パニック障害になったら予防のことは考えない!

こんにちは。鹿内です。

パニック障害になったら、パニック発作や不安が出るのを予防してはダメだと思います。

普通考えたら、パニック発作や不安を予防するのは当たり前なのでは?と思っているかもしれません。

そのために薬を飲まれているかもしれません。

「もう二度と、怖さを味わいたくない」と思って、予防されていることもあるでしょう。

家で安静にしたり、外出を控えたり、人に会わないようにしたりして、予防されているかもしれません。

 

でも実はそれらはどれも、パニック発作や不安の予防になってないんです。

なぜならば、そもそもパニック発作や不安は予防できないからです。

そういったものを予防しようとすること自体、間違いだと思うんです。

 

なぜ予防できないと言っているのか?

では予防できない代わりに何をしたらいいのか?

そのあたりのことをお伝えしていきますので、予防は止めるべきと理解してください。

 

1.誰にでも起きる

予防することは本来いいことですね。

たとえば、将来のことを考えて若いうちから、貯金するのは、良い予防です。

自分が急に大きな病気をすることもあるかもしれないし、子どもが急に病気になるかもしれない。

そういうときにお金があると安心できます。

最悪1年は働かなくていいくらい蓄えがあると、精神的に落ち着けるでしょう。

その1年間に体調を回復させて、また復帰できるように準備できると思えると、十分希望が持てるでしょう。

ほかにも、将来AIが進化してきたときに備えて、今から別の職業に転職できる準備をしたり、資格の勉強をしたりすることも良い予防です。

また、健康を維持するために、いまから体を動かす習慣をつけることも、良い予防です。

予防とは、安心を得るためにすることで、将来の不安を少しでも減らそうとする活動のことなんですね。

 

でも、パニック障害はそもそも予防ができません。

パニック発作や不安がゼロになるような予防策は実はないんです。

なぜなら、誰にでも起きるからです。

 

そもそもパニック発作や不安は、パニック障害の人だけに起きることではありません。

普通の健康な人にも起きることがあります。知ってました?

お医者さんは言わないかもしれませんが、パニック発作や不安をゼロにする方法は実はないんです。

薬はあくまで症状を軽くしているだけであって、パニック発作や不安をゼロにするものではないんですね。

 

だから、いくら予防したところで(していると思っても)、パニック発作や不安は出るときは出るんです。

いくら薬を飲んでも、家で安静にしてても、外出を控えても、本当は関係ないんです。

軽減にはなっているかもしれませんが、パニック発作や不安はゼロにはならないんです。

だから、パニック障害の場合、ゼロを目指す予防はしない方がいいんです。

したところで、ゼロになりませんから。

不可能なことを目指すのは現実的ではありません。

予防したい気持ちは分かりますが、誰にでも起きるパニック発作や不安をゼロにする予防は、意味がないので止めた方がいいのです。

 

2.いつ起きるか分からない

パニック発作や不安はいつ起きるか分かりません。

いつ起きるか分かれば、もっと効果的な予防ができるのにと思いますね。

「いつ起きるか分かれば苦労しないよ」と思うかもしれません。

いつ起きるか分からないので、本当は予防のしようがないんですね。

 

3.リラックスしていても起きる

パニック発作や不安は、リラックスしていても起きると言われています。

家でのんびりしているとき、食事中、お風呂に入っているとき、寝ているときなど、普通ならストレスのないリラックスした場所でも、起きることがあります。

以前お会いした方も、食事中に発作が経験して、また起きるのではと恐くなり、落ち着いて食事ができなくなったと言っていました。

パニック発作や不安は、いつ起きるか、どこで起きるか、全く予想がつかないので、予防のしようがないのが実状なんです。

 

4.ではどうしたらいいのか?

ではパニック障害の私たちは、どうしたらいいのでしょうか?

それは、予防ではなく、対処できるようになることなんです。

結局、いつやってくるか分からないものに対しては、予防は効きません。

予防よりも、起きたときに対処できるようになるべきです。

 

それはボクシングの試合に似ています。

試合では、相手からどういうパンチが飛び出してくるかは予想できません。

ストレート、フック、アッパー、カウンター。相手がどのパンチが打ってくるか分からないので、予防のしようがありません。無理やり防ごうとしても、相手のパンチをもらうだけ。

そういうときに大切なのが、相手のパンチに対処することです。

ストレートが来たら、両腕でブロックする。フックが来たら、左によける。アッパーが来たら、後ろによける。

と言ったように、相手に合わせて対処できることが試合の勝敗を分けるんです。

予測がつかないことに対しては対処が望ましい方法なんですね。

 

5.まとめ

予防は悪いことではありません。将来起こりうる不測の事態を避けるのに有効なことがあります。

でも、パニック発作や不安には、有効ではないのです。

それは、誰にでも起こることがあり、いつ起きるか分からず、どんな場所でも起こりうるからです。

そういうものには、予防は意味がありません。そういうときこそ、対処法を身につけるべきなんです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。


★無料メールマガジンに登録してください!





私が4年かけてパニック障害を治した濃い情報をメルマガ限定でお伝えてします。

メルマガではあなたからの悩みや辛いことについて質問も受け付けております。

まずはメルマガに登録してください!



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマンエンジニア。 ブログ「サラリーマンでもバレずにパニック障害を治せ」2年かけて自力でパニック障害を克服した体験をブログに日々更新している30代前半。 趣味は読書と海外ドラマ。