パニック障害は電車に乗れたら治ったと言えるのか?

こんにちは。鹿内です。

この記事では、パニック障害の治療のゴールについて紹介します。

パニック障害の治療が進んでいくと、減薬できたときがゴールなのか、電車に乗れることがゴールなのか、職場復帰できたらゴールなのか分からなくなってきますよね。

パニック障害の治療の目的を再定義して不安を解消するのが、今回ご紹介する方法なんです。

今回紹介する方法で、絡み合った不安を解消できますよ。

 

パニック障害は電車に乗れたら治ったと言えるのか?

こんな疑問を持っている方は結構多いと思います。

なぜなら、私もそうでしたが、初めてパニック発作が起きたのが電車のなかだったからです。

発作が起きて以降、電車に乗れなくなった経験があるからでしょう。

電車の中でパニック発作が起きると、それ以降普通には電車に乗れなくなりますね。

そうなると、パニック障害を治すには以前と同じように電車に乗れなければ!と思う人がいます。

私も過去にそう思っていました。

でも、パニック障害を4年で寛解してみて分かったことがあります。

それは、苦手になった乗り物を乗れるように努力してもダメ、ということです。

なぜダメか?

それは、パニック障害と電車は本当は関係ないですから、です。

この事実を分かっていないで、パニック障害歴を伸ばしている人がいます。

そんな人のために、じゃあどうすればいいのか?を解説していきます。

 

パニック障害の人が陥りやすい間違い

病気になると人はこう考えがちです。

「できなくなったことがまたできるようなれば治った!」

たしかに骨折などであれば、足や腕がまた以前と同じように動かせるようになれば治ったと言えます。

じゃあ、パニック障害も電車に乗れるようになれば治ったと言えるのか?

パニック障害の場合は、そうとは言えないのです。

なぜなら、パニック障害は苦手な場所と本当は関係ないですから、です。

それはつまり、こういうことなんです。

 

パニック障害と場所は本当は関係ない

こんな場面を想像してもらえますか?

電車に乗っているときに、お腹が痛くなり、トイレに行きたいと思い始めたとします。

次の駅で降りて、トイレで用を足しているとき、こんな風に思うでしょう。

「なにか変なもの食べたかな~」
「昨日の生ものがいけなかったか」
「昨日の飲みすぎか」

ということを考えると思うんです。

決して、「あの電車に乗ったからお腹が痛くなった!!」とは思わないですよね?

 

他にもたとえば、何かの試験のために試験会場に行って試験を受けたとします。

合格には自信があったのに、後日結果を見たら、試験に落ちていたとします。

そうしたら、

「悔しい~」
「あの問題ができなかったせいだ」
「自分の勉強不足だった」
「また受けるのめんどくさい」

と考えるでしょう。

決して、「あの試験会場のせいだ!」とは思わないですよね?

 

他にもたとえば、高校の部活動で他行と試合をするために別の学校に行ったとします。

結果は負けました。

そんなときに、決して「ちくしょ~会場が悪かったからだ!」とは思わないですよね?

自分たちの力不足や努力不足のせいだと思いますよね。

これらの例とパニック障害は同じです。

パニック発作が起きたことと電車(場所)は本来関係ないのです。

ではなぜパニック障害は、場所に強く影響されてしまうのか?

 

パニック障害だとなぜ場所に強く影響されるのか?

それは、パニック発作のときの不安や恐怖が強烈だったから、です。

人は強烈な出来事ほど忘れることができません。

仕事で大きな失敗をした経験、人前で失敗した経験、人前で恥をかいた経験などは忘れることができませんよね?

それと同じで、パニック発作も人生なかでもTOPくらいに入る恐怖や不安は忘れることができません。

なぜ忘れられないかと言えば、同じことが起きないように体が守っているからなんです。

体が本能的に守るように、脳が記憶にしっかりと残してしまっているんです。

だから、体が私たちの意志に反して「電車は危険な場所である」と認識してしまっているだけなんです。

パニック発作と電車は本当は関係ないのですよ。

パニック発作と電車は本当は関係ないことが分かってもらえたのではないでしょうか。

じゃあ、これからどうしたらいいのか?

 

自分のストレス源を見つける

パニック障害を4年で寛解した経験から言うと、

それは、自分の中で何が強いストレスなのかを見つけること、です。

結局、パニック障害はストレスの循環ができていない人がなります。

循環とは、人は食べたものをエネルギーとして吸収して、いらないものは排泄しますよね?

それは同じでストレスも、ストレスを吸収したら、余分なものは排泄しなければなりません。

排泄とは、ストレス発散と思ってもらえば良いです。

つまり、パニック障害の人はストレスを過剰に取り過ぎているか、ストレス発散できていないか、この2つが原因なのです。

この2つの原因を見つけて取り除かない限り、私の経験では、パニック障害を寛解するのは難しいでしょう。

なぜなら、この2つがなくならない限り、あなたの体内にストレスがたまる一方だからです。

 

まとめ

電車に乗れるようになることは大事です。

でも、電車に乗る事よりも、あなたのストレスを吸収しやすいポイント、ストレスを発散できないでいるポイントを見つけることがより重要になってきます。

先ほどの言いましたが、パニック障害は結局ストレスの問題です。

ストレスを溜めず排出するためになにが妨げになっているか?考えてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございます。


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ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマンエンジニア。 ブログ「サラリーマンでもバレずにパニック障害を治せ」2年かけて自力でパニック障害を克服した体験をブログに日々更新している30代前半。 趣味は読書と海外ドラマ。