こんにちは。鹿内です。
パニック障害に悩む毎日を送っていると、未来をイメージのを怠りませんか?
パニック障害の症状に翻弄されていると今に集中させられて、1日1日なんとか生きることで精いっぱいということもあるでしょうね。
私も毎日の満員電車が死ぬほど嫌でしたから。気持ちは分かると思います。
でも未来をちゃんとイメージして、今の延長線上に明るい未来があるのかと想像することは同じくらい大切なんです。
だって、明るい未来のために今頑張っているわけですもんね?
毎日が辛いかもしれないけど、未来を想像してみて今のままでいいのか?と振り返ることも重要なんですね。
なぜ重要なのか?
解説していきます。
パニック障害を治したいなら未来をちゃんとイメージしましょう
目の前のことでいっぱいいっぱいになっていると未来のことなんて考えられないでしょう。
突然の発作への不安や恐怖を思うと、その瞬間、その瞬間で精いっぱいということもあるでしょう。
でもね、未来をイメージすることは、パニック障害の治療に大事なんです。
未来を想像することはなぜ大事なのか?
それは、
「今の延長線上の明るい未来があるか確認するため」
「今やっていることを反省するため」
なんですね。
なぜこんなことをしなければいけないのか?
ほとんどの人が未来なんて考えてないからなんですよ~。(私も含みます)
先日こんな本を読んで恐くなったんです
「無葬社会」という本です。
これからの時代は多死社会になることで、お墓に入れてない人が増えたり、解剖学実習用の遺体の申し込みが増えたり、新しいビジネスが出てくることを取材を通して書いているんですね。
そこで、悲惨な事例が紹介されていて、とても人ごとではなく恐くなったんです。
それは、
「山手線の電車のなかに骨壺を忘れていく」
というものです。
お墓を作る金銭的な余裕がない人が行き場がなくおいていっているのでは?
そう書かれてましたが、本当なの?と思うわけです。
金銭的な問題もあると思います。
でも本当は、残された親戚や子どもが、
「あんな奴の墓なんて守りたくないわ!!」
と思っているからじゃあないんですかね。
きっと「生前とてもお世話になった」と思っていれば、
借金をしてでもお墓を作ると思うんですね。
どうお金を工面しよう?と考えると思うんです。
でもそうならないということは、
「あのクソジジイ!!あのクソバアア!!」
て親戚や子どもに思われるようなことを生前やっちゃっていることなのでは?と思ったんですね。
そう思ったら、恐くなったわけですよ~。
- やばい~、オレ、息子にちゃんと墓に入れてもらえるかな」
- 今はいいけど、思春期に入っても親として感謝してもらえるかな?
- 妻から嫌われちゃわないかな?
そう思ったら自信がなくなったし、恐くなったんですね。
家族のことを一層大切にしようと思いまたしね。だって山手線に捨てられたくないもん!!
こういうことが未来を想像するってことだと思うんです!!
パニック障害でも未来を想像しましょう
パニック障害でも未来を想像しましょうね。
今はこんなことで悩んでいるかもしれません。
- 突然来る発作が恐い
- 働けそうな仕事が見つからない
- 貯金がどんどんなくなる
- 薬の量がどんどん増えている
- 自分に合う治療法がなかなか見つからない
辛いと思います。私も似た同じ道を歩みましたらよ~く分かります。
- ただ今のままで、40代、50代になったときに、明るい未来が描けますか?
- 10年後、20年後に楽しい人生を送っていることが想像できますか?
明るくて楽しい人生が描けたなら、セーフ!!
もし描けないようなら、今から手を打たねば手遅れになるってことですよ。
では手遅れにならないためになにをするか?
では手遅れにならないためになにをするか?
このブログでもいろいろとご紹介していますよ。
・呼吸法
・ストレッチ
・姿勢を正す
・呼吸を深くする
・糖質を控えた食事
まずは自分でできることから始めてみるのがいいと思いますけどね。
まとめ
パニック障害を治したいなら未来を想像しましょう。
どんな未来が待っているのか?
もし暗い未来しか想像できないなら、明るく想像できるまでトレーニングや治療を継続して続けることがいいと思いますよ。
今が人生で一番若いわけですからね!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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