こんにちは。鹿内です。
よく読者の方に「変われ!変わった方が楽だよ~」と促しているのに、言ってる本人が変わらないのはフェアじゃないよなと思い、2/3,2/4の2日間にあるセミナーをがっつりと受けてきました!
これがもう、私にはめちゃくちゃ良かったんですね。
私はもうカウンセラーなんだから、私を止めるような信念はないはずと思っていたのに・・・
まだまだありました~笑
制限となる信念を持っていました~
ドヒャ~(赤面!)
でも、どうやらこういうことなようです。
自分に制限となる信念があるということは、挑戦して成長している証拠なんです。
だから制限となる信念が見つかったら、喜んでいいんですって!
嬉しいな~(^^)
私もまだまだ成長している証拠でした。
きっと、パニック障害も同じなんだと思うんです。
パニック障害はまるで、人生の壁にぶつかっているような感覚があると思います。
まるで八方ふさがりのように感じるときがあると思います。
そんな状態はマイナスに捉えてしまいがちですが、むしろ、制限となる信念を突破するチャンスでもあるんですね。
だから、パニック障害で悩んでいる方にこそ、このワークはおススメしたい!
そう思っています。
このワークの手順はしっかりと学んできましたし、このワークの背景にある考え方もしっかりと理解し、カウンセラーしての体験も積んできました。
あなたのペースに合わせながら、十分にサポートすることができます。
これから、私がシェアするワークにご興味があれば、ぜひ「問合せフォーム」よりその旨、ご連絡ください。
損はさせませんよ!!
さあ、先日の2日間でどんな体験をしてきたのか?
それは”制限となる信念を取り除き、後押しする信念をインストールした“のです。
順を追って説明します。
そもそも、人はたくさんのビリーフを持っているという前提が背景にあります。
ネガティブなもので言えば、例えばこんなものです。
- 私は誰からも愛される価値のない人間である
- お金をたくさん稼ぐということはたくさんの犠牲が必要だ
- お金は人をダメにする
- お金がありすぎてもつまらない
- 私には成功する能力がない
- 私はいつも失敗する
人それぞれ違うものなので、ここにないからといって不安になる必要はありません。
いつかの質問に答えていくことによって、本当の制限となる信念をあぶり出していくのです。
この体験で、私は涙が止まらなくなってしまったのです。
ガイドの方にいろいろと質問を投げかけてもらって、その度に小さいころの記憶を思い出していきました。
出てきたのは、小学校の記憶だったのです。
私は小学校の時に毎日のように習い事を親にさせてもらっていました。
ピアノ、習字、水泳、学習塾、サッカー。
習い事が始めるのはたいがい5時ごろなので、4時半ごろになると、遊び仲間との遊びは止めて、習い事の教室へ向かわねばなりません。
なので、遊び仲間と最後まで遊んだことがなかったのです。
当時は、習い事に通うことで、親の愛情を受け取れている~と思っていました。
でも、このワークをやったとき、あのころの本心に見えてきたのです。それは、
「もっと遊びたい、もっと仲間と一緒にいたい!」
という思いでした。
「本当はもっと遊びたかった!!」
そう親に言いたかったんです。
小学生の私の気持ちに気付いたとき、涙があふれてきてしまったんです。
そうそう、もっと遊びたかったって言いたかった!!と思うほどに涙がボロボロと流れていきました。
正直、泣くつもりはなかったので、完全なら不意打ち!!
このワーク、まだここで終わりではありません!!
