パニック障害の治療には人の思考のクセを理解することから始まる

こんにちは。
鹿内智治(しかうちともはる)です。

パニック障害に苦しむサラリーマンに克服のヒントをお届けすることを目的にブログを書いています。

 

パニック障害の治療は、とても唐突に始まってしまうように思います。

体調がおかしくなって、ある条件のときに発作が起きたり、突然起きたりして、でもあきらかに内科ではなさそう。

そこで、メンタルクリニックや精神科に行ってみるとテストを受けさせられます。

数日後にテストの結果を教えてもらいにいくと、こう言われます。

「あなたは、パニック障害です。これから、この薬を飲んでください」

そして、定期的にクリニックへ通い始める。

 

まるで、ベルトコンベヤーに乗せられて車が徐々に作られていくように、パニック障害というラベルを貼られて、通院開始というのが多いと思います。

私の行っていたクリニックでもそんな流れでした。

 

で、ここではっきりと言っておきたいのは、

処方された薬を飲んでいるだけでは、パニック障害の治りは遅い

 

これは絶対にそうだと思います。

パニック障害というのはお医者さんに頼りきって治すものではないからです。

例えば、胃の病気など内視鏡手術を使うことがありますが、あの治療には患者は何もできないですよね。

お医者さんに任せるより他ないわけです。

 

でも、パニック障害の治療は、そういうのとは毛色が違います。

なぜ、違うかとういうと、自分で病気について勉強することができて、しかも自分で勉強したことで、病気の治りを早めることができるからです。

ただ逆を言えば、通院だけしている状態だと治りは遅くなる、というわけなんです。

 

そう言われると不安になりますか?

いやいや、むしろ、救いだと思いますけどね!

難病指定されている病気なんかは、どんなに調べてみても、自分の集められる情報には限界があります。

きっと海外などの情報にアクセスしないと有益な情報を得るのが難しい場合もあると思います。

 

でも、パニック障害の場合は、日本でも研究が進んでいて、いろいろとパニック障害の方が試して良かったことや悪かったことを検索して探せますよね。

これは恵まれた環境にあると思うんです。ただし、情報の取捨選択には十分に気を付けてくださいね。

 

だから、パニック障害を早く治すために、勉強しましょう!ということです。

 

あれ~、導入部が長くなってしまいました。。。

 

では、今回のテーマに入ってきます。

それは「人の思考をクセ」についてです。

クセとパニック障害とにはとても関連がありますので、今回選んでみました。

 

人は過去の情報を元にして未来を想像して、意思決定するようにできています。

過去に失敗したことや、過去に成功したことや、過去に努力したことをもとにして、

「今ここにいて、これだけのことをしたから、次はここに行ける」とか、

「過去に同じ条件で、こんなことがあったら、今回は止めておこう」というように未来を想像して決めているわけです。

ここまでは大丈夫ですよね?合意してもらえると思います。

 

ここで、パニック障害になったときのことを思い出してください。

 

過去に電車の中で発作が起きた

過去にエレベーターの中で発作が起きた

過去に閉じた空間にいると息苦しくあった

過去に突然発作が起きて、その場に倒れ込んだ

 

などあると思います。

そういうことが繰り返し起きると、だんだんと頭の中で方法式が成り立ってきます。

 

過去に起きたのだから、また同じ条件で起きるかもしれない。いや必ず起きる。

 

私も長年パニック障害に苦しんでいたとき、こういった思考をしていました。

 

パニック障害の治り方というのは、明日からいきなり恐怖が消え去るということは少ないと思います。

一昨日も電車の乗れなかった、×。

昨日も電車に乗れなった、×。

今日は電車に乗れた、〇

とは、なかなかいきにくいと思います。

変化を小さくて、徐々に徐々に変わるものなんですね。

ただ、以前よりは確実に変わっているわけです。進歩しているわけです。

 

そこで、その進歩をより加速させるために必要な考え方があるんですね。それは、

過去は過去、未来は未来

 

つまり、人生というか人の変化を過去の延長にあると思っていると、進歩(電車に少し乗れた!)を見過ごしやすい。

また、過去に拘ってしまうと、進歩している自分を受け入れられないことがあります。

これは人のやっかない性質だと思いますが。

 

また、こんな風に言っても「そんな風に思うことは絶対にですよ、だって~」と思う人がいると思います。

でもさ、思い出してくださいよ!

数年前に話題になった「はやぶさプロジェクト」。

 

地球から何十億キロも離れた小惑星に到達して、そこで地表のサンプルを採取して、また地球に戻ってきたんですよ。

途中エンジントラブルなどのさまざまな苦難にぶつかりながらも、なんとか遠隔で操縦しながら、サンプルを持ち帰ったわけですよ。

これは世界初のことだったそうです。

ちょっと暑苦しいと思われるかもしれませんが、はやぶさプロジェクトに関わった研究者の方たちはきっと、「絶対にできません!」と言わなかったと思います。

そもそも世界初のことなんだから、できなくても仕方ないと言えばそうだったでしょう。

でも、そこで諦めなかったわけです。

なんとかやれる方法はないかと考え抜いた結果、実現しちゃったんだから、すごいですよね!

 

「できません!」と言ったら「できない現実」が実現するだけなんです。

そして、「ほらやっぱり、できなかった!」と言う現実を繰り返すだけなんです。

これはこれで成功しちゃうのが、人生の怖いところです。

 

 

ですのでまずは、「過去は過去、未来は未来」と口に出してみることから始めてみてください!

 

今回は、「パニック障害の治療には人の思考のクセを理解することから始まる」についてお伝えしましたが、

お伝えしたかったことは、「過去の体験をもとに未来を想像してしまう性質があることを知ろう」ということでした。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。


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ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマンエンジニア。 ブログ「サラリーマンでもバレずにパニック障害を治せ」2年かけて自力でパニック障害を克服した体験をブログに日々更新している30代前半。 趣味は読書と海外ドラマ。