電車の中での過ごし方と断薬中の不安の紛らわせ方

こんにちは。鹿内です。

今回はメルマガ読者のSさんから頂いた質問にお答えします。

いただいた質問はこちらです。

いつもメルマガ読んでいます。

すごく勇気をもらい尊敬します。

私もパニック障害になり17年になります。

電車に乗るのが怖くて乗れないのですが、鹿内さんがひどかった時にどのように心がけて電車に乗っていましたか?

薬が危険な物と言われて断薬をしているのですが不安になった時は、どういう事を考えて乗り換えてましたか?

Sさんご質問ありがとうございます。

1つは「電車の中の過ごし方」、2つ目は「断薬の不安の紛らわせ方」ということですね。

私なりの対処法をご紹介します。

 

1.電車の中の過ごし方

電車の中は本当に怖いですよね。

「発作が起きたらどうしよう」と思いながら乗っていたことは数知れず。

自分は不安なのに他の乗客が全く不安に思ってないこともさらに不安になりますね。

「自分だけ?」みたいな。

私は主に地下鉄を使うので、駅に着くまで真っ暗な中を通っているが、いつも心細かったです。

私がおススメする、そんな電車の中での過ごし方は、3つあります。

 

1-1.動画を見る

すでにブログで何度か紹介していると思います。

電車のなかで「動画を見ること」をオススメしています。

それはなぜか?

それは意識を、自分の体調から、動画の内容に移すためです。

 

パニック障害の人が電車に乗ると、どうしても最悪な場合を考えますよね?

「ここで発作が起きたらどうしよう」
「発作中で吐いたらどうしよう」
「知らない人たちに取り乱した姿を見られたらどうしよう」

こんなことを想像されると思います。

ここで、大事なことを言います。

想像したことは現実になりますよ!

人が想像したことって、たいがい現実になってしまうのです。(理由はまた今度)

 

だから、そういう想像を電車内でしないようにする工夫が必要なのです。

そのひとつが「動画を見る」ことです。

やみくもに動画を見ればいいわけではありません。

どんな動画を見るか選ぶポイントがあります。

そのポイントとは、寝る間も惜しんで見たいかどうかです。

なぜなら、そんな動画ならば集中して電車に乗っていることを忘れてしまうからです。

 

大好きだったらきっと、ぐいぐい引き込まれて、もっと先が見たいと思いますよね?

そう思っているときに、自分が今電車に乗ってるなんて思いますか?

やってみれば分かりますが、自分のいる場所を振り返ることなんてしません。

それほど好きでハマっている動画を見ることをおススメします。

 

ドラマでも、映画でも、いいでしょう。

私のおススメの動画は、アマゾンプライムで無料で見れる海外ドラマです。

「Suits」
「グレイズアナトミー」
「メンタリスト」

このあたりは無料シーズンは全て見ています。

自分のいるところを忘れてしまうほど好きでハマっている動画を見れば、電車での不安を回避しやすくなりますよ。

 

1-2.呼吸法

「大好きと言えるドラマや映画がすぐに思い浮かばない」という人でも次におススメする方法であれば、誰でもできますので、安心してください。

次におススメするのが、呼吸法です。

 

呼吸を整えるだけで、不安が解消されてしまうなんて、普通に考えると理解不能ですよね?

でも、やってみれば分かります。

どんなに不安でも、どんなに心臓がバクバクいっていても、どんなに降りたいと思っていても、呼吸法を数分すれば、どれも落ち着いてきます。

私は呼吸法に人生を救われたと言っても過言ではありません。

呼吸法を教えてくれた師匠には、感謝してもしたりません。

だって、呼吸法を知らなかったら、パニック障害のせいで仕事を辞めて、お金がなく生活できず、離婚届を突き付けられて親権を奪われて、孤独な人生を送っていたかもしれません。

……落ちぶれずにすんで良かった。

 

私はいまだに電車に乗っていると不安になったり、降りたくなることがあります。

そう思ったときには必ず呼吸法をしています。すると必ず回復して平常心に戻れます。
↓↓↓↓↓

私がパニック障害を治したとっておきの呼吸法(写真付き)