さらに質問を投げかけてもらうと、次に思い出したのは、小学生のときに入院をしたときの病室が見えてきました。
今思えばあのころから心身症の傾向はあったのかもしれません笑
大したことではないかったのですが、病院内で体調を崩したせいで、とりあえず入院することになったんです。
そのときに、母親がめちゃくちゃ心配してくれて、ずっと側にいてくれたんです。
そのときは、はっきりと感じられなかったのですが、本当に嬉しかったんです。
「母親の時間を独り占めにできている!!」
最高に嬉しかったんです。
そう思ったら、パッと閃きました。
「あ、オレは母親にこの言葉を言いたかったんだな~」ということに。
その言葉に気付いたらまた涙がボロボロと出てきてしまって(涙)
そうそうこれをずっと言いたかったんだ。
これを言いたかったのに我慢していたんだよね、小学生のオレは~(涙)
その言葉とは、
「寂しい」
だったんです。
小学生の私はこの言葉が言いたかったのにずっと言えずに我慢していたんです。
言ったら母親を困らせるのではないかと思っていえなかったのです。
我慢していた気持ちに気付いたとき、涙がまたドバー―っと出てきてしまいました。
でも涙を流したあとは、なんとも言えないすがすがしさがあったんですね。
なぜ我慢してしまったのか?
ここで深~い深~い制限となるビリーフがようやく出てきました。それは、
「私には価値がない」
という言葉だったんです。
これだ!!
今の私の制限となっている言葉はこれだ!!
これだったんだ!!
見つけられたとき、「よし!」という感覚がありました。
本当に感動的な体験でした。
次に、私がガイドになって、クライアントの方に質問を投げかけていきました。
クライアントの深層心理に入っていきました。
そうしたら、クライアントの方も私と同じようにボロボロ泣かれて、今までこんな泣いたことない!本当にびっくり!ありがとうございます!なんて言ってもらったんです。
お互いに最高の体験だったんですね。
まだ、ここで終わりませよ!
まだ制限となる信念を見つけただけですから。
次は制限となるビリーフを取り除き、力付けのビリーフを付けていきます!
「私には価値がない」
というだけで私の心はザワザワしていました。
なのに、ある方法をするだけで、ザワザワがなくなってしまったんです。
実はその、ある方法とは、ベトナム戦争から生きて帰ってきた兵士たちに使われた方法なのです。
兵士たちは極度の緊張状態を長期間強いられたせいでPTSDや強いトラウマを抱えるようになってしまい、アメリカで大問題になったんですね。
そのとき、トラウマを取り除く方法として、兵士たちに施された方法なんです。
兵士たちは驚くほど回復されたそうなんです。
そんな重症の人に効く方法が、私なんかの低次元の信念に効かないわけありません笑
やってもらったら、ものの2,3分で、「あれ~?何をそんな気にしていたんだろう」という感覚になってしまいました。
これ、電車恐怖症とか、予期不安とかにばっちり効果があると思いますよ。
だって、恐怖症もトラウマもPTSDも構造は同じですから!
話をもとに戻していきます。
そして”力付けの信念をインストール“していきました。
私が見つけた言葉は「喜びは自分で実現できる」でした。
無事にインストールを終えて、フッと我に帰ったとき、不思議なことが起きたんです。
いつもなら、頭のなかで「できない」「失敗する」「ダメだ」なんて聞こえていたのに、そんな声がピタッと止んで、頭の中がとても静かになっていたんです。
「できない」という声のせいで、檻の中に入れれらていたのに、気付いたら、檻の鍵が開いていていつでも外に出られる状態になっていたんです。
え~!!いいの~?出ちゃうよ!!という気持ちになっていたんです。
これなら、なんでもできる~!という自信も同時に湧いてきたんですね。
これには、ビックリしました!!
私がした体験にご興味ありませんか?あなたも同じ体験をしてみませんか?
パニック障害になるということはきっと、制限となっている信念を取り除き、新しい信念をインストールする時期に来たというサインです。
今のところに留まっているのはある意味で安全ですから、留まるというのもひとつの選択です。
ただ、今のところに留まっているということは、あなたがより良くなる可能性を潰してしまっている側面もあることに気付いてください。
今回私が体験したことは、しっかりとした手順に則り行っていますので、再現性があります。
クライアントの方が感動してくれたことを様子を見れば、同じ体験ができるという証拠になっています。
ぜひ、体験してみたい方は「問合せフォーム」からご連絡ください。
有料にはなりますが、きっと損しない体験になるでしょう!
あなたのパニック障害の症状に合わせてワークを進めてきます。安心してご連絡ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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