょう。
あ~、あのときもっと質問したり、意見を言えていればまた違ったのかな~とたまに思うんです。
私のした失敗はあなたはしないでくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
コメントを残す