こんにちは。鹿内です。
パニック障害にはいろんな治し方がありますよね?
私は薬物治療や暴露療法を試しましたが、合わなかったので途中でやめました。
代わりに、自分の内面に深く深く入っていて、なぜパニック障害になったのかを突き止めたことで治せたと思っています。
突き止めまでには、それなりに時間と労力がかかりました~
もし私と同じように、XX療法ではいまいち出ごたえを感じてないなら、辛いかもしれないけど、内部に深くもぐるのがいいと思いますよ。
では内面にもぐるとはどういうことなのか?
解説していきます。
パニック障害を本気で治したいなら内面にもぐる
内面にもぐるとはどういうことか?
これは、(これは少し辛いけど)自分が「なぜこうなったのか?」と自問自答することなんですね。
やり方だけでパニック障害から回復した人はとてもラッキーだと思いますね。
- 薬を飲んで良くなりました~
- 暴露療法でどこへでも行けるようになりました~
- 認知行動療法が効いたおかげで外を歩くのが怖くなりました~
という人はラッキー!
でも、そういう治療法だけでは、良くならない人もいます。(私は良くならなかった)
治療法だけで回復したのならば、本当に運が良いと思います!
それは誇って良い事(^^)
でも、治療法だけでは回復できない人もいますよね。
そういう人はどうするばいいのか?
それは(辛いですけども・・・)
「なぜ、パニック障害になったのか?と自分に問いに真剣に向き合って、必死に頭を使う」
ことが欠かせないと思うんですね。
内面にもぐるには自分のことを知らないといけません
内面にもぐることに興味がでてきたら、先を読んでください。
内面にもぐるには自分のことを知らないといけません。
- どんな人が苦手で、
- どんな人と相性が良くて
- どんなことが得意で
- どんな癖があって
- どんな失敗をいつもしてしまって、
- どんな状況になると落ち込みやすくて
みたいな情報をたくさん知る必要があります。
これはできるだけ過去のものであればあるほど良いです。
でもね、普通の人はこんな情報全く知らないの。
なぜなら漫然と生きているからですよ。
漫然と生きていると、自分自身が発している超お宝情報をみすみす見逃しているんです。
そういうことにも気付けないの。
ま、いいと思います、漫然と生きられるのはそれはそれで幸せなことですから。
ぶっちゃけ、パニック障害を治さなくったって、死にはしませんからね。
だって今この文章を読めているわけですから、生きてますよね?
パニック障害でいることは辛いし、発作のときは死を感じるけど、実際に死ぬことはありませんもんね。
だから今のままでもいいんですよ、生きるだけならね。
でもね、パニック障害を本気で治したいのだ!!とあなたが思うならば、
そして治療法がどれもいまいちだと思っているならば、
内面にもぐっていくのが、最も有効な治療法だと思うんですね~
やっぱりね、原因は外にないんですよ、内側にあるんですよ
病気にもいろいろあって、パニック障害は明らかに内面が原因の病気です。
たとえば、ちょっと前まで天気予報に出ていたPM2.5。
これのせいで喘息や肺がんになる人が急激に上がったそうなんですね。
これは環境汚染ですから、病気の原因は、外的要因ですよね。
でも、パニック障害はどうでしょうか?
同じ職場にいても、同じところに住んでいても、同じ時間を過ごしていても、みんながみんなパニック障害になっているわけではない。
たった数パーセントの人がパニック障害になったんですね。
これでも外部要因で言えますか?
いろいろと辛い環境にいることもあるかと思います。
でもあなたが発症したことは、外部要因と自信をもって言えますか?
全く同じ状況になればどんな人でも等しく発症すると思いますか?
思うって言うなら、それもいいでしょう!
パニック障害が外的要因なら、外的要因をできるだけ排除すれば症状はよくなるということですよね?
ならばまずは、環境から変えるべきですね。
思わない!というならば、あなたの内面を潜るしかないと思うんですよ。
「自分のことを知る」
これが人生のなかで最も難しいことのひとつだと思いますが、ここに踏み込む必要があるということです。
あなたはなぜパニック障害になったのか?
これはまるで、アイスピックのように鋭い質問ですが、この問いに向き合うべきだということなんです。
ことあるごとに、この質問をあなた自身に問いかけ続けるんです。(病まない程度にね)
そうすると必ず、ポッポッポッと答えらしきものが見えてきますから。
諦めずに、あなたのことを探求してほしいんですね。
抽象的な話しをしましたけども、そういうことなんですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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