パニック障害がなかなか治らない人の2つの特徴

パニック障害がなかなか治らないと悩み続ける人は結構いらっしゃいます。それはどんな特徴のある人なのか?今回私なりの答えを2つ紹介したいと思います。

1.これしかないと思っている人

これしかないと思っている人は治りにくいと言えるでしょう。これしかないと思っているとは、たとえば、パニック障害の治療であれば「この治療しかない」と思うことです。選べることを自ら減らしてしまうことがあるような人です。

選べることを減らすことは必ずしも悪いことばかりではないとは思います。これしかないと思うと、「ここでどうにかせねば!」「この人とうまくいくにはどうしたらいいか?」と頑張れます。必死になれます。それに必死になることによって、力が湧いてくることがあるので、良い面もあります。

 

ひとつに集中する強さがある

それに、仕事であれば、どうにか成果を出そうと、遅くまで頑張るだろうし。恋人や結婚や人間関係であれば、どうにかこの人とうまく行くために、自分を殺して相手に尽せるようになったりします。人生には踏ん張らないといけない場面があると思うので、そういうときに、頑張れたり、力が湧いたりするのは、のちの人生を左右するので大切だと思います。

頑張った結果、成果が出ればいいですよね。仕事で評価された、上司に認められた。人間関係でも、相手に受け入れられた、認められて、目指すものが達成できたら、これほどの幸せはないわけです。最高に嬉しいわけです。

 

もしダメだったときに行き詰る

でももし頑張った結果、そういったものが得られなかったら、どうなるのか?ここからがデメリットです。こういう人は、行き詰ったときに、他に手が思い浮かばないんです。今まで「これしかない」と思ってやってきますから、他の方法が思い浮かびません。もし思い浮かんでも、今まで「これしかない」と選んだことを手放せません。

なぜなら、時間とお金を気持ちを注いできてしまってますから、簡単に止められないし、他にできることを探そうなんて思えないんです。周りの人から見たら、他にもやり方はあるし、その方法は止めた方がいいのでは?と思うようなことでも、本人には全く聞く耳がなくなってしまうと思うんです。

 

私は仕事に没頭しすぎて…

私もパニック障害になる直前、仕事に没頭しぎて、ものすごい時間を残業をしていました。今考えれば、とても人間の生活ではなかったんですけど、そのときは、今の仕事しかないと思っていたので、どんなに辛くてもやりとげるしかないと思っていました。

ただ今思えば、辛いならば上司に相談して、異動も(すぐにはいかなかったと思いますが)できただろうし、転職もできたと思います。でも、当時の私はそんな選択肢はありませんでした。結果的にそれがパニック障害のきっかけを作ってしまいました。

 

どうしたらいいのか?

「これしかない」というのは結構思い込みの場合が多いです。ですから無理しすぎず、今の仕事、家庭、人間関係に他の選択肢はないか、パニック障害がなかなか治らない人は考えた方がいいですよ。

 

2.自分より他人を優先する人

自分より他人を優先する人も、パニック障害がなかなか治らないと思います。他人を優先するとはどういうことか?それは、自分は幸せかどうかを他人のものさしで決めることです。たとえば、年収、家を持っているか、貯金額などを平均と比べて、低いから自分は幸せではないと決めつけることです。加えて、会社で評価されない、家庭で家族から感謝されない、などもあります。

たしかに、年収などお金の面で高い方いいし、会社で評価された方がいいし、家族から感謝された方がいいですね。でももし、それらが得られないからと言って、人生にどう影響するか?ってことです。別にすぐ会社をクビになるわけでもないし、家族だって今は言葉にして感謝してないだけですよ。

自分で幸せを定義する

他者からの賞賛や感謝や評価があるかないかで自分の幸せを決めてしまうと、それがないときに、一気に不幸になってしまうから。他人のものさしで、幸せを決めてしまうのは、止めた方が良いです。そういう人は不安定になりやすいんですよ。周りの人も見れば他人に振り回されている人って、たいがいそういう人じゃないですかね。

 

どうしたらいいのか?

できれば、自分の幸せは自分で決められた方がいいんです。それは小さいことで構いません。たとえば、ほしいものが買えた、苦手な場所に近づけた、など小さいなことでもいいんです。幸せの定義を、他人から自分主体に変えていけると、精神的に安定してきますから。パニック障害がなかなか治らないという人は、意識されると良いでしょう。

 

3.まとめ

「これしかない」と思いこんだり、自分よりも他人のものさしを優先したりする人は、パニック障害がなかなか治らないと思います。それはまさに私にも当てはまることで、仕事しかない、自分は周りの人に比べて不幸だと思っていたときは、パニック障害の症状がひどかったですから…。

パニック障害がなかなか治らない人の特徴は逆に言えば、これらをしないように変えていけると、改善に見込めるってことですから。自分に当てはまるよという人は、意識されてみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございます。


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