こんにちは。
鹿内智治(しかうちともはる)です。
パニック障害に苦しむサラリーマンに克服のヒントをお届けすることを目的にブログを書いています。
今回は「パニック障害を受け入れるとはどういうことか?」ということでお伝えしていきます。
目次
パニック障害を受け入れるとは楽しみを見つけることなんです
パニック障害を受け入れるとはどういうことか?というと、
「どうしたら日常に楽しさを作れるかを考え実行すること」
だと思うんです。
なぜそう言えるのか?
それは、
「パニック障害は普通にしていたら、辛いことばかりだから!!」です。
パニック障害は普通にしていたらウツになるのは当たり前ですって!!
パニック障害は何もせずに漫然と生きていたら、そりゃ~ウツにもなりますって。
- 電車に普通に乗ることができない
- 車だって運転はおろか乗ることさえ躊躇してしまう
- 長距離の移動だって簡単にOKは出せない
- 人に相談しても理解されない
- 仕事をしていても発作のことが気になって油断できない
こんな制約だらけの生活を強いられた上に、楽しいこともないてなったら
そりゃ~ウツになると思いませんか?
だから、パニック障害で工夫もなしにいたら、ウツになってしまうのは当たり前のことですって!
だって、日常生活が辛いんだもん、毎日怯えることばかりなんだもん!!
つまり、パニック障害で普通に生活していたら、ウツになるから、
どうにかして、制約の多い日常の中に楽しさを作りだすんですよ!!
でないとホント二次障害のウツになっちゃいますから・・・。
パニック障害を受け入れるとは楽めることをすること
ですから、楽しめることを日常に取り入れるのです!
なにか、一つくらい「これをやっていると時間がアッというまに過ぎてしまう~」ということはないですか?
たとえば、
- 釣り
- スポーツ
- 友人とのおしゃべり
- 家族とのおしゃべり
- 映画
- 読書
- ゲーム
- 絵をかく、見る
- 音楽を聴く、ひく
- 食事
- ウォーキング
なんでもいいですよ!
「これをやっていると全てのことを忘れてしまう~!」ということをやるのです。
楽しめたり、リラックスできる場所に移動するのも良いでしょう。
- スタバ
- ドトールコーヒー
- 図書館
- 行きつけのお店
など「ここに行くとゆっくりとできるんだよな~!」というところに行くのでも構いません。
とにかく、日常のなかに楽しめる時間を増やす!のです。
私が日常の中で楽しむ時間を増やすためにやったこと
それは2つあります。
1つ目は、映画です。
映画は、単位時間の制作費用がものすごい高いですから、楽しめる可能性はとても高いです!
映画は観客をいかに引き込むか?そして飽きずに最後まで見てもらい楽しんでもらうか?
そこに何百人というスタッフが関係して、制作費何億という規模で作っているわけですよね。
それが2時間の中に凝縮されているわけです。
そりゃ~良いに決まっているんですよ!
私なりの映画を選ぶときにコツは、
「映画好きな人のおススメを見ること!」です。
もし、あなたが映画通でならばご自分で選ぶのが良いでしょう。
でも、大半の人は映画の背景などにそれほど興味はないと思います。
俳優が~とか、監督が~とか、映像が~とか背景情報にまで興味がある人は少ないと思います。
「良い作品を見るのが好き!」という人が大半でしょう。
そういう人は、身近にいる人でもよし、ネットのおススメ情報を参考にするのもよし、
映画好きな人のおススメを参考にすると間違いがありません!!
2つ目は、本(特に小説)です。
本も、一人の人が、何日もかけて書きあげて、さらに編集者の人や校閲の人などの手も入って作りあげられます!
とても時間がかかり、手が込んでいるわけですね。
そりゃ~楽しい可能性はグン!と上がるわけです。
小説は自分に合うものに当たるとホントに楽しめますね、私の場合は特に感動ものが大好き!!
「小説を読みながら泣きたい!!」いつもそう思っています。
小説はいい作品に当たると、タイトルを思い出す度に、
「あ~あれは本当に泣けたな~!!」と何度も何度も感動したことを味わうことができます。
小説も本当に時間を忘れてしまいます!
まとめ
パニック障害を受け入れるとは、
「日常生活をいかに楽しめるものにするか工夫をすること!」
とお伝えしてきました。
なぜなら、パニック障害という病気は毎日辛すぎるし、怯え続けてしまうからです。
そりゃ~ウツになりますって!ということをお伝えしてきました。
ウツにならないためにも、日常に楽しめる時間を増やすべきである!
ということをお伝えしました。
なんでも構いません!
自分が楽しい!と思えることをひとつでもいいので、今の生活に足してみてください!
きっとそれをきっかに何かが見えてきますから!!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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