パニック発作が恐い人は自動車に乗せてもらうことからリハビリするのがいい

パニック発作を経験すると、電車のような乗り物に乗るのが恐くなり避けたくなるものですよね。

私がまさにそうで、急行電車のなかで初めてパニック発作を経験してから、4年近く乗り物に乗るのが怖かったです。そんなトラウマを長い間持っていた私でしたが、少しずつ乗り物に乗ることの恐さを克服していけたのですが、きっかけになったのが、自動車に乗せてもらうようにしたことでした。

私は乗り物NGでした

私の症状を簡単にお伝えすると、普通電車に乗っていても気分が悪く(主に恐く)なって、途中下車することがありました。急行電車は見るだけで恐くて、乗るなんて無理でした。暴露療法だと思ってトライしたことはありましたが、結局乗れなかったことは数知れず…。人目があるところにいると恐いし、想像して恐がってました。結構重症ですよね。

 

車はリハビリに合っている

そんな私でも、乗り物に乗る恐さや、生活面での恐さを克服していけたきっかけは、自動車だったんです。

自動車って、実はパニック発作を恐がる人にとって都合のよい乗り物なんです。

どんなところが都合がよいか。2つほど紹介します。

 

車の中なら人に見らない

まず、乗り物のなかでも、人目につくことが少ない点です。
電車や新幹線だと、人目にさらされないところはほぼないですよね。よくてトイレくらいですか。99%が誰かに見られてしまうスペースです。でも自動車であれば、(タクシーは別として)一緒に乗る人には見られますが、家族など毎日のように顔を合わせる人が同乗して、後部座席に座らせてもらえば、人目(見ず知らずの人に見られる)につくことはまずありません。電車や新幹線ならば、車内で体調や気分が悪くなって、人目を避けたくても、逃げるところがありませんが、自動車のなかならば、周りを気にする必要が全くありません。これは私たちパニック発作を恐がる人にとっては、プレッシャーが少なく、リラックスできて、気持ちを立て直しやすい環境と言えるのではないでしょうか。

車なら外に出やすい

次に、すぐに外に出られる点です。
高速道路を走ったり、渋滞につかまったりしてるときは、外にすぐに出ることは難しいです。でも普通の道で、混雑の少ないときを狙って走れば、もし車内で息苦しくなって外に出たくなれば、路肩に止めてもらったり、コンビニの駐車場に入ったりして、外に出られます。外に出なくても車内で人目につかずに休むことができます。これはパニック発作を怖がる人にとっては安心ですね。自動車はとても便利で、リハビリに適した乗り物だと言えます。

慣れると車は最高の移動手段

私の場合、パニック発作が出るのを恐かったときは、妻に運転をお願いしていました。

私は後部座席に座らせてもらって、出かけることがありました。走っているときに、無性に外に出たくなったり、息苦しくなったりしたら、すぐにコンビニの駐車場に入ってもらって休憩させてもらうことがよくありました。高速道路は避けてもらって、普通の道で混まなさそうな時間に出かけてました。普通の道ならば、さきほど紹介したとおり自由が多いですからね。

リハビリをかねて妻の運転で外に出させてもらっていたら、自動車に乗ることに慣れていきました。家族で出掛けることにも慣れていきました。人目につくことにだんだんと慣れていきました。

そういったことに慣れていくと、自動車のような乗り物に乗る恐さや、人目につく恐さがちょっとずつ減っていきました。そうなってくると嬉しいんですよね。嬉しいことが続くと自信が出てくるんですよ。自信が出てくるとまた続けたくなってくるんですね。私のようにパニック発作を怖がる人にとって、自動車からリハビリを始められることは理にかなっていると思います。

出歩くようにするのが大切

パニック発作を怖がることから、抜け出せなくなる理由のひとつに、出歩かなくなることがあるかもしれません。いわゆる広場恐怖症ですかね。

私も経験があるので、そういった恐さやつらさから家に留り、乗り物は避けたい気持ち分かります。でも、結局はリハビリをしていかないと、恐さを克服することは難しいことも事実です。リハビリって結局は、また元と同じようなことを繰り返して慣れていくことです。パニック発作の恐さも、実生活に近いことを少しずつ増やして繰り返すことが、克服の一歩だと思うんです。私も4年かかりましたから、ほんと亀が歩くようにゆっくりと回復していきましたから、ゆっくりと気長にリハビリを続けられるのがいいと思います。

まとめ

外に出られるようになると、メリットがあります。

それは、「もしかして、克服できるかも」と希望が持てるようになることです。家に留まったり、乗り物を避けたりしていると、「逃げている」ことが自分でも分かっているから、落ち込むんですよ。「もうムリ」と感じることもあるかもしれません。その状況から抜け出すためにも、まず小さな一歩でいいから外に出てみる。そして、パニック発作を怖がる人にとって、小さな一歩に適しているのが、自動車に乗せてもらうことから始めるのがいろんな面で良いと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。


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