パニック障害との付き合い方はスポーツの上達と同じです

こんにちは。鹿内です。

パニック障害の治し方はスポーツの上達の仕方と同じなんです。

なぜならば、コツが分かるまではしんどいけれども、コツがわかれば一気に上達してしまうからなんです。

あなたも今までスポーツをやって、最初はうまくできなかったけれど、練習を続けていくうちに、あるときに一気にできるようになった経験ありませんか?私にはそういう体験がありまして、今回はスキーが飛躍的にうまくなったときのことを話しながら、後半でパニック障害の治し方につなげていきますね。

初めてやったスキーのこと

私は高校生のときに初めてスキーをしました。スキーなど全くやったことのないド素人だったので、雪の斜面の歩き方やスキー板の取り付け方や外し方、転び方、リフトの乗り方、降り方など基本的なことから教わりました。

一通り終わると、斜面を滑ることになりました。滑り方はボーゲンです。ボーゲンとは板を左右ハの字にして滑る滑り方で、初心者がよくやる滑り方です。上級者はパラレルと言って、板を左右並行にして滑ります。パラレルはかっこいいんですよね。

生まれて初めてリフトに乗りました。斜面の上までやってきて、斜面を見下ろしたときに「オレにできるのか?」と不安になりました。「さあ、やってみましょう」とインストラクターさんに促されて滑りました。そうしたら……、

最初は失敗ばかり

スピードがぐんぐん出てしまって止まれなくなったんです!!どんどんスピードがあがって、目の前に人が急にあらわれて「危ない!」と思ったときに、ようやくしりもちを付けて、転ぶことができました。あれほど転び方を練習したのに、全くうまくできませんでした。「スキー恐い」って思いました。何度も何度も転びながら斜面を滑り降りて、最初からへとへとになっていました。

「そんな失敗、誰でもあるから。もう一度行くよ!」とインストラクターさんに言われて、またリフトに乗りました。もう、何度やっても転びました。スピードを落とせなくて転んで、曲がるのがうまくできずに転んで。数えきれないほど転びました。転ぶ度にインストラクターさんに「板に体重をのせるの!」と言われました。「分かっているけどできないんだよ!」と思いました。

頭で分かっても体が動かない

頭では分かっているんですよ。体を前傾にして、両足に体重を乗せればブレーキになるし、右足に体重を乗せれば左に曲がるし、左足に体重を乗せれば右に曲がることは。でも、恐くて重心がどうしても後ろにいって、板にうまく体重を乗せられなかったんです。重心を前にするのが怖くて、何度やってもダメでした。

その日の練習が終盤になってきたとき。周りのメンバーは少しずつ滑れるようになっていて。自分だけこのまま終わってはカッコ悪すぎ、失敗して痛くてもいいから前に重心をもっていこうと決めました。リフトで上がっていって、板を足につけて、よしと思って、重心を思いっきり前にして滑り始めました。スピードがグングン速くなってきました。「恐い!」と思った次の瞬間、重心がいつものように後ろにいきそうになりました。ここだ、踏ん張れ!と思って、重心を前でキープしました。

コツが分かった瞬間

そして、次の瞬間、右足にグッと体重を乗せました。すると、「シュー」という音とともに、左に曲がることができたんです。「おおこれか!」と思いました。次は左足だと思って、左足に体重をグッと乗せました。すると、うまく右に曲がることができたんです。「よし!これが体重を乗せるってことか!」と気付いた瞬間でした。

左右にゆっくりと曲がりながらブレーキをしながら、下まで降りてきました。

にやけ顔でインストラクターさんを見ると、「その感覚だよ!」と言ってもらい、「ありがとうございます!」と返事をしました。ものすごい達成感と、「コツが掴めた!」という感覚がありました。それ以降、スキーは自分の思い通りに滑れるようになったんです。

このエピソードから、何が言いたいか?

それは、「コツが分かるまではしんどいけど、コツが分かると上達が早いこと」なんですね。これ実は、パニック障害でも全く同じなんですよ。

パニック障害でも上達の仕方は同じ

私はパニック障害に悩んでいたとき、電車に長く乗れませんでした。パニック発作がまた出るんじゃないかと思うと、どんどん不安になってしまうからでした。でも、パニック障害を克服したい。こんな生活に支障のある病気は早く治したいとずっと思っていました。

電車に乗れるようにならないと、パニック障害を克服したことにはならないと思い、いろんな方法を車内で試しました。乗車中ずっと鏡で自分を見たり、癒しの音楽を聞き続けたり、扇子で顔を仰ぎ続けたり、首をずっと冷やしたり、いろんな方法を試したけれどもダメでした。

そんなある日、たまたま呼吸法が健康に良いというのを知って、家で寝起きすぐにやるようにしていたら、たしかに気持ちが良かったんです。「これ、電車で応用できないか?」と思い、いつも乗る電車の中で呼吸法をやってみたんです。そうしたら、いつも必ず不安から下車してた駅で、降りずに少しだけ長く乗れたんです。「え、これすごいじゃん!」と気付いた瞬間でした。

それ以降、電車の中ではずっと呼吸法を続けて、不安をコントロールしてようとしました。そうしたら、乗り続けられる時間がどんどん伸びていって、途中下車することが目的の駅まで行けるようになったんです。「うわ!オレには呼吸法がピッタリだったんだ!」と気付いた瞬間でした。「そうか!これがコツだったんだ!」と思いました。

最後に

パニック障害の付き合いもスポーツと同じです。コツを掴めばあとは一気に上達しますから、上達するまで諦めずに続けることをおススメします。

最後まで読んでいただきありがとうございます。


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ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマンエンジニア。 ブログ「サラリーマンでもバレずにパニック障害を治せ」2年かけて自力でパニック障害を克服した体験をブログに日々更新している30代前半。 趣味は読書と海外ドラマ。