2017.05.24

もしあなたがパニック障害に悩んでいるなら、呼吸法を最低1年やってからにした方がいいでしょう。

「1年も??」と思ったかもしれませんが、1年で確実に良くなると分かればやらない手はないと私だったら思いますけどね。

パニック障害の人にとってそれほど呼吸法は救いになると思いますよ。

私も4年の治療体験からも言えます。

 

1-3.リラックスミュージックを聞く

私は一時期、電車の中でリラックスミュージックを聞いてました。

どういう音楽かというと、「あなたは今温泉に入っています。」みたいに瞑想を誘導してくれる音楽です。

当時繰り返して聞いていたのが、この本についているCDです。

音声で誘導してくれるのですが、音声に集中して電車に乗っていることから意識をすらずようにしていました。

 

あるとき、大雪が降ったときに電車が停まってしまって、2時間くらい電車の中に閉じ込められたときがありました。

そのときには、このCDの音声を4,5回繰り返し聞いて発作を抑えたことがあります。

私の場合、この手の音声は、座りながらでないとうまく集中できませんでした。

だから、満員電車で立ちながら聞いていたときはあまり意味がありませんでした。

もしリラックス系の音声を聞かれるときは、自分に合った姿勢や場所を見つけながらやられると良いと思いますね。

 

2.断薬中の不安の紛らわせ方

Sさんからの質問の2つ目に答えていきます。

断薬中は不安になりますよね。

自分には薬が効いてると思っている人ほど、断薬に苦しむと言われています。

今まで薬のおかげで体調が維持できていたのだから、そんな心の拠り所が少なくなれば、誰だって不安になりますね。

 

断薬を始める前にやることがあります。

これをやらずに断薬を始めるからたいがいの人は失敗するのです。

あなたはそんなその他大勢の人にはならないでくださいね。

 

ポイントはどこか?

それは、別の拠り所を見つけて徐々に移行すること、です。

 

2-1.別の拠り所を見つけておく

薬をうまく手放せない人は、体調が安定しているのは薬のおかげだと思っています。

「薬のおかげで難を逃れた」
「薬があったからここまでこれた」
「薬はよく効く」

たしかにそれは事実だったかもしれません。

でも、断薬したいんですよね。

であれば、薬以外の拠り所を見つけた方がいいでしょう。

 

これは、例えて言えば、小学校から中学校にあがったときの交友関係の変り方に似ています。

中学校に入って間もないころは、中学校にまだ友達がいないから、小学校のころに仲が良かった友達と遊ぶことがあると思います。

最初はそれでいいでしょう。

でも、だんだん中学に友達ができ始めて、そっちと仲良くなってくると、小学校のころに仲が良かった友達よりも中学で仲良くなった友達と遊ぶようになりますよ?

そうやって、交友関係が新しい方に変わっていくと思うんです。

 

パニック障害の断薬も同じで、薬以外の拠り所をまず見つけます。

私がおススメなのは、呼吸法であり、動画であり、ヒーリングミュージックです。

そういう薬以外のことで、パニック発作や予期不安、広場恐怖に対処する経験を少しづつ積んでいく。

薬以外の方法で対処できることをまず知ってください!

 

そうして、薬以外の方法で対処する方法を使う割合を増やしていきながら、薬を使う量を減らしていく。

この流れが断薬に失敗しないコツです。

この流れができると、断薬中の不安を抑えることができます。

なぜなら、別の拠り所がある安心感があるからです。

 

断薬に失敗する人は、とにかく薬の量ばかり気にしてます。

けれども、薬が拠り所だった人にとって、薬が減らされるわけですから不安になります。

だから、別の拠り所を見つけて育ていくことも同時にやっていく必要があるんです。

薬の拠り所を作ってから断薬を始めた方が良いでしょう。

 

まとめ

今回は、読者の方からの質問にお答えしました。

かなり個人的な対処の仕方などお伝えしました。

まずは試すことが大切です。

パニック障害をここまで治せて思いますが、頭の中だけで考えていては良くなりません。

パニック障害の治療も筋トレに近いと思いますよ。

なぜなら、続けることがもっとも大切だからです。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。


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ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマンエンジニア。 ブログ「サラリーマンでもバレずにパニック障害を治せ」2年かけて自力でパニック障害を克服した体験をブログに日々更新している30代前半。 趣味は読書と海外ドラマ。