こんにちは。
鹿内智治(しかうちともはる)です。
☆前ふり
子育てをしていて思うのは、子育てはまさに
「イライラしちゃいないゲーム」
ではないかという気がしてならないのです。
親側の論理は、毎日のルーティンをいかに早く終わらせるか?というのがあると思います。
子どもにご飯を食べさせて、一緒に遊びに行って、帰ってきたらお風呂に入れて、またご飯を食べさせて、眠りにつかせる、というのをいかに早く終わらせるか?ということを気にします
でも、子どもはそんなことはお構いなし!
- 簡単に誘惑に負けますし、
- 新しい遊び方を見つけてきて、永遠遊んでいられますし、
- 親の都合は受け入れてくれない
子供を叱りつけながら動かすことはできますが、これは逆効果だと思うんです。
無理やり動かそうとすると、うちの場合は必ず泣き叫ぶことなります。
「いやだ~泣」「やりたくない~泣」
泣いている間の待ち時間が余計に取られているように思うんです。
だったら、やさしく諭しながら、子供の注目を引いて誘導する方が、時間がスムーズに終えられる気がするんです。
ただ、このやり方は当然一朝一夕にできることではありません。
休日は一緒に遊んで、パパと一緒に遊びに行くと楽しいとか、パパは話しを自分の話しを聞いてくれる存在であると認識させる、というベースを作ってから、やっと話しをスムーズに聞いてくれるようになるわけです。
しかも、このベースは簡単に崩れ落ちることがあります。
だから、また一から作り上げることを始めるわけです。
そして、蓄積があると、スムーズに子供は動いてくれるようになるわけです。
だから、本当に子育てというのは、無駄に感情をフル回転させず、頭をフル回転させるゲームだと思うようにしているんです。
パニック障害は勇者のストーリーで治せ!
今回は「パニック障害はロールプレイングゲームと同じ?」ということについてお伝えします。
今回の内容からパニック障害も人生も同じロールプレイングゲームにおける勇者の成長に例えられることが分かっていただけると思います。
私の意見では、
「パニック障害はロールプレイングゲームと同じである」
ということなんです。
昔ハマったRPG
ロールプレイングは、子どものころにやりませんでしたか?
私は小学校高学年のときに、ドラゴンクエスト5にハマっていました。
たしか、ボスを倒すと、隠しダンジョンに移動できて、さらに強いボスを倒すために、仲間集めやレベル上げをひたすらやったことをよ~く覚えています。
ロールプレイングの鉄板流れはこうですよね。
まず、主人公は、ひょんな理由から旅をし始めます。
最初は、レベルが低くてて、弱い敵を倒しながら少しずつ力を蓄えていきます。
そうこうしていると、大きな町に着いて、その街で起こる事件に巻き込まれ行きます。
そして、その事件を解決するためには、お城にいるボスを倒さないと先に進めない状況になるのです。
ボスを倒すために、レベルアップを図るけども、なかなか力を蓄えることができません。
そこで、武術の使いのような師匠に会いにいって、修業をしてもらうわけです。
修行はとても辛くて、投げ出したくなることもあるけども、負けたくない一心で修行を続けます。
そして、修業が終盤に差し掛かったところで、今までのレベルでは敵わなかった敵を倒すことできて、自分に驚くわけです。
「僕にこんなに力が付いているなんて!!」
そして、修業を終わらせて、お城にいるボスの元にいって、ボスをコテンパンにやっつける。
ということを、何度も繰り返すわけです。
パニック障害を治していくストーリー
これはまさに私がパニック障害を治した流れなんです。
ひょんなことからパニック障害になってしまって、いつなんどき起きるかわからないパニック発作に悩まされるようになった生活。。
まるでモンスターに突然出てくるパニック発作の症状に悩まされて、職場にいるのも不安だし、人混みにいるもの辛いし、エレベーターに乗ることすらできないし、人と話しをしているだけで脂汗が出てくるようになる。
そんなモンスターが出るにつれて、体力はどんどん奪われていきます。
そんなときに、師匠のもとを訪れるのです。
そこで、師匠から「お前に必要なことはこれだ~!」と極意を伝授してもらうわけです。
その極意が本当に効くかどうかなんて分からないけれど、最初は半信半疑でやり続けたわけです。
そしたら、だんだんと自分のレベルが上がっていくことを感じて、実際にモンスターと戦ってみたら、パニック発作のモンスターをやっつけることに成功したんです。
いつのまにか、力がついていた自分に驚くわけです。
「オレは強くなったのかもしれない!!」
そう思って、なんどもモンスターを倒していって、いつの間に、ボスを倒すまでに成長していった、というのが、私のパニック障害を治したストーリーなんですね。
師匠から教わったこと
私が師匠から教わったのは、「読書習慣」と「呼吸法」。
これらを伝授してもらって、ただ愚直にそれを繰り返していっただけなんです。
そして、このあとに心理学とも出会うことになるんです。
こういったさまざまな出会いと訓練とが合わさってパニック障害は治せると思うんです。
そして、あなたもきっと同じようにロールプレイングゲームのストーリーのように治すことができると思うんですね。
最後に
今回は、「パニック障害はロールプレイングを思い出せ!」ということについてお伝えしましたが、
お伝えしたかったのは、
「主人公の勇者が師匠から教わった必殺技を愚直にやる」
ということでした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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