パニック障害がずっと治らなかったのは、溜め込んだ思いがあったから。

私は20代後半から4年ほどパニック障害に悩まされてました。その間、電車はもちろん、バス、車、飛行機、新幹線には恐くて乗れないことがありました。

仕事でも、職場にいるだけで恐くなって思うように仕事ができなかったことがありました。同僚や上司を話をしているだけでも、恐いと思うことがありました。

そんな酷い状況があったのですが、今振り返って、どうして長い間、パニック障害に悩まされて、パニック障害が治らなかったのか。

その理由を今日はひとつお伝えします。参考になると嬉しいです。

素直な気持ちを言える場がなかったから

人はだれしも、嬉しさ、悲しさ、怒りなど感情を感じますよね。
私も学生のころまでは、友人に気兼ねなく、自分の気持ちを素直に出して、止めることをあまりしなかったのですが、社会人になってから、ガラッと変わってしまったんです。

変わった理由は、仕事でした。
私が、最初に配属された部署は、5年くらいかけてシステムを完成されるプロジェクトが進んでいました。
私もそれに参加するようになりました。そのプロジェクトはすでに大きく遅れていたのでした。

プロジェクトなんて言うと堅苦しいですが、普通の仕事でも、遅れていると人はどうなりますか?
そうです、みなイライラ、カリカリ、忙しく仕事をするようになってしまうんです。

そのプロジェクトもまさにそうで、みなイライラ、カリカリ、忙しく仕事をして、納期とのプレッシャーと戦っている状況だったのです。

そんなところに新人が配属されるとどうなると思いますか?
当然、余裕がないので、丁寧に教わるなんてことはありません。
もう現場覚えろ、見て覚えろ、みたいな雰囲気だったんです。

それに、イライラしながら、仕事をしているわけですから、怒りやすくなっているんです。
別に大したことでもないことで怒られたり、私に責任ではないのに理不尽に怒られたり。
普通仕事で怒られたい人なんて、いませんね。

私も怒られたくなかったので、怒られないように、怒られないように、頑張っていたんです。
でも、ミスをしたり、相手の機嫌によって、どうしても怒られないことは避けられませんでした。

そんな状況がずっと続いていて、新人の私は、自分に自信を無くしていったんです。
「俺ってダメなのかな」「俺って能力ないな」など、いつの間にか思うようになっていました。

そうなると、会議や打合せで発言したくなくなっていたんです。
「どうせオレの考えることなんて……」
「発言して会議の進行を邪魔してはダメだ」
など思うようになり、自分の考えや思いを吐き出せる場を、自分からなくしていったんです。

あるとき上司が何も言わない私を見かねて「何も言わないのは、価値がない」と言ってきました。
「すいません」としか返せず。
黙ることで邪魔しないようにしたのに、今度は何か言えと言われて、どうすりゃいんだと頭がパニックになりました。

そんな状況は改善されず、自信のないまま、仕事を続けていたんで、毎日苦しかった。
そんな苦しい日々が続いた、ある日、パニック発作を電車のなかで経験しました。
そして、パニック障害になっていきました。それが28才のときのでした。

自分の気持ちや考えを言えたから

私の場合、運のいいことに、パニック障害であっても、仕事は続けることができました。
ただ、自分の仕事に自信が持てないままでいたとき。
ある会議に参加したときのことです。

20人くらい出席している会議で、その会議は、仕事をするなかでの問題や課題を挙げて、それぞれ担当を決めて、解決していき、解決の状況を共有するものでした。
私には、担当するものはなかったのですが、呼ばれていたので、とりあえず参加して、いつも聞いているだけ。
とくに発言することはなく。
相変わらずでした。

その会議で、あるテーマのとき、司会の人が突然、私のことを名指しで、私のせいで、状況が悪くなっているようなことを言ってきたんです。
完全に面喰いました。

「は?どういうこと?」
そのテーマに私は一切関わっていませんでした。
私ではなく、別の担当者がミスをしたことを知っていたので、司会は勘違いをしているとすぐ思いました。

訂正のために言おうと思いました。
でも、「オレが言っていいの?」と思いました。
私が発言をして会議の進行を邪魔しないか、その担当者に悪いかもしれません、と思いました。
だから言わない方がいいと思ってしました。

そしたら、すかさず、「いや、今言わないと自分のせいみないになる、良くない」と思いました。
そんな葛藤があったのですが、このときは久しぶりに怒りが勝ちました。
私が悪いのではない、別の担当者がミスをしたことを、感情に少し任せながら、懸命に伝えました。

言い終わったとき、一瞬間がありました。
「あ、まずったか」と思いましたが、参加者のひとりが、賛同の発言をかぶせてくれて、司会も納得してしっかり訂正することができたんです。
そのとき、心臓がバクバクいってて、脇汗もかいてましたが、「やっと言えた!」「オレの発言には価値があった!」と喜びを爆発させてました。

そのことをきっかけに、会議や、人が集まる場でも、思ったことを言えるようになっていきました。
発言に賛同してくれる人がいると、嬉しくて。
嬉しさが自信につながっていって、仕事に対する自信もつくようになっていきました。

そうすると私の場合は、仕事が楽しくなっていって、仕事のストレスは減っていきました。
そのおかげか、パニック障害の症状も良くなっていったんだと思います。

まとめ

男の人の場合、仕事に自信がないと、ストレスを感じやすくなるのではと思います。
自分の父親を側で見ていても思うことです。
私の場合、仕事のせいで、パニック障害になりましたが、パニック障害が治るきっかけになったのも、仕事だったと言えます。

私の場合は、思い切って人前で言うことが良いきっかけになりましたが、あなたの場合は、どうしたら、仕事のストレスをいかに減らすことができるでしょうか。
考えてみる価値は十分にあると思いますよ。

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