パニック障害は動かなくなるから良くならない

こんにちは。鹿内です。

 

大変面白い本に出会いました。

その科学はあなたを変える

ある方から薦められて読んでみたのですが、とても読みやすく分かりやすい。

し・か・も、パニック障害の治療に応用できる法則が提唱されていました!

 

どんな法則か?

 

それは”人は活発な性格だから行動するのではなく、行動しているうちに活発な性格になる“というものです。

人ってどうしても、気持ちや性格があるから、行動できると思いますよね?

「性格(活発)⇒行動」「気持ち(やる気がある)⇒行動」

そう思いがちですが、行動できるのは性格や気持ちだけではない!とこの本では断言しています。

 

「行動⇒性格」「行動⇒気持ち」

 

行動しているうちに、性格や気持ちが変わる!ことをさまざまな角度で検証した結果、

やっぱりそうだった!」という結論づけているんです。

つまり、人は自らの行動からも影響される、ということなんです。

 

この本がとても説得力があるのは、たくさんの研究者によって証明された事実を元に法則を組み立てているので、否定のしようがないんです。

たとえば、恋愛であれば、何度も会っているうちに好きになっちゃとか、

勉強でも、とりあえず5分でいいと思って始めているうちに、どんどん勉強するようになって、成績が上がるとか、

老後の健康でも、とりあえず5分でいいから動いているうちに、若々しくなるとか。

そういった研究結果が多数紹介されていて、とても説得力があり、読んでいて、ワクワクする一冊なんです。

 

最終章のあたりに有名人の言葉を引用して、その通り!と思ったのがこれです。

人は老いたから遊びをやめるのではなく、遊ばなくなるから老いるのだ

 

たしかに年齢関係なく遊んだり活発的に動いている人は、若々しいですよね!

そういう人は、活発だから、とか若々しい性格なのもあると思いますが、活発な行動や若々しい行動をしているから、活発な性格になったり、若々しい容姿になるということなんです。

年齢なんて関係ない!そもそも遊ぶ行動をしなくなるから、老いてしまうのだ!

本書で伝えたいことが、この一文に凝縮されています。

 

この本を読んでて、思ったわけです。

  • もしかしてパニック障害は、パニック障害の人のように振舞うから、治りにくくさせているのでは?
  • もしかしてうつ病は、うつ病の人のように無意識に振舞うから、治りにくくさせているのでは?

 

1.まずは私の話。

そう言えば、「行動⇒性格」だわ!と思い出したことがありました。

 

私は理系の大学院を出ているクセに、読書が超~嫌いでした。

社会人になっても、本を読むのは面倒だし、何を読んでいいか分からなかったので、テレビばっかり見ていました。

でもあるとき、今でも購読している無料メールマガジンで、ある本の紹介がされていたんです。

たしか「竜馬が行く」だったかな。

高校生のころに貪るように読み終えてしまった、というエピソードがメールマガジンに書かれていて、「よし!そんなに面白いなら俺も読んでみよ~」と思って、実際に読んでみたら、たしかに面白かった。

当時の自分と同じくらいの年齢で、坂本龍馬が、ものすごい偉業を成し遂げていくように、びっくりしまして、もっと知りたい、もっと読みたいと思っているうちに、完読できたんです。

「お~俺もこんな分厚い本を読めるんだ!」

なんか自信が湧いてきて、紹介されてたい他の本も読むようになっていたんですね。

そうしたら、いつの間にか、家が本で溢れるようになり、妻から頻繁に「まず本を捨ててよ~!」と文句を言われるまでになったのです。本好きなら必ず妻から一度は文句を言われることは避けられないのではないでしょうか笑

本を薦めてくれた人は、「とにかく本は値段を気にせず買うべきだ!」と言っていて、そうか~そういうものか~と、純粋な私は、バカスカと本を買うようになり、今に至ります。

 

先日も5歳の息子が「おしりたんていの絵本、買いたい!」と突然言い出したので、寒空の下、2人で近所の本屋に行ったんです。(※おしりたんていとは、かおがおしりの形をした天才少年探偵のこと。小学校低学年までの子に人気!)

