こんにちは。
鹿内智治(しかうちともはる)です。
☆ 前ふり
うちの4歳の息子がまた「いやいや期」に戻り始めているんです。
少しでも意にそわないことを言うと、
「いやなの~」「ムリなの~」「やりたくないの~」
という騒ぎ始めるんです。
正直言いまして、マジで面倒くさいんですよ。
息子のそういう姿を見ると、ウンザリしてくるんです。
だから、
「上手く息子を動かす方法ないかな~?」
とずっと頭をかかえて考えていたんです。
「お前はカッコ悪いことをしているんだぞ!ということをなんとかして分からせたい」
と思っていたんです。
そして、やっとアイデアを思いついたんです。それが、
「息子のものまねをしてやろう!」
というもの。
どういうことかというと、
「いやだ~」「これがいい~」「勝手にやらないで~」
とわめきだしたら、その言葉と動きを大袈裟にまねて
「い~や~だ~~」「こ~れ~が~いい~~」「勝手に~やらないで~~~」
と動きを見せてから、すかさず、
「こんなことをやっているの気付いている?カッコ悪くないか?」
というメッセージをぶち込む、ということを考えたんです。
まさに、鏡を見ているように、ものまねして、息子に恥ずかしいことをしていることを分からせてやろうと思ったわけです。
それで、今日も相変わらず、少しでも意向に外れることをこっちが言うと、息子がギャアギャア言い出したので、
「やめて~~~」「これやりたいの~~」
とものまねをして、
「こんな恥ずかしいことをしているの気付いているのか?カッコ悪くないか?」
と言ったんですね。
そしたら、全く聞く耳をもたなかった息子が、少し恥ずかそうな顔をして、こっちを見て止まっていたんです。
「よっしゃ~!!」と心の中で叫んですかさず、こっちの希望をもう一度伝えたところ、素直に動き始めたんですよ。
「おお~この方法は使えるじゃん!!」というこのが今の感触なんですね。
ちょっと、いつまで持つかな~と若干心配ですけど、もう少し試行錯誤してみます。
パニック障害が治らないのは〇〇〇だから
今回は「パニック障害が治らない理由」についてお伝えします。
今回の内容からパニック障害が治らないのはとてもシンプルな理由であると分かっていただけると思います。
私の意見では、パニック障害が治せないのは、
「ただ、治し方を知らないだけ」
だということなんですね。
私がなぜそう考えるかというと、理由があるんです。
治すのに才能はいらない
1つ目は、
「治すのに才能はいらない!」
ということなんです。
パニック障害の治し方というのは、なにもノーベル賞級の発見をしなければいけないことはないんです。
地球上で誰ひとりとして治した方が分かっていない!なんていう病気ではないですよね!?
発症する確率が極めて低くて、治す薬も見つかっていないという、稀な病気でもないわけです。
なんなら、パニック障害は最近では結構普通になってきています。
プロサッカー選手でも、プロ野球選手でも、歌手の人も有名人のなかで、パニック障害を経験している人が増えてきてますね。
どんどん一般的な病気になってきていると思うんです。
だから、パニック障害になることは特別なことはではなし、パニック障害を治すことも、特別な才能や力は必要ないのです。
復元できること!
2つ目は、
「物理的な損傷はない」
ということなんです。
パニック障害であれば、骨や筋肉など物質的にどこかを損傷しているわけでないですよね?
たとえば、歯が折れてしまったとか、不慮の事故で指や足を無くしてしまった、というものでもないわけです。
体のどこかを失ってしまって、修復できないから治らない、という病気ではありませんよね?
だから、十分に治すことが可能なわけです。
治した人が既に何にもいる
3つ目は、
「治した人がいる」
ということなんです。
私はパニック障害を治すのに4年かかりましたけど、今では以前と変わらない生活が送れています。
なんからパニック障害になる前よりも今の方がめちゃめちゃ活発的に生きているです!
4年の間には、呼吸法によって、パニック発作をコントロールするように訓練をしました。
不健康な食生活を改善して、体重も8キロほど減量に成功しました。
ストレスを感じやすい性格であることを知ってから、無駄なプライドを捨てて、自分らしく生きる方法を見つけていて、ストレスを大幅に軽減できるようになりました。
こうした積み重ねによって、パニック障害を治すことができたんですね。
ほかにも、有名なところを紹介すると、長嶋一茂さん。
彼はパニック障害を克服した体験を書籍にされていますね。
書籍の中でこんなことを書かれていました。
野球選手時代を、父親と比べられることで、とてもストレスを感じていたと。
そして、キャンプ中にパニック発作を起こして、野球ができなくなってしまって、引退を余儀なくされてエピソードがありました。
プロとして続けることができなくなったときに、父親から「来季はない」と言われた話しを読んだときに、泣けました。
そこから、パニック障害と戦いが始まるのですが、彼が試した方法は、呼吸法であったあり、断食など食事をあまりとらなかったり、空腹感をあえて感じるようにして、体調が良くなっていったことが書かれていました。
彼も同じどうにか治そうと必死で方法を探していったときに、自分に合う方法を見つけていったんです。
他にも、堂本剛さんも有名ですね。
15歳のときにパニック障害になったことをカミングアウトされています。
テレビや雑誌で人気がある自分のイメージと、本来の自分のイメージとのギャップについていけず、強いストレスを感じていたということを告白されてしました。
そんなことが続いたので、一次活動を休業。
その間に、自分らしさとは何かを見つめたり、本来の自己表現とは何を見つめ直したそうです。
そうやって、自分らしさを取り戻して、衣装を変えたり、喋り方を変えたり、音楽で表現方法を自分らしく変えていくにしたがって、生きることが楽になっていったそうです。
また、側に、相方の堂本光一さんのサポートがあったから、徐々にテレビ出演できるまでに復帰できたそうです。
やっぱり、本来の自分とのギャップをなくしていくことでストレスを軽減できるということなんでしょう。
つまり、まだパニック障害が治っていないというのは、ただ単に治し方を知らないだけ、ということなんですね。
最後に
今回は、「パニック障害が治らない理由」についてお伝えしましたが、
お伝えしたかったのは、
「やり方を知らないだけ、やり方を知れば治せる!」
ということでした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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