パニック障害の人に必要なのは柔軟性

こんにちは。鹿内です。

パニック障害がなかなか治らない人には私も含めて共通して欠けていることがあります。

それは何か?

柔軟性」です。

ここで言う柔軟性とは体の柔らかさのことではないですからね。

柔軟性とは「目の前の状況に合わせてやり方を変えたり、気持ちを切り替えたりすること」です。

柔軟性は治療の重要なカギになってきたりします。

 

なぜパニック障害の人は柔軟性が欠けていると言えるのか?

自戒の意味を込めて解説していきます。

 

1.パニック障害が治らない人は柔軟性が足りない

パニック障害になると、今までの生活を続けることが難しくなりますね?

「電車にまともに乗れない」
「息苦しくなる」
「突然の発作がある」

人によっては仕事を休んだり、辞めたり、転職したりすることがあります。

たしかにパニック障害になると一日中不安になるので、これまでと同じことを続けるのはかなり難しいですよね。

 

これは何を意味しているか?

それは「ルールが変わった」ということです。

ここで言うルールとは、あなたが今いるところで生き延びるためのルールを言います。

つまりこういうことなんです。

 

2.生き延びるためのルールが変わった

たとえば、今まであなたの上司が仕事において「仕事の速さ」を大切にしている人だったとします。

「とにかく期限よりも前倒し終わらせること」
「質よりも速さ!」
「小さなミスはいいから速く終わらせろ!」

上司のポリシーに合わせて、あなたも仕事は質より速さを大切して、少しくらい不備があっても速く、早く見積もりを提示したり、各部署に連絡したり、納期前に仕事を終えるようにしていました。

 

でもあるとき、上司が変わることになりました。

次にきた上司がどんなポリシーを持っていたかというと……

「速さより正確さ」
「小さなミスも許さない」
「丁寧な仕事をするのだ!」

速さよりも正確さを大切にする上司だったのです。前の上司と真逆のタイプでした。

ここであなたはどうするか?

1つは今までのやり方(速さを重視)を続けること、2つ目は新しい上司のやり方(正確さを重視)に従うことです。

あなたならどちらを選びますか?

サラリーマンなら当然今の上司に従いますね。

上司と対立することは全く良いことありませんから。対立していると評価もされずにそのうちに目の敵にされて追い出されるかもしませから、当然新しい上司に従います。

これが柔軟性がある、ということです。

つまり、上司が変わり仕事のポリシーが変わったことに柔軟に対応できるということです。

 

他にも、私は一時期登山にハマっていました。

登山をする上で大切なことは何か?

それは「天候」です。

晴れているならばいいのですが、雨が降ったりしたときに、体が濡れないように雨具や傘を持っておくことは大切です。

 

つまり、天候の変化に対応できるように道具を用意をしておくことが登山には大切なんです。

これも、柔軟性があると言えますね。

 

最後の例では、柔軟性がない私の恥ずかしい過去の話です。

私は仕事で精神的に辛い時期がありました。

それはある仕事でリーダーを任されたときです。

それまで担当者として自分の仕事だけやっていれば良かったのが、リーダーとなってメンバーを束ねなきゃいけなくなったんです。

「メンバーへの仕事の割り振り」
「メンバーの仕事の進捗管理」
「メンバーの仕事の品質管理」
「上司への進捗報告」
「上司への品質報告」
「問題やトラブルへの対処」
「自分の所掌業務の開発&テスト」

これら全てこなしていたら、とても業務時間中には仕事が終わらなくなったんです。

なので、残業をして、まだ終わらず、土日も出勤していました。

これが悪手だった~笑

体力と長時間労働で勝負したのが私には間違いでした。

なぜなら、このあとすぐにパニック障害になったからです。

あのとき、どうにか知恵を働かせて仕事の量を減らしたり、効率的なやり方を考えて、やみくもに長時間労働でどうにかしようとしなければ、こんな病気にならなかったのに……。

当時の私には柔軟性は全くありませんでした。

とにかく今までのやり方にこだわってしまったことが失敗の原因でした。

今なら絶対にあんなやり方はしないです。ま、病気になったから分かったことなんですけどね。

パニック障害も同じですよ。

 

3.パニック障害になったのならばルールが変わったのです

パニック障害になったということはルールが変わったんです。

ルールとは、繰り返しますが、あなたが今いるところで生き延びるためのやり方です。

パニック障害になったならばやり方を変えなければいけないのです。

 

ここで、やり方って何?と思う人もいると思います。

そう、この「やり方」という定義を勘違いしている人が結構いるので、注意してください。

ここで言うやり方とは

仕事を辞める、仕事を休職する、転職する、電車に乗らない、乗り物乗らない、離婚する、人と会わない

ということではないですからね。

 

だって、実際にそういうことをやってみて体調は良くりましたか?

仕事を辞めたり、休職したり、転職したりしてパニック障害は改善しましたか?

もし仕事が原因ならば、仕事から離れれば、パニック障害の症状は消えるはずですよね?

……パニック障害、消えてくれましたか?

 

消えないですよね。

つまり、パニック障害の原因は、仕事やパートナーや人間関係ではないんです。

パニック障害の原因は、あなたの心のあり方が、今いる環境に合ってないということなのですよ。

だから、いくら仕事から離れても人から離れても治ったと自信をもって言えないのはそういうことなのです。

つまり、ここで言ってる柔軟性とは、あなたの心に柔軟性を持たすべきということだったんです。

心の柔軟性とは何か?は別の機会にお伝えします。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。


★無料メールマガジンに登録してください!





私が4年かけてパニック障害を治した濃い情報をメルマガ限定でお伝えてします。

メルマガではあなたからの悩みや辛いことについて質問も受け付けております。

まずはメルマガに登録してください!



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマンエンジニア。 ブログ「サラリーマンでもバレずにパニック障害を治せ」2年かけて自力でパニック障害を克服した体験をブログに日々更新している30代前半。 趣味は読書と海外ドラマ。