そこに絵本のほかに、息子が以前から欲しいと言っていた図鑑も売っていたので、合わせて買っちゃったんです。しめて4000円!

本の値段に糸目は付けませんから、私は当然のようにおこずかいから払います!

そこで、あ!と思ったわけです。

 

たしかに私は本に興味が出て、本好きになっていったけども、本好きだったら必ずやるような、本の値段に糸目をつけずに買う行動を繰り返していることも影響しているわ!と気付いたんですね。

自らの行動から、本好きという性格を作りあげていた“んです。

 

2.なぜ私はパニック障害が良くなったのか?

もうひとつまた私の話。

なぜ私はパニック障害が良くなったのか?

それは”パニック障害の人らしからぬ行動を続けたから“ではないか?と、この本を読んで思ったんです。

 

普通のパニック障害の人ならば、

  • 症状が辛ければ病院に行って薬をもらい、
  • あとは安静にしたり、
  • 仕事を辞めて家でゆっくりしたり

すると思うんです。

私はそれらを一切をやりませんでした。

 

まず医者に頼ることを早々に止めました。

このブログで何度か紹介してますが、「薬ヤダ!」と当時のメンタルクリニックの院長に言ったら、「薬しかない!」と言ってきたので、「は~?ふざけんな!」と思って、二度と行かなくなりました笑

そこから、メンタルについて、白衣の人にお世話になることを止めたんです。

 

次に、会社は辞めませんでした、というか辞められませんでした。

息子が生まれたばかりだったし、私のプライドが無収入を受け入れられなかったので、毎日途中下車してでも出社していました。

駅のベンチでうなだれていたのが今では懐かしい思い出です笑

 

最後に、民間療法に頼りました。

普通の人ならまず支払わない金額で、カウンセリングを受けました。

 

こういった、パニック障害の人らしかぬ行動を取り続けたおかけで、

パニック障害ならでは気持ちや、性格が固定化しなかったから、ではないか?

とこの本を読んで、改めて思うようになったのです!(ちょっとこじつけかも・・・)

 

「だから、私にみたいするべきだ!!」なんて、言いません。

 

人込みに行けない理由、乗り物に乗れない理由は人それぞれですから、無理をして、やるべきはないとは思います。

ただ、引きこもりの子が、引きこもる行動を繰り返すうちに、引きこもりから抜け出せなくなるように、

パニック障害も、「乗れない」「行けない」ということで、なにもしない行動を繰り返すうちに、パニック障害から抜け出せなくなっている可能性があるかもしれません。

 

私のケースは特殊だったのかもしれませんけど、私のケースからも学べることはありますし、紹介させてもらった本の法則からも学ぶとするならば、

  • とりあえず、外に出てみる、
  • とりあえず、できる範囲で動いてみる
  • とりあえず、乗れる範囲で、動き続ける、
  • 薬についても、できる範囲で飲まないようにしてみる、
  • できる範囲で、減薬してみる、
  • できるだけ、白衣の先生に会わないようにしてみる、

というように、パニック障害ならきっとやるよね!という行動を極力減らしてみるのが、いいのかもしれません。

 

繰り返しますけども、まず行動があって、気持ちが作られる。

これを意識してみてはどうか?という提案でした~!

 

最後までお読みいただきありがとうございます。


★無料メールマガジンに登録してください!





私が4年かけてパニック障害を治した濃い情報をメルマガ限定でお伝えてします。

メルマガではあなたからの悩みや辛いことについて質問も受け付けております。

まずはメルマガに登録してください!



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマンエンジニア。 ブログ「サラリーマンでもバレずにパニック障害を治せ」2年かけて自力でパニック障害を克服した体験をブログに日々更新している30代前半。 趣味は読書と海外ドラマ。