こんにちは。
鹿内智治(しかうちともはる)です。
パニック障害を治したいなら何を続けるの?と思ったかもしれません。
それは先に答えを言うと、
「パニック障害を治すトレーニングを」
なんです。
呼吸法やストレッチのようなトレーニングは、効果が表れるのに時間がかかることがあります。
時間がかかると分かると多くの読者の方はすぐにやめてしまいます。
やめると全く意味がないことを分かっているのに、なぜやめてしまうのか?
いろいろな方を見てきて理由が分かりました。
それは、あることを意識していないからなんです!
その「あること」とは何なのか?
今回は大学時代に筋トレにハマったエピソードから解説していきます。
「ポイントは人と比べない」
です。
パニック障害を治したいならとにかく続けることです
大学のころに筋トレにハマりました。
なぜハマったのか?
それは、自分に自信がなかったからなんです。
大学に入ったとき、同級生を見て驚きました。
- みな頭が良い
- 自分の意見を持っている
- 服のセンスがある
ように見えて劣等感を感じたのを覚えています。
高校生のころはイケてたと思っていたのに、進学したらイケてないことに気付いてしまいました笑
当時は単位の心配がなくてやることがなかったので、ひょんなことから筋トレを始めたんですね。
そうしたら、体力の余っている自信のない大学生には筋トレがピッタリだったんです!
筋トレはやればやるほど結果が出る
筋トレはやればやるほど結果が出るんですね。
- 先週まで20キロしか持ち上げられなかったのに、今週は30キロまで持ち上げられた
- 3回しかできなかったのが、10回できた
- 1セットもできなかったのが、2セットできるようなった
重さやセット数、回数で自分の力量が分かるんです。
ドラゴンボールで言うところの戦闘力です。
この戦闘力を高めるゲームが筋トレなんです!
筋トレは結果がでると嬉しい
筋トレは結果がでるととても嬉しいものなんです。
自分が強くなったように感じますし、その分から筋肉も大きくなっていきますし。
そうするとアドレナリンが出てきて、もっとやろうという気になるんです。
ホント単純なんですよ!
ドラゴンクエストでレベルを上げていくと楽しくなるのと同じです。
- 道中に現れる敵を難なく倒せるようになり
- 強い武器を身につけられたり
- 強力な魔法を使えるようになったり
レベルを上げるゲートの感覚と筋トレは全く同じ高揚感がありました。
結局筋トレは2年も続けることができたんです
なぜ筋トレが続いたのか?
言いたいことはここからです。
なぜ筋トレが2年も続けることができたのか?
それは、
「周りの人と比べなかったから」
なんです。
ジムには他にもトレーニングしている人はたくさんいました。
自分よりもレベルの高い人はたくさんいたんです。
- ボディビルダーなような体格の人
- 自分の倍ちかい重りを上げている人
- 自分よりも細いのに筋肉がついている人
自分よりもレベルの高い人はたくさんいましたが、とにかくこう思ってトレーニングしてました。
「他の人とくべらないも仕方ない、以前の自分よりも成長したことを見よう」
だから2年も続けることができたんです!
続けるコツはパニック障害でも同じです
続けるコツはパニック障害でも同じです
比べるべきは、他の人ではありません。
- パニック障害が半年で治りましたとか
- 薬が効いてアッと言う間に治りましたとか
- これを飲めんですぐに治りましたとか
こういう情報に惑わされてはいけません。
比べるべきは、過去の自分なんです。
自分よりも早く効果があった人や、早くパニック障害を治した人と比べても全く意味がありません。
比べてみて自分ができないんだと思って何もやらなくなってしまっては意味がありません。
比べるべきは?
「過去の自分」です。
- 以前よりも電車で苦しくなる回数が減った
- 薬を飲まなくても平気な日数が増えた
- 人と話すが楽しくなってきた
- 呼吸法が2か月続いている
なんて感じで自分と比較するんですよ!
他者ではないです。
これはホントにテストに出ますから!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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